おはようございます。
今日もご訪問頂きありがとうございます。
今日のブログテーマは、「もつ鍋」「Like a wind」「さんふらわあ」そして「誕生日」です。
よろしくお願いいたします。
登場人物
ダイさん
CB400FOURを駆るフォトライダー。彼の撮る写真が素敵なんです。
僕は、今年2月の南九州エリアのモニターライダーツアーでご一緒して以来、仲良くさせてもらっていますが、2019年の「大隅ええとこマップ」を作る際のモニターライダー企画にも一緒に参加した同志です。
まうとアン
この二人は僕のブログに何度も登場してもらっている「肝付町ライダーズ」のマドンナ。
2017年7月からのお付き合いなので、もう6年を超えるのですね。相変わらずのお茶目っぷりです。
飲み会の経緯
まう&アンは、もともとはダイさんがインスタグラムにアップしている写真の大ファン。(勿論、僕も同じでした!)
そして、僕が今年2月のライクアウインドの南九州モニターライダーツアーでダイさんとご一緒したことで、「一度、ダイさんとの飲み会をセッティングしろ」と彼女たちに言われた(「脅迫された」の方が近いかも笑)のが事の始まりです。
宮﨑&鹿児島「定住自立圏」モニターツーリング
あの約束から半年以上が経過しましたが、暑い夏も過ぎ去ったことでようやくその機会が生まれました。
そして、秋の深まりを感じつつある10月14日の夜、大阪・阿倍野にある「博多もつ鍋 やまや」でもつ鍋を囲む会を催すことになりました。
この「やまや」さんと言えば、博多では「明太子」の老舗としても有名ですが、最近は飲食店も多く出店していて、僕はこのお店の「明太子食べ放題」のランチメニュー(特に豚の生姜焼き)が大好きです。
さて、前から「もつ鍋を食べに行こう」という話も出ていた中での選択でしたが、あご出汁のスープは美味しかったし、大阪ではなかなか食べられない「ごまさば」もメニューにあったりでとても満足できる内容でした。
この夜の話の内容は、バイクやツーリングのこと、バイク情報番組・Like a windのこと、フェリーさんふらわあのこと等は勿論、子どもの学費の苦労のことなど多岐に亘って本当に楽しい時間でしたが、僕は1浪2留だったので親には苦労かけたな~と改めて反省させられる夜でもありました(笑)
自走 vs フェリー(ライクのOAから)
話は少し横道に逸れますが、10月2日のLike a windはこんな内容でした。
【検証】「フェリーvs自走」どちらがより楽に行けるのか!?バイク女子たちが検証しちゃいます!! - YouTube
かすみん(たはらかすみさん)が自走、さおりん(奥沙織さん)&ちよ(両澤ちようさん)がフェリー旅でそれぞれ大分県の別府港を目指し、そのどちらが楽なのかを比較するという検証ものの企画です。
ライクアウインドをこよなく愛する僕でさえ「アホなことやっとんな~」と冷ややかに(笑)、そしてもちろん楽しくこのオンエアを視聴したわけですが、結果は言うまでもなくフェリー組の圧勝でした。
改めて「自走」と「フェリー旅」とのタイムチャートを比較してみるとこんな感じです。
上図の通り、かすみんが別府港に到着するまでに要した時間(寝ている時間は除いた、走行時間&休憩時間)は11時間弱。
自走の場合は、これくらいはかかるということを証明してくれたわけですね。
番組の構成上(バラエティ色が強い分)、かすみんの過酷さはそんなに伝わってこなかったですが、普通に考えれば相当しんどいですよね。
というわけで改めて言うまでもないですが、
- 遅く出て早く着くのがフェリー旅。
- 船内で優雅に過ごせるのがフェリー旅。
- 就寝時間に制限が無いのがフェリー旅。
- 船内でアルコールが飲めるのがフェリー旅。
など、挙げたらキリがありませんが、九州へツーリングに行くならフェリー旅が絶対に楽ちんだということを実証してくれました。
加えて申し上げると、僕が以前に行ったコスト面での検証でもフェリー旅の方が安いので、「費用が高かろうが、しんどかろうが、とにかく何が何でも自走が好き」という人以外はフェリー旅を選択する方をお勧めします(笑)
徹底検証『フェリー旅は高いのか?』
何が何でもさんふらわあが好き
ということで、話は元に戻ります。
この夜の4名はバイク仲間でもあるけど、さんふらわあ仲間でもあります。
僕が、まう&アンと初めて会ったのは、2017年のさんふらわあ さつま(先代)の船内でした。
ダイさんのことは以前からSNSで間接的には知っていましたが、実際に初めて会ったのは今年(2023年)2月で、場所は大阪南港のさんふらわあターミナルでした。
もちろん、その後は大隅半島への旅をご一緒しました。
九州へ行くなら、宮崎カーフェリーや名門大洋フェリーなどを選択するという考えもあろうかと思います。
しかし、僕らが好きなのは誰が何と言おうと「さんふらわあで行く旅」「太陽に守られて行く旅」が好きなのです。
またご一緒しよう
この夜に最も盛り上がった話題は、「またさんふらわあに乗って九州へ行きたいね」というものでありました。
この4人に共通する、さんふらわあ&Like a windの九州ツーリング企画は、以下のとおりです。
- 2019年 大隅ええとこマップ企画(4人全員)
- 2022年 大隅半島モニターツーリング(まう、アン、僕)
- 2023年 宮崎&鹿児島定住自立圏モニターツーリング(ダイさん、僕)
いずれの時も、現地ではみんなそれぞれに思い思いの場所へと走って行きましたが、それは僕がノミネートした場所ではないスポットばかりでした。
みんなそれぞれに九州ツーリングの楽しみ方をよく知っているのですね。
そして、仲間からのこういった情報(自分の知らない情報)が、また次のツーリングを企画する際の重要な参考となるので、やはりこういった仲間の存在とは有り難いものですね。
もし、今後また一緒に行く機会があったとしても、現地ではバラバラに走ることになるのかもしれません。
でもそれはそれで楽しいことだし、その日のツーリングを終えたあと、一杯やりながらその日の出来事や訪問地の感想を述べ合うこともまた楽しいひと時です。
この夜の4人の話の中で、九州ツーリングで最も楽しかったことは?という話になった時、異口同音にそれぞれが言ったのは「さんふらわあ船内で一緒に飲んで話したこと」でした(笑)
端っこを目指す決意
今年10月に東西のさんふらわあ運航会社が経営統合し「商船三井さんふらわあ」が発足しました。
そして、その発足記念として「さんふらわあで行く、端っこスタンプラリー」という企画が発表されました。
さんふらわあに乗って本土最南端の佐多岬と日本最北端の宗谷岬を訪問するという、かなり刺激的な企画ですが、達成した時の満足感はハンパないと思うし、さんふらわあライダーを自認する僕としては是非チャレンジしてみたいと思っています。
そして、そんな決意をカタチにすべく、こんなTシャツを作ってみました。
まず、日本列島をブロックを積み重ねて描いて、佐多岬(鹿児島県)と宗谷岬(北海道)をアクセント表記してみました。
真ん中には「Sunflower Rider」、その下には「Japan -End to End- Touring Rally 2023-2024」の文字を入れてみました。
「端っこスタンプラリー」への参加の時は勿論、今後さんふらわあに乗るときも、必ずこのTシャツを着る所存です。
ブログ後記
このTシャツは、僕一人で着るのはあまりに寂しいので、ダイさん、まう&アンの3人にも貰ってもらいました。
これで「"さんふらわあ"を愛するライダーの会」が結成です。このTシャツは、その会員証の代わりですね(笑)
さて、この日(10月14日)は僕のバースデーイブでした。
というわけで、ダイさんが僕に「マルチョンラーメン」をプレゼントしてくれました。
マルチョンラーメンと言えば志布志市のソウルフードではあるけれど、我々さんふらわあライダーにとっても同じ思いの大好きなラーメンです。
ダイさん、ホントにありがとう。
早速、誕生日(10月15日)のお昼ご飯にいただきましたよ!
(おわり)