ご訪問ありがとうございます。
今日のブログテーマは「My Birthday」「お祭り」「金木犀」「谷村新司さんを偲ぶ」です。
よろしくお願いいたします。
10月15日は誕生日
敢えて年齢表記は避けますが(笑)、10月15日にまた一つ歳を重ねました。
家族からはケーキでお祝いをしてもらい、友人や知り合いからはメールやSNSでたくさんのお祝いメッセージを頂きました。
この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。
金木犀が咲いた
10月の中旬は地元の秋祭り。10月15日がだんじりの試験曳きで、21日&22日が本祭りとなります。
小さな村祭りですが、まだ乳児のころから半世紀以上も参加してきた祭りなので、何歳になってもこの季節が近づくとワクワクします。
そして、この祭りの時期に合わせて、今年も我が家の金木犀が良い香りをふりまいてくれています。
この写真の奥に見えるお宅にも大きな金木犀がありますが、10月15日現在ではまだ咲いていません。このお宅に限らず、近隣の他のお宅の金木犀も同じで、なぜか我が家だけがこれだけ咲いています。
何があっても、毎年10月15日~21日の間、つまり僕の誕生日と秋祭りとの間に合わせて見事に咲いてくれるので、我が家の金木犀にはきっと何かの意思が働いているのだろうと思えてなりません。
谷村新司さんを偲ぶ
先日、歌手の谷村新司さんの訃報が伝わってきました。
まだまだ名曲を世に送り出して欲しかったので残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、谷村新司さんの代表曲と言えば、やはり「昴」でしょうか。
しかし、僕にとっての谷村新司さんとはソロ歌手のイメージではなく、堀内孝雄さん、矢沢透さんと3人で組んでいたバンド「アリス」のイメージが強烈です。
中学に入ったころに初めてギターを手にし、最初に覚えた曲がアリスの「冬の稲妻」とか「ジョニーの子守歌」でした。
コード進行が単純で、しかも押さえやすいコードだったので、すぐに覚えられたわけです。
そう考えると、谷村新司さん(アリス)は僕にとってのギターの伝道師だったのかもしれません。
ブログ後記
今回のブログの最後に、谷村新司さんに関して思い出深い曲のことを述べたいと思います。
「君の瞳は10000ボルト」
これは堀内孝雄さんがソロで発表して大ヒットした曲ですが、作詞は谷村新司さんなのですね。
そして、この曲の歌い出しの歌詞は
“鳶色の瞳に誘惑の陰り 金木犀の咲く道を・・・”
なんですよ。
今回のブログテーマにした金木犀ですが、そんな樹木があることを初めて知ったのがこの曲でした。
そして金木犀が秋の訪れを告げる風物詩だということで、我が家に金木犀を植えようと思ったのです。
「何処へ」
アリスⅥというアルバムに収録されている曲です。
これも作詞・谷村新司、作曲・堀内孝雄というコンビです。なんか和製レノン&マッカートニーみたいですね(笑)
この曲に強い印象を持ったのは、最初は、演奏されているギターの音色が良い感じだったからなのですが、この歌詞の良さがこの年齢になって分かってきた気がします。
お時間あれば、ぜひ聴いてみてください。
(おわり)
今回もありがとうございました!