聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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短編16「奇跡、そしてまた悲劇・・・」

こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。

今回のブログは、難波で起きた奇跡と、谷九で起きた悲劇の話です。

僕はツイているのか、その一方で逆に何かに憑かれているのか、さっぱり分からなくなってきました・・・

 

 

続編はどうすんの?

本題の前に、まずは映画の話です。

10月4日(水)は、妻そして娘を連れて淡路島ドライブに出かけてきましたが、僕はその翌日の5日(木)も仕事はお休み。

たまに平日の連休が取れてしまう哀しき自営業なのです(苦笑)

 

そこで思い立ったのが「映画鑑賞」。最近上映が始まった「沈黙の艦隊」を観に行くこととしました。

梅田か難波、どちらのTOHOシネマズにするか迷った挙句、高島屋の前にできた家電量販店(EDION)に行ってみたかったこともあって、その隣にある難波TOHOシネマズで鑑賞することに決定。そして11時25分からの上映を観てきました。

映画のストーリーについて細かく書くとネタバレになるので控えますが、シンプルにこれだけ書かせて頂きます。

  1. 総じて言うと面白かった。
  2. でもそこで終わるん!?
  3. 続編はどうすんの?

って感じです。

原作(漫画)をすべて読んだわけではないのですが、この先が大事(面白い)なんですよね。

しかし、この映画は最初から続編ありきでも無さそうです。おそらく今作の興行成績次第で続編がを作るかどうかが決まるのでしょうが、これで続編が無かったら消化不良すぎますわ。

でも続編があるなら絶対に観に行きたいと思っています。

 

 

Like a windのロケ?

話は少し時間を遡ったこの日の午前11時頃。

難波高島屋の前にできた「EDION」を見学のため、その館内をうろついていた僕は、こんなポスト(Tweet)を目にしました。

難波を知ってる大阪人なら、この写真がどこで撮られたかはすぐにわかりますよね。

「ええ!? ここ(難波)でライクのロケやってるやん!」

「これって目の前やん!」

と慌てて店を出て、この写真が撮られた場所へと行ってみました。

しかし既に、かすみん(たはらかすみさん)・なお(河辺奈緒さん)・ちよ(両澤ちようさん)の姿はありませんでした。

「タッチの差か~」とガッカリしながらも、「ロケならば、ディレクター、カメラさん、音声さんなどがいるはず」と思い、とりあえず頭上に飛び出ているであろうマイクアームを探してみようと四方八方に目を凝らして見てみると・・・

 

難波の奇跡

いました! 

ちょうど「なんさん通り」(高島屋の東側の通り)でこちらを向いてカメラを構えているスタッフ(カメラさんはしげっちでした)の姿が目に入りました。

そして、しげっちの前を歩く、かすみん、ちよ、なおの姿も見えました。

これはまさしく「難波の奇跡」ですよね~。

すぐに駆け寄ってみたかったけれど、彼らはロケ中なので邪魔するのはラ族の掟に反します。

ということで、少し離れたところからその様子を見ていたのですが、僕が不審な奴に見えたのか、かすみんが僕に気づいてくれました

 

かすみんが「巡礼さん!?」と言い、その声に他のみんなも振り向いてくれて無事に対面を果たすことになってしまった訳ですが、少し距離があったにも関わらず、よく分かったもんです。それほど挙動不審やったんかな(笑)

というわけで、図らずもロケの邪魔をしてしまい申し訳なかったのですが、普段はこんな都会でロケなんかしないでしょうから、その珍しい場面に一瞬でも立ち会うことができて幸せでした(笑)

 

なお、この後のポスト(Tweet)を見てみると、この後は難波に新しくできたクシタニのショップにてロケがあったようです。

大阪府のバイク用品店|KUSHITANI PERFORMANCE STORE 大阪

そして、この模様は10月にオンエアされるってことなので、楽しみです。

皆さんもサンテレビもしくはYouTubeでぜひご覧ください!

 

 

ジャンクストーリーへ

話の順番は、映画鑑賞後に移ります。

お昼ご飯を食べて帰るつもりの僕は、たくさんの美味しいお店が並ぶ難波を捨て、ここから2駅ほど東にある「谷九(たにきゅう)」へと向かいました。

顧問先企業の女性社員から「谷九に美味いラーメン屋がある」と聞いていたので、満を持してそこへ向かったわけです。

ちなみに「谷九」とは「谷町九丁目」のこと。

てんろく(天神橋六丁目)とか、うめしん(梅田新道)などと並ぶ、大阪人が使う「地名略語」の代表格が「谷九」ですね。

 

その向かった先は「ジャンクストーリー」というラーメン店。

そこそこの有名店らしく支店もあるようです。

ここの塩ラーメンが美味しいらしく、難波や日本橋方面に行く機会があればぜひ寄ってみたいと思っていました。

 

谷九の悲劇

お店の位置は、千日前通り沿いにあることは事前に調べていて概ね分かっていたし、時間はランチタイムをやや外した午後2時頃でしたが人気店らしいので店頭には行列が出来ているかも知れません。そうだとすると一発で分かりますよね。

しかし店に近づいても店頭に人の気配はしません。それどころか少し嫌な雰囲気すら漂っていました。

そしてさらに10mほど進んだとき、先ほど感じたその嫌な雰囲気は間違いではありませんでした。

そう、それは10日前の富山に続く「谷九の悲劇」でした。

神さまの悪戯か、あるいは神さまが与え給うた試練なのかは分かりません。

しかし、さすがにこれだけ悲劇が続くものなのでしょうか。

「お前の日ごろの行いの結果や」と言われればそれまでですが、これってあまりにも酷い仕打ちすぎませんか?

 

過去を振り返る

ちなみに、Like a wind聖地巡礼において「定休日」に訪問してしまったことは、「寿園CAFE(静岡県)」や「まゆみの店(高知県)」など過去に何度もあります。

これは自分の確認不足が原因なので致し方ありません。

 

一方、意気込んで行ったにも拘らず「臨時休業」だったLike a wind聖地は、先日の富山の悲劇(ダルマヤラーメン北代店)を含めると計5軒となります。

 

このように、店休日に訪問してしまい、失望のどん底に叩き落された経験は豊富にあるので、もう悲劇への免疫はできているつもりではいました。

ジャンクストーリーさんはLike a wind聖地ではないし、場所も大阪市内のことなので落ち込みもさほどありませんが、最近の短い期間の中でこれだけ続くさすがに凹みます。

 

 

代替プランは超豚骨

一方、時間は午後2時を回っていたので、このまま手をこまねているとランチ難民になる恐れが出てきます。

なので、一旦は難波へ戻って大好きなラーメン店「古潭」にでも行こうかと思いましたが、今さら難波へ戻る気力も湧きません。

そこで、Googleマップで近隣のラーメン店を探し、その中で目星を付けたのが「超豚骨濃度8」というお店でした。

ジャンクストーリーさんであっさり系の塩ラーメンを食べるつもりでしたので、「豚骨」とか「濃度」という系統の口ではなかったのですが、とにかくお腹が空いていたので已む無しです。

しかし、このお店も決して悪くはなく、ピリ辛の豚骨スープにレアのチャーシューがよく合った美味しいラーメンでした。

むしろ、九州に単身赴任していた時によく行った春吉の「鳳凛」に近い感じがして、なんか嬉しかったです。

なお、写真のラーメンは濃度が標準の「濃度8」というラーメンでしたが、それほど濃度があるとも思えなかったので、次回は「濃度27」にチャレンジしてみようかと思います。

 

 

ブログ後記

このブログを書き始めたのは、悲劇が起きた翌朝(10月6日)。

そして、この後記を書いているのは10月7日の午後1時です。

先ほど、妻と二人でラーメンを食べに行こうと自宅からほど近い場所にあるお店に向かいました。

しかし、そのお店は「臨時休業」でした。

さすがの妻も「パパ、お祓いに行った方がええんちゃう?」と苦笑い。

 

というわけで、先ほど、氏神様の宮司(地元の友人です)に「ちょっと話があるねん」と電話を入れ、今夜飲みながら相談に乗ってもらうことになりました(笑)

 

(おわり)

 

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今回もありがとうございました!

 

 

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