こんにちは。今日もありがとうございます。
2日間の湖国ツーリングについて、以下の通り3回に亘りブログを書いてきました。
今回がその4回目で、完結編ということになります。
そして今回は、シリーズ化して書いている「バイクでカフェめぐり」に重ねての ブログとなりますのでよろしくお願いいたします。
ナチュールとの出会い
今回のブログの主役は、滋賀県高島市にある「ナチュール」というレストランです。
はじまりはサザキさんのツイート
僕が初めてナチュールという店を知ったのは、サザキヒロシさんが数年前にこんなツイートをしていたからです。
滋賀県の高島にあるカフェレストラン『ナチュール』のランチにはこんな贅沢サラダが付いてくる、桃まで入ってるし!野菜好きにはたまらへん。滋賀県の北部行ったら必ず俺ランチしてます。バイク停めるのも楽〜#ナチュール pic.twitter.com/KrtZ1Xhz56
— サザキ@歌のお兄さん(おじさん) (@SAZAKI8H) August 20, 2017
そして、このツイートをきっかけにサザキさんにナチュールに行ってみたいと話し、その後、何かの機会の際にサザキさんと一緒にナチュールへ行ったのが最初でした。
残念ながら、その時の写真が残ってないのでお見せできないのですが、確かハンバーグ&セットメニューを注文したと記憶しています。
ハンバーグはサザキさんのおススメで、セットを注文したのは、このサラダを食べてみたかったからです。
僕の心を鷲掴みにしたサラダ
この時、僕はこのサラダに心を鷲掴みにされました。それはサザキさんの言う通りでした。
ナチュールのサラダは、地元・高島市の野菜をふんだんに使い、シーフードや鴨肉などもトッピングされています。
そして、これらの食材とドレッシングとのマリアージュがまた実に素晴らしいのです。
その後にナチュールを訪問したあと、僕はこのサラダの感動をこんな感じでブログに書いています。「心を鷲掴みにされる」とは決して大袈裟な表現ではないです。
これだけ単品で出してもいいんじゃないかと思うくらいのクオリティ。
行かれる方はこのサラダを外さないでください。きっと心を鷲掴みにされます。
ナチュールの夏の新作
さて、今回の「バイクでカフェめぐり」企画がスタートするにあたり、Like a windでは7月4日オンエアの番組で、参加15店舗の内、3店舗を紹介していました。そして、その3番目に登場したのがナチュールでした。
このナチュールでは、どんなメニューが紹介されるのかな?と思っていたところ、オンエアされたのが、まさかの「冷麺」。
「えっ? なに? 冷麺やて?」
まさかナチュールが冷麺をメニュー化するとは、思いも寄りませんでした(笑)
しかし、それはポジティブな驚き。
高島市産の新鮮な野菜をたっぷり使い、しかも近江牛までトッピングされているという一般的な冷麺とは明らかにグレードが違う冷麺。さすがナチュール!。
この時のオンエアでは、るんばさん(きのせひかるさん)が「王室の冷麺」と表現していましたが、まさにそんな高貴な感じ。
そしてこのオンエア以来、この冷麺を食べることをホントに楽しみにしていました。
この後、僕なりの(拙い)食レポを書かせてもらいますが、この時のオンエアがとても楽しい内容でしたので、ぜひ下のリンクから観てください。
るんばさんの名言「王室の冷麺」のシーンも観れまよ!(ナチュールのシーンは8分58秒あたりからです)
- この項では今回もLike a windオンエアからのキャプチャ画像を使用させて頂きました。
オーダーは初志貫徹で
そして満を持して、我々3人がナチュールに到着したのは7月25日午後1時半のこと。
ホントは開店時間(11時半)に予約したかったのだけど、既に予約でいっぱいとのことだったので、この時間となりました。
この日に注文するのは、あの「冷麺」と最初から決めてきたものの、一応はメニューをしっかり見ることにします。
ナチュールの看板メニューと言えばハンバーグが第一に挙がるのでしょうが、オムライス、ピザ、冬メニューのシチュー、そして先日食べたパスタ(オムポリタン)なども、いずれも折り紙付きの美味しさです。
こうやってメニューを見ていて心が動いたりもしたのですが、やはりこの日は初心を貫徹。楽しみにしていた「国産牛ステーキ冷麺」をオーダーしました。
ちなみに、この時一緒に行ったYO-CそしてANNE嬢も同じく「国産牛ステーキ冷麺」を注文していました。
まさしくこれは「王室の冷麺」
そして待つこと十数分。目の前に現れたのはオンエアで観た画のイメージを超えるゴージャスな料理でした。
知らずに一見するだけではこれが冷麺とは分かりません。
なぜかって? それはご覧の通り上から見るだけでは麺が見えないからです。
元々、ナチュールのセットメニューのサラダが正式メニュー化して、さらに近江牛その他がトッピングされてるのかと錯覚するような感じ。
勿論、冷麺だと分かっているのですが、ある程度トッピングを食べないと麺に辿り着かないくらいたっぷりのトッピングが乗っています。
麺は一般的な冷麺で用いるものよりも細めで、その細めの麺にトッピングされている具がしっかり絡んでくるので、トッピングだけを食べる時とはまた違う美味しさを味わうことができます。
そしてメインの具とも言える近江牛は脂身が適度でとても柔らかかったです。
お肉だけを食べても、野菜と絡めて食べても、そして麺と一緒に食べてもとても美味しく、まさしくこれは冷麺を超えた冷麺です。
下の写真、ちょっと怖い顔で写真を撮ってますが、この美味しい料理がより美味しく見えるように撮ろうと頑張っている結果ですので悪しからず(笑)
ところで正式名称の「国産牛ステーキ冷麺」って名前はちょっと控えめ過ぎません?
近江牛や新鮮野菜など食材のクオリティ、赤・青・緑・黄色の絶妙の彩り、たっぷりボリューム、そして何といっても素晴らしいテイスト・・・
そう考えると僕は、るんばさんが言った「王室の冷麺」ってネーミングにすべてが凝縮されているように思います。
冷麺と言うカテゴリーではあるものの、この料理には高貴なという修飾語が最も似合うように思うのです。
そして、冷麺に1,600円の価格設定は高いと思われるかもしれませんが、僕はそれ以上の価値がある料理だと断言できます。
夏限定メニューだそうなので、ぜひお試しいただきたいと思います。
私見:「クーポンについて」
さて、このスーパーゴージャスな冷麺を食べてお腹一杯になったのですが、「バイクでカフェめぐり」として来たということで、クーポンとして食後のドリンクをサービスして頂きました。
ところで、僕が勝手に気にしているだけかもしれませんが、「バイクでカフェめぐり」のHPには、ナチュールのオリジナルクーポンとして「ワンドリンクサービス」とだけ記載されています。(なお、これは誤植ではないことを確認しています)
一方、これって「食事をしたらワンドリンクをサービスしてくれるってことでしょ?」と思って下さったなら何の問題も無いのですが、「食事をする・しないに関係なく、来店者にはワンドリンクサービス」と読み取れたりしないのかな?ってことがちょっと気になりました。
誰かから頼まれてこんなことを書いた訳ではないですし、僕の勝手な意見であることは重々承知しているのですが、このブログを読んで下さって、ナチュールに行こうと思った方がいらっしゃれば、ぜひナチュールの美味しい食事を楽しんで頂き、その上でワンドリンクサービスをしてもらって欲しいな~って思ってます。
- 上記はナチュールのファンとしての私見ですので、この点くれぐれもご了承くださいませ
この日のラストは琵琶湖ソーダ
ナチュールで美味しさいっぱいの「王室の国産牛ステーキ冷麺」を食べた後は大阪に向けて帰路に就くのですが、この日はまだもう一軒寄る予定のお店があります。
それは「WANIベース(大津市和邇)」
ここも「バイクでカフェめぐり」に参加している15店舗の一つです。
僕がここへ来ると必ず注文するのが「琵琶湖ソーダ」と「近江牛ドッグ」。
逆に言うと、この二つ以外をここで注文したことがありません。
琵琶湖ソーダは、アクアブルーの少し甘めの爽やかなドリンク。
そして、近江牛ドッグは、半分をフランクソーセージ、そしてもう半分を近江牛の焼肉で仕立てた豪華なもの。
少し甘辛くソテーした近江牛と香ばしく焼いたパンの相性が抜群です。
ナチュールの王室の冷麺でお腹が一杯になってたことも忘れ、ここでも美味しくいただきました。
ブログ後記
7月1日からスタートした「バイクでカフェめぐり」企画ですが、僕はこの日のナチュールで節目の5軒到達となりました。
ホントは、この前日の「空のあお 海のあを ROTI」さん訪問で5軒目到達の予定でしたが予期せぬ臨時休業で結局は未達。
しかし、大好きなナチュールで節目を迎えられたことは、これも何かの縁だったのかもしれません。
そして、5軒達成のインセンティブとして貰ったのがコレ。
とりあえずは僕のLike a windコレクションとして部屋に飾ってます。
取っ手部分がカラビナになっているところがお洒落ですし、Like a windらしい遊び心を感じますね。
いつかまた、Like a windキャンプミーティング開催の折には、このマグカップに冷えたビールをなみなみ注いで仲間たちとカンパ~イ!とやりたいものです(笑)
では引き続き、カフェめぐり15店舗コンプリートを目指して頑張って行きま~す!
(おわり)
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