聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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今年もありがとうございました

2023年も明日が大晦日。

この1年間に書いたブログ記事は60話なので、数としては例年の2/3程度に留まった。

これはやはり今年はまともにバイクに乗れなかったことがその理由として大きいと思う。

幸いにも妻の体調もい回復傾向にあるので、暖かくなったらまた精力的にバイクに乗りたいと思う。

 

とは言え、今年もバイクのお陰で素晴らしい1年を送ることが出来た。

ということで、今年のラストブログは、今年の想い出ベスト3を認めておこうと思う。

よろしくお付き合いください。

 

 

イントロ:Like a wind聖地巡礼

僕のバイク乗りとしてのライフワークは「Like a wind聖地巡礼」

このブログを読んで下さっている皆さんは、その意味をご承知のことと思うが、念のために、その説明をしているページへのリンクを貼っておくので、よければご参照頂きたい。

 

その「Like a wind聖地」だが、僕のデータベースに登録してある聖地の数(2015年以降)は約650ヶ所。なお、既に施設やお店が閉鎖/閉店となったりしているところもあるので、実態としては650ヶ所を下回っている。

次に、これまでに訪問した聖地は約250ヶ所なので、40%弱の達成率ということになるのだが、我ながらよく頑張っている数字なんじゃないかと思う。

2024年はぜひ300ヶ所到達を目標にしたいと考えているが、まだ中部・関東・東北地方には行けてないので、今後はこのエリアをどう攻めるのかが課題になると思う。

 

さて、この250ヶ所は全てバイクで訪問したというわけではなく、家族や友人と行く旅行や仕事の出張の際に訪れたところも含んでいる。

というわけでは、今年は富山や金沢への出張の際に、その機会を利用をしてLike a wind聖地巡礼を目論んだのだが・・・

ということで、前置きはこれくらいにしてそろそろ本題に入りたいと思う。

 

 

第3位 悲劇の富山ブラック

まず、8月の金沢出張の際には、2022年1月にかすみんが紹介してくれた「金箔を巻いたソフトクリーム」(ひがし茶屋街)を食べることが出来た。

また、本来の聖地とは異なる場所にはなるが、「お味噌汁食堂 そらみそ」でかすみんが食べたものと同じおにぎりを食することもできた。(これは店が異なるので聖地巡礼にはカウントしていない)


ここまでは良かったのだが、その2週間後に訪問した富山でもLike a wind聖地巡礼を試みたのだが、なんとそのお店が「臨時休業」という悲劇に見舞われることとなった。

そもそも出張の際にLike a wind聖地を訪問するという「公私混同」を企んだ時点で神仏から見放されたのかもしれないが、この時のショックは尋常ではなかった。

 

これまでも、「寿園カフェ」(静岡県)、「まゆみの店」(高知県)、「湯屋・夢たまて筥」(大分県)など、行ったけど休業日であったり、営業時間外で諦めたりしたことは何度もあるのだが、この富山の「ダルマヤラーメン」の臨時休業に見舞われた時は腰が砕けそうになった。

まあ、聖地巡礼あるあると言えばそれまでだし、半分は笑いを取れて良かったという思いもあるのだけど・・・

 

 

第2位 じゅんれつライダー

今年の想い出・第2位は「大阪モーターサイクルショー」での出来事である。

 

その本題の前に、Like a windで活躍する「バイク戦隊・ライクアウインジャー」について述べておきたい。

ライクアウインジャーとは、番組(Like a wind)内の女性ユニットの名前だが、当初は”きのせひかるさん”、”たはらかすみさん(かすみん)”、”奥沙織さん(さおりん)”の3名だった。

しかし、きのせひかるさんが脱退したことで2022年8月に新たに3名を加え、現在は5名の編成となっている。

そして、今年の大阪モーターサイクルショーがこの5名のデビューイベントとなったのだが、彼女たちはLike a windブース前に立って番組の宣伝をしたり、番組グッズの販売をしたり、会場内の特設ステージでトークショーを行ったりの大活躍を魅せていた。

 

その新たに加わった一人が「両澤ちようさん(ちよ)」

 

トライアンフレディとしての顔も持つべっぴんさんだが、彼女と最初に会ったのは、まだ彼女がライクアウインジャーのメンバーになる前だった。

その時のことを覚えてくれているかどうかを確かめたくて、モタサイの時に声をかけてみたところ、覚えてくれていたことは純粋に嬉しかったものの僕に向けて彼女が発した言葉は「じゅんれつさん!」だった(笑)

そして、こういった天然のボケをかましてくれる彼女のことが大好きになった。

 

 

第1位 Like a windのスタッフとして

そして、今年一番の想い出は、今年1月に実施された、Like a wind × さんふらわあ × おおすみ観光未来会議のコラボ企画「大隅半島・女子ツーリング」にLike a windのテンポラリースタッフとして参加させて頂いたことだ。

 

今年一番というよりも、僕のバイク乗りとしてのこれまでの人生の中でのダントツ一位と言っても決して過言ではないほどの素晴らしい想い出だった。

 

極めて微力ではあったけれど、参加された女子ライダーの皆さんの想い出作りにお役に立てたことも光栄だったし、この旅の途中ではライク号の助手席に乗せてもらえる機会も得た。

はじめてライク号を間近で見たのは2017年の肝付町ツーリングの時だったが、車体に「Staff Only」とペインティングされている通り”特別な空間”であることから、近寄って車体を写真に収めることが許される限界だと思っていた。

 

テンポラリーとは言え、スタッフとしてお手伝いをさせて頂けたことで「その権利」を得たわけだが、あの時の高揚感と興奮は今でも忘れていない。

しげっち、かすみん、ガクちゃん、そして僕の4人でホテル近くのコンビニにアイスクリームを買いに行った、その往復の数分間だけだったが、長年Like a windを愛してきた一人として一生忘れることは無い素晴らしい想い出だった。

 

 

ありがとう2023年

というわけで、今回のブログは今年1年を振り返ってみた。

 

実は、今回のこのブログを書くにあたって今年書いた全60話を読み返してみた。

その一つひとつの情景がまるで昨日の事のように目に浮かんできたし、同時に今年もいい想い出をつくることが出来たことをあらためて確認できた。

 

同時に、この想い出たちは決して僕が一人で作ったものではなく、多くの人にお世話になったおかげだということも実感できた。

お世話になった方々にあらためてお礼を申し上げます。

 

また、このブログを読んで下さっている皆様にも心からのお礼を申し上げます。

いつもいつも本当にありがとうございます。

 

また来年の今頃に書く(であろう)ブログも、こんな風に楽しく振り返ることができたらいいなと思いながら、今年のブログの書き納めとします。

 

みなさま、良き2024年をお迎えください。

 

 

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