聖地巡礼のバイク旅

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Like a wind 大隅半島「女子旅」同行レポート EP1

こんにちは。

今日もご訪問ありがとうございます。

 

今朝(1月16日)、大隅半島ツーリングから帰ってきました。

今回は、「女子旅♡大隅半島モニターライダーツアー」というツーリング企画に参加させて頂きました。

女子ではない僕がこのツーリングに参加させて頂くことになった詳しい経緯は後程詳しく書くことにして、まずは今回の企画に参加して下さった女性ライダーの皆様に心からのお礼を申し上げます。本当にお疲れ様でした。

そして今回、僕に参加の機会を与えてくださった、「おおすみ観光未来会議」さま、「フェリーさんふらわあ」さま、「バイク情報番組・Like a wind」さまに心からのお礼を申し上げます。(以下、”さま”は外させていただきます。お許しください)

というわけで、今回のブログはこの「女子旅♡」大隅半島モニターライダーツアー(以降は、省略して「大隅半島♡女子旅」と書くこともあります)の参加記ということで詳細にレポートさせて頂こうと思います。

 

 

 

「大隅半島♡女子旅」とは

昨年の秋以降、おおすみ観光未来会議が主催し、フェリーさんふらわあの協力の下、バイク情報番組・Like a windが詳細を企画し運営した3件の大隅半島モニターライダー企画が実施されました。

その第4弾が、今回の「女子旅♡大隅半島モニターライダーツアー」で、応募者の中から抽選で選ばれた10名の女性ライダーが参加されました。(1月14日~17日)

自他ともに認める「大隅半島マイスター」のたはらかすみさん(かすみん)が、10名の女性ライダーを先導し大隅半島を巡るグループツーリングで、往復のフェリーさんふらわあ乗船代、現地の宿泊代、ツアーが開始し終了するまでの全ての食事代(計8回の食事)を込めて計19,800円という恐ろしいくらいに破格で、とっても豪華なツアーです。

 

 

今回の同行スタッフ

今回の大隅半島・女子旅に同行するLike a windのスタッフは、重岡達也さん(しげっち)、かすみん、そして木村岳さん(ガクちゃん)の3名(写真、左下がガクちゃん)。

  • しげっちは、全体統括。プロデューサー的役割。
  • かすみんは、このツアーの詳細設計と現地での参加者の引率とツーリング中の先導。まさしくかすみDでした。
  • ガクちゃんは、Like a windの公式カメラマンとしてツアー中の写真・動画撮影。

という役割です。

しげっちとかすみんは説明不要でしょうから紹介は割愛させていただきますが、ガクちゃんの本業は音楽家(作曲・編曲・演奏のプロ)で、ちなみにLike a windのCMで流れる「動画のことならヴァンズ凸・ヴァンズ凸」というあのメロディーはガクちゃんの作品です。ちなみに彼の別名は「浪速のモーツァルト」だそうです(笑)

▼このCMです

ガクちゃんは非常勤ながらLike a windの数々のロケにもスタッフとして参加している方ですが、僕はガクちゃんとは2017年のLike a wind企画(肝付町ツーリング)で会って以来の知り合いです。

そして、4人目のスタッフ(の補佐)が僕の今回の役割となるわけですが、なぜ僕が今回の企画に参加させていただくことになったかを次の項で説明します。
(このしおりには、実際は僕の本名が書かれていたのですが、ここではハンドルネームに編集しています)

 

 

なぜ僕が参加したのか

普段、Like a windを視聴されている方で僕のことを知ってる人は「なんで巡礼さんが参加したん?」と思っていると思います。その疑問にお答えします。

本来は、Like a windスタッフのみ(今回で言うと前記の3名)でこの女子旅ツーリングをサポートするのですが、やはり10名のツーリングとなると、もう一人くらいはサポートライダーが欲しいということになったらしく、しかし他のLike a windのスタッフも忙しいということで、僕にお手伝いの打診を頂きました。

しげっちやかすみんほどじゃないにしても、僕が大隅半島ツーリングに多少なりとも詳しいということで僕を誘ってくれたようです。

これまでにも7回の大隅半島ツーリングの経験がありますし、実際、肝付町・錦江町・南大隅町あたりなら、地図無しで大丈夫ですから(笑)

 

 

サポートライダーとして

現地では、かすみんが10名の女性ライダーを先導して走るのですが、その際の隊形はいわゆる「千鳥走行」。つまり2列縦隊走行ですね。

最後方はしげっちがライク号で走り、ガクちゃんはライク号の前(つまりバイク隊列の最後)を走るのですがカメラの撮影で隊列を外れることがあるので、僕がその隊列の真ん中のサポートライダーを務めることとなりました。

帰りの船内で、参加者の皆様から感想をお聞きした際「隊列の中で、真ん中と後ろにサポートライダーがいたので安心できた」というお言葉があった時は泣きました(笑)

女子旅なのにおっさんが一人混じっていてご迷惑じゃなかったのかなと思っていましたが、少しでもお役に立てたんだと思うと感激でした。

というわけで、僕がLike a windに就職したわけではなく、今までもこれからもLike a wind視聴者の一人であることに違いはありません(笑)

 

ちなみに、往復の乗船代・現地の宿泊代・ツアーの間のすべての食事代はご負担いただき、今回のサポートライダーとしての報酬の代わりということで、お米・お茶・お菓子・さんふらわあグッズなどを頂きました。(お米とお茶とお菓子に妻が喜び、さんふらわあグッズは僕が喜びました!)

そして、さんふらわあ船内で、デラックスルームを使わせていただきましたが、その話はまた別途ゆっくりと書きたいと思います。

 

 

というわけで「総括」です

一応、僕の参加理由はきちんと説明しておく必要があると思いまして、長いイントロとなりました。大変失礼いたしました。

ここでようやく「大隅半島・女子旅」の総括になるのですが、この先、一応は運営側の視点や言葉遣いで述べさせていただこうと思います。

こんな機会はめったにないので、お許しください。


大隅地域をすべて走破した

2日間で走った距離は300km弱。この2日間のルートは参加者の皆さんにお配りしたしおりに書いてあるのでこちらを見てください。

このルートを地図で表してみるとこんな感じになります。大隅半島の全ての自治体エリアを走破したことになります。

参加者の皆さんには、「私たち、大隅半島はすべて走ってきたよ」とお友達に自慢して頂きたいと思います。

 

天気が残念だったけど…

大隅半島ツーリングの経験者としては、やはり錦江湾周辺の絶景を皆さんに楽しんでいただきたいという思いが強く、道の駅たるみず・湯っ足り館では桜島を見ながら足湯に浸かり、佐多岬や道の駅根占など南大隅町では錦江湾の向こうに見える開聞岳の美しい姿を目に焼き付けてほしいと願っていましたが、あいにくの曇天でそれは叶いませんでした。(開聞岳はあと少しだったけど…)

一方、心配していた雨は、初日の午前中と2日目の志布志港到着寸前に少し強く降ったくらいでしたし、訪問地では「到着するたびに見事に雨が上がる」という幸運にも恵まれました。(これは大隅半島の女神様のプレゼントだと思います)

 

止まらないオンナ

かすみんの先導で2日間300km近くを走ったのですが、「どんだけ信号に引っかかれへんねん」というくらい、信号ストップの少ないツーリングとなりました。

かすみん、しげっち、ガクちゃん、僕の4人はインカムで話しながら(状況を共有しながら)走るのですが、あまりに信号ストップが少ないためにかすみんに付いた称号が「止まらないオンナ」(止まらないという意味でマグロ女という意見もありましたが、別の意味になるので却下されました。爆笑でした)

走行中には降っていても、訪問地では必ず雨が上がるというのは、止まらないオンナがもたらした必然の幸運だったのかもしれませんね。

もしかすると、かすみん自身が女神だったのかな?

 

温かいおもてなしに感謝×感謝

最初の訪問地・檍神社など、現地では様々なおもてなしを頂きました。

これもすべてかすみんが事前に交渉しておいてくれたおかげなのですが、大隅半島の皆さんってホントに温かい人たちばかりだと改めて感動しました。

参加者の皆さんもいい意味で驚き、そして喜んで下さっていました。

 

現地では、主催者のおおすみ観光未来会議からご担当のSさんも同行して下さいました。

僕はSさんとは以前からSNSで連絡を取り合う仲でしたがお目にかかるのは初めて。

Sさんにも色々とサポートして頂き、この女子旅の完成度が高まったのは間違いありません。(Sさん、お会いできてうれしかったです!)

 


というわけで、第一話「イントロと総括」はここまで。次回からはこの女子旅の模様を詳細にレポートさせて頂きます。

次回(第2話)は、さんふらわあの船旅の話となります。

当分の間、女子旅参加記にお付き合いください。よろしくお願いいたします。

 

(つづく)

 

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