聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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大阪国際空港への練習走行


バイクを買ったらすぐに行ってみたい場所はいくつもある.。今回は、その一つに行ってきた。
その場所は大阪国際空港(伊丹空港)の南側にある千里川の土手である。
IMGP4210

 


迫力の撮影スポット
空港の滑走路の南側にある千里川は、着陸する飛行機が頭上ギリギリを飛んでいく、迫力のスポットだ。
昔(30年くらい前)はこの周辺に車を停めることができたので(すみません、路上駐車です)、デートスポットとして有名だった。
なんせ頭上スレスレに飛行機が着陸していくし、ジェット機の金属音と着陸した直後の逆噴射の音と風がすごく、それに夕暮れ時に行くと滑走路のネオンも相俟ってハンパない。
 
今は、路上駐車なんて出来ないので、車なら少し離れたところのコインパーキングを利用することになる。
一方、バイクなら(手押しならば)この川の土手にまで入ることが出来る。
ということで、マジェスティの運転に慣れることも目的の一つとしてここを目指すこととした。
 
 
往路は中央環状線を北上
先週の奈良へのショートツーリングで80㎞/hの壁を痛感してしまったので、今回はこのスピードに慣れることも今日の目的の一つだ。
ということで、比較的走行スピードが速い大阪中央環状線を北上するルートを選択。
 
しかし結局はこれが失敗だった。
吹田の手前から豊中までがかなりの渋滞で、すり抜けはあんまりやりたくなかったけど、炎天下でのノロノロはきついので、危なくない範囲で進むこととした。
 


では迫力の着陸シーンをどうぞ
千里川の土手で観ることが出来るのはこんな感じだ。
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IMGP4146

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ただ、写真では分かりづらいだろうから、YouTubeから引用させて頂く。
この映像はかなり実際の姿を示しているが、それでもまだこんなものではない。

youtu.be


 

 

帰りは阪神高速デビュー
ちょっとその前にお腹が空いたので昼食タイム。そして昨日は土用丑の日。
往復の道中で、「すき家」か「吉野家」でもあればと思っていたら、千里川から幹線道路に出た途端にすき家を発見したし、ちょうどトイレにも行きたかったので迷わずチェックインした。
IMG_0460

 

味の評価はまあ良しとして、縁起物を食べることが出来てよかった。
 
さて阪神高速へと入っていく。実に25年ぶりのバイクでの有料道路走行となった。
昼間だし、そんなに飛ばす車もないだろうし、むしろ時速70㎞/h前後で流れるだろうという想定の下に帰路として選択し、ETCのテストもしたかったので、「ええい!」って感じで乗ってしまった。
結果、80km/hで流すことにはまあまあ慣れることができたので、使って正解だったかな。
 
ただ、淀川を渡るときに感じた横風はやはり怖い。
今後、この横風に慣れることがツーリングの最大の課題のようだ。

近々、ロングスクリーンを装着する予定なので、その後に高速道路を使ってみようと思う。
これがクリアできれば、次はぜひ伊勢を目指したい。


(おわり)
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