お疲れ様です。今回もご訪問ありがとうございます。
では「気がつけばアワイチ」の後編です。
淡路島一周は約150km。
すでに秘密基地akariまでで1/4くらいは走ってきたので、残り100km程度の距離を走ります。
すでに秘密基地akariまでで1/4くらいは走ってきたので、残り100km程度の距離を走ります。
-Contents-
由良からのワインディングロード
秘密基地akariからは一旦東進し、洲本城のそばを通って海岸線に出ます。
関西の人なら多分しっている、独特のメロディのCMで有名な「ホテルニューアワジ」の前を通って少し走ると、淡路島の「右下」の隅、由良のエリアに入ります。
ここからは淡路島の唯一ともいえるワインディングロードが続きます。
結果、これが大型バイクなの?って感じで同じようにひらりひらりと走ることが出来ました。
むしろブレーキがよく効く分、カーブの入り口までしっかり入っていけるし、立ち上がりが速いので、ワインディングの楽しさは増しますね。
むしろブレーキがよく効く分、カーブの入り口までしっかり入っていけるし、立ち上がりが速いので、ワインディングの楽しさは増しますね。
県道76号 南淡水仙路
このワインディングロードを抜けると淡路島の南端に出てきます。
目の前には紀伊水道の大海原が広がっていて、大好きな光景です。
曇り空だったことが残念ですが、やはりここはいいですね。
お弁当なんか持ってきて、海を眺めながら食べるのもいいかもです。
道の駅 うずしお
淡路島の北端からアワイチを始めた場合、ちょうど折り返しというべき場所が「道の駅うずしお」。
大鳴門橋の入り口付近にある道の駅です。
僕が到着した時は、若い観光客が淡路島バーガーを買う行列を作っていてビックリ。
何度も賞を取っているようなので、次回はここの淡路島バーガーを味わってみたいですね。
絶景のサンセットライン
今回、アワイチをしてみようと思った最大の理由は「淡路サンセットライン」を走ること。
サンセットラインとは、淡路島の西海岸を南北に結んでいる道路。
4年前に肝付町ライダーズのみんなと一緒にここを走った時は、見事な夕日を見ることができました。
ぜひ、その時の映像を観てください!
13分過ぎから美しいサンセットのシーンが始まります。
この日はどんより空とまではいきませんが、お天道様はあまり顔を出して下さいませんでした。
こんな感じが精いっぱいです。
なので美しい夕陽を見るというわけにはいきませんでした。
そもそも時間が、太陽が海に沈む時間よりは早かったので仕方ありません。
4年前のアワイチの時に、肝付町ライダーズのみんなと一緒に写真を撮った場所なのです。
その懐かしい場所で今回は一人で写真を撮って感傷に浸ってました。
幸せのパンケーキ
さらに北上を続けると、ちょっと道路が混んできました。
その先に見えたのがなんかお洒落な建物。
海の先に階段が突き出たりしているのも見えます。
「はは~ん、ここってサンダルさん(友人)がブログで言うてはった場所や」
と思いながら、前を通り過ぎたのですが、すごい行列が出来ているんですよ。
駐車場の入り口には複数の警備員さんも出ていました。
そもそも「幸せのパンケーキ」のお店は、大阪の梅田や心斎橋にもあります。
スイーツは美味しいという噂は聞いていました。
しかし淡路島のお店には、幸せの階段、岬のブランコ、幸せの鐘…
などがあって、カップルや女性には大人気なのだそうです。
ここは予約なしでは入れないらしいので、今度、予約をとって行ってみたいと思います。
ただ、誰と行くかですね(笑)
妻へのお土産
この日は明石に行こうかなとも考えていたことはすでに書きました。
その理由はアナゴのお土産。
妻と娘が好きなのです。
明石の「魚の棚商店街」でアナゴの蒲焼きをお土産に買って、妻と娘のご機嫌を取ろと考えていました。
ただ、淡路島に来てしまっているし、帰りに「魚の棚商店街」に寄っても既に時遅し。
ダメ元で飛び込んだのですが、案外手ごろな価格でアナゴが買えました。
妻にLINEで「お土産にアナゴを買ったよ」と連絡し一安心。
帰った時、妻のご機嫌うるわしい姿を見て安堵しました(笑)
ということで、午後4時半過ぎに道の駅あわじに到着。
次回、淡路島に来るときは、妻と一緒に車で来て、幸せのパンケーキへお連れすることが正しい選択なのでしょうね(笑)
(おわり)