「Like a wind 聖地巡礼」大分県ツーリング （１）総括

こんにちは。

久しぶりにまともなバイクネタでブログを書きます。

そして久しぶりに長編ネタ(笑)です。

-Contents-

 

今回のツーリングの総括から

１０ヶ月ぶりにフェリーさんふらわあに乗りました。

行先は３年ぶりの九州・大分県。

昨年は２回、フェリーさんふらわあで九州を往復しました。
その２回とも志布志航路を利用して大隅半島を走ってきましたが、今回は瀬戸内航路を利用し、行き先を大分県としました。

そして、今回は初めて神戸・六甲アイランドから大分港を結ぶ航路を選択。
前から神戸～大分航路の船に乗ってみたかったのです。

　▲六甲アイランド・さんふらわあターミナル

今回の旅は、８月３日（月）の夜に出発し５日（水）の朝に帰ってくる「弾丸フェリー」という船中２泊、現地ゼロ泊のプラン。

大分港からまず国東半島へいき、その後はから宇佐市を経て一旦は熊本に入り、その後はくじゅう連山をぐるりと回って、最後は湯布院経由で大分港に戻ってくる現地約320㎞のツーリング。



現地一日とはいえ充実感ハンパない素晴らしい体験ができましたので、今回はこのツーリングの概要を紹介する程度（＆余談も少々）にして、次回からは詳細に書いていこうと思ってます。

新型コロナとGOTOトラベル

さて、少々の余談から始めます。

新型コロナの中でのツーリングの是非

最近、新型コロナの影響が再燃していて、その事を考えると今回のツーリングをどうするか悩みました。

ただ、さんふらわあ船内は感染対策がしっかりなされているようだし、（会社的には良くない事でしょうが）船内は空きが多数と聞いていたので３密に対する安心感がありました。


　▲出航時。残念ながらプロムナードは閑散です。

もちろん、自分自身が感染を拡大する存在になってはいけない訳ですが、感染防止管理・体調管理は万全にしてきたので、そこは大丈夫だという確信がありました。

また、梅雨の大雨の影響で、九州全域が川の決壊や土砂崩れなどの大きな被害に見舞われたことも気になってました。

上の写真の通り現地も道路の復旧工事が進んでいると聞いていたし、GOTOトラベルの実施背景を考えると”極めて微力”ですが、少しでも貢献したいという気持ちもありました。

 

GOTOトラベル

ちなみに今回のさんふらわあでの往復旅費はGOTOトラベルの支援対象になるようです。

個室（スタンダード）の利用で、往復で約25,000円。

この半額のさらに70%（つまり約8,700円）が現金で還元される見込みです。

さらにフェリーさんふらわあの独自キャンペーンで、瀬戸内海航路の弾丸フェリー利用者には2,000円（500円×４枚）の船内レストランで使用できる金券が配布されました。

これって事実上の2,000円割引ですよね。（なお、それは期間限定のようです）

そう考えると、結果的には15,000円弱で個室利用での往復が出来たことになります。

 

 

ツーリングコンセプトは聖地巡礼

コンセプトというと大袈裟ですが、敬愛するバイク情報番組・Like a windのロケ地を巡ることが僕のライダーとしてのライフワーク。

これを自分では「聖地巡礼」と呼んでいます。

これまでも時間を見つけてはその聖地巡礼ツーリングに出かけているのですが、今回は長年の夢を叶える特別な聖地巡礼ツーリング。

 

番組（Like a wind）では毎年必ず九州ロケをオンエアしていますが、その度にテレビ画面に穴が開くくらい何度も何度も繰り返し視聴してきました。

そして、４～５年前から最近までのオンエアの中で、大分県およびその周辺で特に行きたかった場所を厳選チョイスしたのが今回のツーリング企画なのです。

そして、期待した通り、絶景スポットに絶景ロード、そして絶品ご当地グルメ…

最高の天気の中、現地での滞在はたった一日とは言え、充実感たっぷりのツーリングが実現できました。

さてその詳細は次回から書いていこうと思います。

いつもの通り長い話になる見込みですし何回で終るか分かりませんが、よろしくお付き合いください。

そして、このブログを読んで下さった中から、九州を走ってみたいと思ってくれる方がいたらとっても嬉しいです。

（つづく）

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