聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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ありがとう!ライクアウインジャー

 

5月29日(金) バイク情報番組・Like a windのYouTubeでの特別ライブ配信番組が最終回を迎えました。
外出自粛期間中、毎週楽しみを与えてくれたのですが、この日の配信を以て終了となりました。
今日はこの話を書いてみたいと思います。


緊急事態宣言が解除されたタイミングで

4月上旬に発令された緊急事態宣言がGW以降も継続となり、同時に外出自粛期間も延長となってツーリングに出かけられなくて落ち込んでいた全国のライダーを元気づけるというコンセプトで始まったこのライブ配信。

 

5月だけでみても、GW期間中で3回、その後は毎週金曜日の午後9時から配信がありました。

毎回最低でも2時間の番組プログラムで、3月20日実施された特別配信「OMCS ~大阪から みんなを ちょっと スマイルに~」を含めると、延べ配信時間は20時間を優に超えていたと思います。

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▲3月20日のOMCS企画


いろんな話題を提供してくれたし、その一つ一つに惹き込まれて大いに楽しませて(笑わせて)貰いましたが、緊急事態宣言の解除というタイミングで(予定通りに※)終わりを迎えました。

※当初より特別ライブ配信は、5月中は続けるというアナウンスがあったので。
 


まずはお礼を言いたい

外出自粛を余儀なくされた全国のライダーを楽しませるというコンセプトに加え、ロケに出ることが出来なくなって活躍の場を一時的に失ったバイクタレントさん達をも応援するという側面もあったようです。

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制作サイドの事情を知る由もありませんが、5月末を以て緊急事態宣言そして外出自粛要請も解除され、徐々に日常が帰ってくる中で当初の予定通りに特別ライブ配信も終わりを迎えるというのは自然なことだと思います。

ここまで色んな楽しみを提供してくれたことに一人の視聴者として、そして自粛ライダーの一人として、感謝の気持ちしかありません。


5月の始まりと終わりはアヤセン
 

 

さてこのライブ配信特番の最終回の話に移ります。

5月のライブ配信特番の始まりはライクアウインジャーのテーマソングを作るというものでした。

その曲制作を委ねられたのが、シンガーソングライダーのアヤセン

 

Like a windでもサザキヒロシさんとの合作で「Oh! Yeah」(2015年)、「想いを乗せて」(2017年)などを発表しているアヤセンが、今回はライクアウインジャーのテーマソングの制作を担当することになりました。

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その5月4日のライブ配信の時に、何とかサビの形が出来上がって、あとはアヤセンに委ねるという事になりましたが、その完成版がこの最終回で発表されることとなりました。

つまり5月のライブ配信特番はアヤセンから始まってアヤセンで終わるという事になった感もあるのですが、この間、アヤセンはツイッターで制作過程を公開してくれてたので、どんな曲になるのか期待が膨らむ一方でした。


アヤセンは凄いアーティスト

そして遂に発表されたのですが、さすがにアヤセン
音源だけじゃなく、MVとして歌詞テロップ付きで発表してくれました。

Aメロの入りはまさしくアヤセンワールドだったし、サビからはスーパー戦隊ソングの特徴を見事にとらえたアレンジでもうさすが!って感じの曲になっていました。

 

歌詞も「偏見と謂れなき批判に立ち向かう女子ライダーの気持ち」がよく表れてた(男である僕が女子の気持ちを全面的にわかるとは思えないのですが、そう思うんです!笑)歌詞でした。

ちなみに僕は
「女だからって理想押し付けて 勝手に妄想を抱いちゃって」
というフレーズが大好きです。


さてプロのアヤセンを批評するつもりはさらさらありませんが、アヤセンっていうアーティストの凄い才能に改めて驚かされたし、「必ず結果を出す」アヤセンというプロのアーティストに畏敬の念を抱かざるを得ません。

この制作過程がYouTubにアップされているので、ぜひこちらで。
バイク興味なくても音楽やってる人にもぜひ!









 
最後はライクアウインジャーの話で
 

このライブ配信特番で明るく楽しい進行を務めたのが「バイク戦隊 ライクアウインジャー」

アヤセンの話を書く前にこっちの話を書こうかと思ったのですが、あえて最後に持ってくることにしました。

ライクアウインジャー

番組に出演している”きのせひかる(ぴかるんば)””たはらかすみ(かすみん)””おくさおり(さおりん)”が番組内でユニットを結成し名付けられたのが「バイク戦隊 ライクアウインジャー」

配信中は途中でコマーシャルが無いのでライブ配信が始まると休憩する時間も取れない中での番組配信でしたし、あるいはライブ配信つまり生放送と同じなので、思わぬアクシデントがあったと思います。

我々視聴者が想像する以上のご苦労があったと推察します。

そんな中でも雨嵐の如く届く視聴者からのライブチャットコメントに的確に対応しつつ番組を作り上げたのは並大抵の努力ではなかったと思います。


一つひとつについて細かくは書きません(※過去のブログで書いてきたので)が、
毎週金曜日の午後9時が本当に楽しみでした。

彼女たちには心からのお疲れ様を申しあげたいと思います。
そしてありがとうございました!


とにかく番組開始の10分前にはテレビ(PC)の前に座り開始を今か今かと待つっていう経験は「東京ラブストーリー(1991年)」以来でしたよ。

調子に乗ったついでに書くのですが、ライクアウインジャーのグッズ(テーマソングCD、Tシャツ、ステッカーなど)が販売されたら嬉しいな。

絶対に買いますよ。

それとラ族のTシャツもね(笑)



 
次の楽しみを見つけよう

最終回を前に「続けて欲しいというラ族(視聴者)の声」が相当多かったように思います。

それにライクアウインジャーのテーマソングができたタイミングで終るというのもザンネンですしね。

でも、僕は(何度も同じ話ですが)このタイミングで終ることはむしろ良かったと思います。

いくつかの理由があってそう思うのですが、偉そうに言うなという批判は覚悟の上で申しあげると、外出自粛期間にこれだけの楽しみを与えてくれたのだから、これ以上を望むのは申し訳ないと思うし、次の楽しみを探すのは我々自身だと思います。

えらそうなことを書いてごめんなさい。


いずれにしても旅はいつか終わるもの。

でも「こんな素晴らしい旅ならまたいつか必ず」っていう気持ちはみんなが持っているのではないでしょうか。それは我々視聴者だけではなく、出演者もスタッフさんも。
 


さてさて、色々と書きましたが、最後にもう一度だけ楽しい番組を提供してくれた出演者とLike a windの皆さんにお礼を申し上げます。

ホントに楽しかった。
ありがとうございました!

今後も(もっともっと)楽しい番組配信をお願いしますね~

ではライクアウインジャーとアヤセンにかんぱ~い

kanpai

 
 
<追伸>
最終回のゲストで来られてた尾野弘樹選手の話は敢えて割愛して書きませんでした。

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でも
  • 公道を100km/hで走るのは、サーキットで200km/hで走るより遥かに怖いという話
  • ヤエドラで免許を取った話(それってオレの後輩やんとコメントしたのは僕です。偉そうにスミマセン)
  • スラロームでは標準タイムより遥かに早く教官から「そんなに速く走らなくてもいい」と言われた話
  • 次の世代のレーサー育成の為に数々取り組んでいる話
などは興味深く聞かせてもらいました。
今後のご活躍を応援しています!
 

 

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