聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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初秋の淡路島一周ツーリング (後編)

 
こんにちは。今日もありがとうございます。
では早速、淡路島一周ツーリングの後編です。
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前回は、南あわじ市諭鶴羽山酷道を走ったところまでを書きました。
今回は、その続きを書いていきます。
 
 
 
 
■海岸線はキラキラだった
 
諭鶴羽山を下って、再び県道76号を走っていきます。
最初は淡路島南端の海岸線を西へ向かい、途中から道なりに北上していきます。
 
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この間、太陽の光を浴びたキラキラの波が眩しく、素晴らしいライディングを味わうことができました。
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その後、さらに福良湾に沿うように再び西へ向かい
目的地の「うずの丘 大鳴門橋記念館」を目指します。
 
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福良の市街地を過ぎたあたりから、上り坂(県道25号)に入りますが、
苅藻海水浴場を過ぎたあたりの高台からはまたまた素晴らしい景色を見ることが出来ました。
 
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■うずの丘 絶景レストラン
 
諭鶴羽山から約30分で目的地の「うずの丘」に到着。
午後2時になって、ようやくランチタイムです。
 
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このレストラン、大鳴門橋を見下ろせる丘の上にあって、ここからの景色はその名の通り絶景でした。
しかも、レストラン内部は土産物(玉ネギが多い!)も充実しています。
 
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玉ネギのクレーンゲームなんかもあったりして、盛り上がってます。
(これらの様子はぜひビデオで!)
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■充実しているランチメニュー
 
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さてランチですが、メニューの充実度に絶句。
 
淡路島お馴染みの生しらす丼やタコ料理、アナゴや鱧などは予想通りですが、
ウニを使った「うずの丘海鮮ウニしゃぶ」というのがあって、これが一番人気なのだそうです。
ちなみにウニしゃぶの価格は¥3,800。
 
僕が食べたのは、「淡路牛!にくひつまぶし」¥2,600.
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レアで焼いたお肉がたっぷり乗っていて、普通の肉丼としての食べ方でも十分美味しいのですが、
圧巻はお出汁をかけたお茶漬け風の食べ方。

これ、おススメですよ!!
 
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■続いて「道の駅・うずしお」へ
 
少し遅めだったけど美味しいランチを頂いたら、デザートが欲しくなるというもの。
そこで、うずの丘からは目と鼻の先、大鳴門橋の間近にある道の駅・うずしおに向かうことに。
 
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ところで、「うずの丘(レストラン)」と「(道の駅)うずしお」ってややこしくないですか?
(僕だけ?)
 
 
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バイクを停めた場所からレストハウスまで歩く途中、またまた肝付町での思い出が蘇ってきました。
あの時は、サザキさんがLike a Windの旗を持って我々を引率してくれました。

勿論、場所も景色も人数も全然違うけど、みんなでゾロゾロ歩いていると、
あの瞬間にタイムスリップしたような感じがしました。
 
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この道の駅は、大鳴門橋をまじかで見ることが出来ます。
その迫力は相当なもの。
 
そして橋梁の下を見てみると、潮が大きな渦を巻いているのがはっきりとわかります。
これはぜひ、動画を見てください。


 


■そして、サンセットへ
 
この道の駅・うずしおを出たのは、もう午後4時ごろ。
この日のツーリングの目的の一つが、瀬戸内海に沈む夕陽を浴びながら走ること。
 
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淡路サンセットラインと名付けられた県道31号線は、淡路島の西海岸を南北に結ぶ道路ですが、
これを通って北淡へと戻っていきます。
 
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 “道の駅・うずしお”から最終目的地の“道の駅・あわじ”までは約60km。
太陽が海岸線に落ちていく様を完璧に見ることが出来ました。
 
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途中、みんなでの記念撮影をしていない事に気づいて、急きょ場所を探して撮った写真がこれ。
一生の思い出に残る一枚となりました。
 
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ここまでのシーンをYouTubeにアップしています。
良ければご覧ください。

 

 


 
■ありがとう、またね!
 
写真撮影をしたのは江井港から”道の駅・あわじ”までは、まだ約30㎞の距離。
1時間くらいかかります。
 
そして、ゴールにたどり着いたのは、すっかり日も暮れた午後6時半。
真っ暗な分、綺麗なイルミネーションに飾られた明石海峡大橋が見事でした。
 
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ここはゴールでもあり、解散の場所。
みんな、ここからそれぞれの場所へと帰っていきます。
 
朝9時半に垂水に集合してから、約9時間を一緒に過ごしました。

前回の伊賀上野ツーリングの時にも思ったことですが、
もう何年もつき合っている仲間同士のような繋がりを感じるこの仲間たち。
 
肝付町ツーリングのラストで、サザキさんとアヤセンが歌った「想いを乗せて」という曲があります。
 
この曲に「♬ 繋がった想い乗せて、打ち上げた笑顔見つめるよ」というフレーズがあるのですが、
まさしく繋がりを感じながら、笑顔でそれぞれの場所に帰って行ったみんなの姿が印象的でした。
 

次回はいつかな。また一緒に走る時が来るよね。
その時まで、しばしのお別れですね。
 
みんな、本当にありがとう!
 
 
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