聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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Like a wind キャンプミーティング 2017 (ep.1)

 
こんにちは、今日もありがとうございます。
 
9月に開催されたLike a Wind が主催したキャンプ・ミーティングに参加してきました。
その話を書いてみたいと思います。
 
 
 
■ 肝付町ツーリング 後編オンエア
 
もう先々週の話ですが、バイク情報番組・Like a Windで肝付町ツーリングの後編がオンエアされました。
改めてあの楽しかった思い出が蘇ってくるとともに、オンエアが終わったことで、
なぜか一抹の寂しさも感じてしまいました。
 
でも思い出は褪せることは無いし、肝付町ツーリングを通じてたくさんの仲間もできました。

一部のメンバーとは毎夜、LINEで思い出話や今度行くツーリングの話、
あるいは他人にお話しできないアホな話などをしています。
 
これからのバイクライフがますます楽しくなる確信を持てました。
Like a Wind、肝付町、フェリーさんふらわあの皆さんに改めてありがとう!です。
 
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■ 話は帰りのさんふらわあ船内で始まった
 
さて、本題です。
その肝付町ツーリングからの帰り道のフェリーの中のこと。
 
サザキさんから「今度のライクのキャンプは行くんですよね?」と話を振られました。
キャンプとは、Like a Windが企画し、バイク雑誌アウトライダーとのコラボで実施される企画。
 
9月2日~3日に兵庫県宍粟市(緯度では兵庫県の中心部よりやや北側。経度では殆ど鳥取県や岡山県に近い場所)にあるキャンプ場・くるみの里で開催される企画の事。
 
このキャンプは昨年に初めて開催され、今回が2回目です。
1回目の成功に気をよくしたライクの事務局が2回目を企んだようです。
 
去年の映像を見ても楽しそうだし、今年のテーマは音楽フェスという事で、サザキさん、アヤセンをはじめ、関東から福山理子さん(めっちゃ別嬪さん!)、お馴染みののりえもんなども参加し、Liveも開催されるそう。
 
去年の映像です。(Like a Windのサイトからリンク)

 

 

 
 
 
■キャンプ用品、持ってない…
 
そのサザキさんからのキャンプに来るよねって話に、
「当然ですよ」と強がったものの、実はキャンプ道具を何一つ持ってません。
 
そこで、頼ったのは「株式会社ファインバレイ」さん。
 
サザキさんのサポートをしておられる会社で、「kemeko」というブランドでツーリング用品やキャンプ用品などを製造販売する会社。
 
そのファインバレイ社長のHさんをご紹介いただき、テント、テーブル(大&小)、コンロ、椅子、その他最低限必要なものを一式段取りして頂きました。
 
Kemeko(以下、kemekoと言います)さんは、Hさんの長年の経験を通じて、「痒い所に手が届く」用品を多数取り扱っておられます。

今回のキャンプで実際に使ってみて、そのすごさを実感することになりました。
 
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■そして、その日がやってきたが
 
「第2回 Like a Wind キャンプミーティング」は、9月2日(土)~3日(日)の開催。
一緒に行く予定の茨木市在住の後輩のI君とは和田山で待ち合わせします。

高速道路を嫌う彼は、一般道を走って宍粟市を目指すらしいので、大阪からは最も合理的なルートである中国道・山崎ICからのアプローチが困難な様子。
 
僕は高速道路はなのですが、それぞれ別々に行って現地待ち合わせにするというのもは少し寂しい。
 
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なので、午後3時に和田山で待ち合わせてイオンで食材を買い込み、そこから二人で走ることとなりました。
 
僕にとってはかなりの遠回りなのですが、まあ11時に自宅を出れば一般道を走っても十分に間に合う感じです。
 
しかしKemekoさんからキャンプ用品が届いたときに開封してチェックして以来、何にも用意をせず、さらに出発の日にマットやランタンを買いに行く始末。

この週は仕事がとっても忙しく、それどころじゃなかったのです。
 
結果、出発日の午前中に慌ただしく準備を整え、シャッターを開けたのは予定時間を大幅に超えた午後1時のことでした。
 
 
 
■トラブルと強風の往路
 
そのシャッターを開けようとしたその瞬間、バイクのリアタイヤに光るものを発見。
何かが突き刺さっているのです。ガ~ン、こりゃマズイ。
 
パンクちゃうん!
 
そのまま阪神高速、中国道、舞鶴道、和田山道を通っていくつもりが、急遽バイクを買ったホンダドリーム東大阪にヘルプをお願いすることになりました。
 
結局は小さなガラス破片で、大事ないことが分かって一安心。

ところで9月に入って急に秋を感じたのは僕だけではないはずです。
朝夕がめっきり涼しくなって、日中もやや気温が下がってきました。
 
行先の宍粟市・くるみの里は周囲にはスキー場もある山間の場所。
実際に行ってみたら、かなり山の上でした。
 
気温がどれだけ下がるのかが心配です。
それと、この日はかなり風が強い日でした。
 
自宅からホンダドリーム東大阪がある高井田までの下道をゆっくり走っていても強い風を感じます。
 
高速道路はさらに強い風で、中国道・西宮北~神戸三田、舞鶴道・丹南篠山口~春日、和田山道の氷上~青垣はホントに酷い状態でした。
 
▼中国道から舞鶴道への分岐
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▼強風の舞鶴道。怖かった~
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▼舞鶴道・春日IC ここから和田山道へ
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舞鶴道では制限速度の80km/h以下で走っても追い越し車線があるので問題ありませんが、
和田山道は片側1車線の部分が多いので、後ろから車が近づいてくるとパニックですね(笑)
 
▼氷上付近。ここも強風が吹き荒れてた
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▼青垣トンネル
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■そして、くるみの里へ
 
待ち合わせ時間に遅れること約20分。午後3時20分に和田山に到着。
ちなみに待ち合わせた場所は、イオン和田山店。
 
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ここで食材を買い込む予定です。
 
キャンプと言えば焼き肉という選択肢しか思いつかないので、肉500gとウインナー、少々の野菜、夜食用のカップヌードル、さらに少々のアルコールなどを買い込み、いざくるみの里へ。
 
現地ではゆっくり飲む予定なのですが、いくつかの屋台が出ているようで、アルコールはそこで調達できるよう。
 
ならば重たい荷物を持っていく必要もないということで缶ビールのロング缶2本だけを買いました。
 
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さて和田山からくるみの里までは、約50㎞。
1時間足らずで行くことが出来ました。
 
最初は県道6号・大屋川沿いの素晴らしい道を走り、途中からは山を登ります。
 
▼R312とR9とが交差する一本柳交差点
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▼R9から県道6号へ
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▼大屋川沿いを南下
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積んでいるキャンプ用品が重く、重心も高いのでカーブでバンクすると
不安定になるのが難点だったけど、ワインディングを楽しむことが出来ました。
 
 
 

■ようやく「くるみの里」に到着
 
予定よりかなり遅れて、午後5時前にくるみの里に到着。
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昨年は参加していないのでよくわかりませんが、昨年のキャンプは評判が良かったようです。
さらに今年は、雑誌アウトライダーとのコラボ企画でもあります。
 
そして、夜はアヤセン、Jet-Coaster-Girl、ともちん、そしてサザキさんのステージもあり、昨年の倍近い(倍以上)の人が来たのだとか。
 
現地の駐車場は多くのバイクで溢れかえっている状態。
それはなかなか壮観な眺めでありました。
 
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さて、バイクの傍でテントを張れると勝手に想像していたのですが、
駐車スペースとテントスペースとは区画整理されていました。
 
まあそりゃそうか。
 
 
 
kemeko&StreamTrailファミリーに感謝!
 
今回のキャンプは、事前準備から当日まで、kemekoのHさん、
そしてそのお仲間にたくさんのお世話になりました。
 
kemekoのHさんが色々と手配をして下さったようで、そのお仲間(kemekoファミリーと呼ばせて頂きます)のUさんから事前に連絡を頂いてたのです。
 
それは現地で合流&交流しましょうとのお誘いです。
これは本当にありがたい。
なんせ不安なことがたくさんあるので、現地に知った人がいるというだけで本当に助かります。
 
 
なので、到着後は皆さんがいらっしゃる場所へと荷物を持ってテントエリアに入っていきます。

これだけの多くの人が集まっているし、テントなんてどれもおんなじ形状やし、探し出せるかなと考えていたら、さすがにキャンプのプロたち。

中央の一番いい場所にすぐわかるように幟が立っています。
 
▼これは出店ブース。同じ幟がテントエリアにもありました。
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そこには、前述のUさん、kemekoさんと様々にコラボされている「StreamTrail」のSさんや以前からお世話になっているYさんご夫妻、さらに今回大変お世話になったAさんなどがいらっしゃいました。
 
 

■テント張りやBBQの準備などに悪戦苦闘
 
到着してまずやらないといけないことは、テント張り、そしてBBQの準備など。
しかし、さすがに素人の僕。上手くいくはずがありません。
 
自分でやらないと覚えないという自覚はアリながら、
ダメなものはダメ。
 
結局、kemekoファミリーの皆さんに教えてもらったり、
やってもらったりで何とか形は整ったのですが、その話は後編に譲ります。
 
 
kemekoのHさん、StreamTrailのSさん、
そしてそのお仲間のUさん、Aさん、Yさんご夫妻、皆様のお蔭で何とかなりました。

この場をお借りして御礼申し上げます。
 
 
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