聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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Like a wind肝付町ライダーズ 同窓会ツーリング (2/2)

巡礼リターンライダーのブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
 
肝付町仲間との伊賀上野~青山高原への同窓会ツーリング、
後編を見て頂きます。
 
 
■ 青山高原へ
 
ウインドパーク美里から青山高原までは笠取山の尾根に沿っての素晴らしい道を走ります。
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しかし、みんなそこそこ飛ばすので、景色を楽しみながらのライディングというわけにはいきません。
 
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それでも無数の風車が見えてきた時はその威圧感に圧倒される感じがしました。
 
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そして数分でカフェWindy Hillに到着。
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ここの展望台から見える景色はさきほどのウインドパーク美里とも少し違います。
何が違うかというと、これ▼
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この無数の風車の迫力と遠くに見渡せる知多半島、そして眼下には伊勢平野。

そして我々ライダーの聖地・鈴鹿サーキットがある鈴鹿市は左下に見えます。
右の奥の方には、日本の聖地・伊勢神宮があるはず。
 
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“神聖さ”を感じたこの絶景でありました。
 
このWindy HillへはR163からのルートではなく、南側から青山高原道路を走るのは快適で安全な道。
ここに来れば、走る楽しさと景色の美しさの両方が楽しめます。
 
ぜひ、おすすめですよ。
 
 
 

■ 続いてはAKM48
 
「AKM48」
ちょっとベタですが、A(あ)K(か)M(め)48の滝のことです。
 
今回は参加していない、同じ肝付仲間でハヤブサ乗りのY氏が言ったことば。
無断利用させてもらいました(^^)/
 
青山高原道路を降りて、今度はR165を南西、つまり名張の方へ向かいます。
 
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まあ普通の国道ですが、渋滞することもなく。
そして、快適とは言えないけど不快でもなく無事に赤目の滝に到着。
 
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赤目の滝なんて、小学校の遠足以来で数十年ぶりですよ。
 
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到着した時間がもう午後4時を過ぎていました。
こんな時間でもお客さんの数はそれなりに多いのですね。
 
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▼名物!
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我々も入場料金を払って中に入ることにしてみました。
ただ、最上流まで行くと片道2時間くらいの登山。
なので、ちょっと奥まで歩いてすぐに戻ってくる感じです。
 
 
 
 
■ 大切にしたい、まさに清流
 
しかし、名張というと大阪のベッドタウン的な存在の場所。
そんな近郊にこれだけの清流が残っているとは驚きです。
 
年齢を重ねて自然のすばらしさ、大切さを実感する今日この頃。
いい場所に連れてきてもらったと感謝しています。
 
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■全員が童心に帰ったひととき
 
さて、メンバーは、もう川遊びに熱中。
童心に帰れるとはこのことですね。
 
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そして赤目の滝を出たのはもう午後5時半。
陽は傾きかけていて、その夕日に向かって帰っていくことになります。
 
最後の目的地は針テラス。
関西のライダーが集まる有名な場所です。
 
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■最後のリーダーライダーは!
 
ここまで各メンバーが代わる代わる先導を務めてきました。
しかし、次の針テラスが全員で走る最後の目的地。
 
じゃあ最後は誰が先導するねん?って話の中で飛び出したのが、Mさん。
みんなから「姐さん」って呼ばれ親しまれているスティードのライダー。
 
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もちろん、僕よりは遥かに年下ですが、僕も姐さんって呼ぶお方。
すごい道を教えてくれました。
 
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これも普通はR165を下って途中から県道に入るのが一般的だろうけど、
最後の最後までワインディングロードを楽しませてくれました。
 
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楽しかったけど、もうついていくのがタイヘンでしたけど(笑)
 
 

■ 針テラスに到着 PM6:15
 
針テラスというと、名阪国道沿いにある道の駅の事。
なぜかライダーが集まる場所として有名でして、バイク用の巨大な駐車スペースがあるところ。
 
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ここに来る人は通常は名阪国道から来るか、南北に通るR369から来るかのどっちか。
いい下道を教えてもらいました。
 
ここで結局は30分以上喋ってたかな。
時間はもう午後7時頃になってました。
 
 
今回のプランナー・でっかいハーレーのYくんは一番遠くて姫路だけど、この日は大阪に泊まるみたい。
次に遠いVFRのNくんは尼崎。奈良の市街地を抜ける下道を選ぶそう。

スティードのM姐さんとそのお知り合い(V-MAXさん)は
大阪市内に向けてYくんと一緒に走って行くとのこと。
 
林道好きセロー乗りのKくんは大阪南部なのでR165で帰るのだとか。

残った3名つまり、
青いバイクを複数台所有するFくん(今回はマジェスティS)、
R25で颯爽と走るママさんライダーのHさん、
そして僕はほぼ同じ方向なので一緒に西名阪を走って帰ることに。
 
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■ 繋がった思い乗せて、それぞれの帰路に
 
この日、みんなが集合してから約10時間。

一緒に走って、美味しいご飯を一緒に食べて、また一緒に走って素晴らしい景色を見て。
さらに走って美しい自然の中で童心に帰って一緒に遊んだ一日。
 
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このメンバー、つい2週間前までは全く知らない者同士でした。
 
Like a Windという番組を通じて4日間を一緒に旅したら、
何年もつき合っている友達のようになっていたって素敵ですよね。

肝付町で、サザキさんとアヤセンが演奏してくれた曲の歌詞に
♬ 地平線追いかけて 旅の途中で今 
繋がった思い乗せて 打ち上げた笑顔見つめるよ ♬
ってフレーズがあるのですが
(おそらく来週のLike a Windで放送されます)
 
まさしく繋がった思いを乗せて、また一緒に走る時があると思っています。
 
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本当に楽しい時間を過ごせた素晴らしい一日となりました。
みんな、本当にありがとう!
 
 
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