こんにちは。
大阪はあちこちで桜が咲き始めました。
来週あたり、いい感じになるのではないでしょうか。
さて、今日は、友人のゼファーに乗せてもらった話を聞いて下さい。
「CRF250Rallyに乗って３年目を迎えます」
さて、今の愛車、CRF250Rallyを購入したのは、２年前の今頃。
ちょうど、桜が満開の頃でした。
購入して直後に慣らしを兼ねてツーリングに行ったのですが、
行き先は播州赤穂への旅でした。
行き先は播州赤穂への旅でした。
▲２年前の４月上旬。瀬戸内海を見下ろす赤穂の高台にて
この時、ツーリングに付き合ってくれたのが、親友のＨ・Ｉ君。
もう半世紀の付き合いです。
もう半世紀の付き合いです。
昔はまあまあ（僕にはやや劣るレベル）の男前やったのですが、
今では去り行く髪への名残が痛ましいルックスです。
（冗談やからな、怒るなよ！）
「お前もハーレーに乗れや！と言ってた彼ですが…」
彼は、この時はご覧の通りハーレー（スポーツスター）に乗っていました。
その時は、僕に「お前もハーレー乗れや」なんて言ってましたが、
「乗るんやったらビーエム（ＢＭＷ）じゃ！」と強がりを言ってたことを思い出します。
「乗るんやったらビーエム（ＢＭＷ）じゃ！」と強がりを言ってたことを思い出します。
そんな彼も、以前はゼファー1100のユーザーでした。
かなりカスタムを加えて、それはそれでスタイリッシュなゼファーでした。
かなりカスタムを加えて、それはそれでスタイリッシュなゼファーでした。
しかし、彼の知り合いでハーレーに乗っていた方が急逝され、
その奥様から、形見のハーレーを乗り継いでほしいと頼まれたことがきっかけで、
ゼファーを売却して、ハーレーのユーザーとなったとのことでした。
あれから数年、そのハーレーにも彼なりのカスタムを加え、機嫌よく乗っていたのですが、
少し前から「やっぱりゼファー」戻りたい！」と言い出しておりました。
彼には、「お前もハーレーに乗れ！って俺に言うたやないか。何が今さらゼファーやねん」と
意地悪を言ったりしたものですが、諦めきれないようでした。
「結局、彼はゼファーに戻りましたｗ」
ある日、その彼から連絡がありました。
近くの喫茶店にモーニングでも食べに行こうと言うのです。
別に僕に特別の話があるわけではありません。
カスタムが終了したゼファーを僕に見せつけたかっただけです。
カスタムが終了したゼファーを僕に見せつけたかっただけです。
「おお、お金かけたなあ」と一目でわかる感じです。
「やはりリッターバイクは迫力ありますね」
さすがに見せつけられて嫉妬心が沸いたので、
嫌がる彼を振り切ってちょっと乗らせてもらったのですが、
やはり1100ccの排気量は迫力がありますね。
やはり1100ccの排気量は迫力がありますね。
独特の排気音が素晴らしかったです。
それと3速あたりでの加速感は、やはりRallyと比較になりません。
ちょっとアクセルをひねった時に体を後ろに持って行かれそうになる感覚はやはりさすがです。
ただ、この重たいマシンは、僕のような用途（まったり巡礼ツーリング）では使いづらいなあというのが正直な感想です。
ライディングポジションも（Rallyと比較すると）かなり前傾だし。
フロントスクリーンもないので、ロングで走るとしんどいのではないか？と感じてしまいました。
同じ大型のバイクでも、最近試乗させてもらったアフリカツインの方が僕には合っているような気がします。
まあいずれにしても、いい経験になりました。
さて桜の開花とともに今年のバイクシーズンも始まりました。
今年こそは大型バイクの購入を妻に打診してみる勇気が欲しいものです(笑)
今年こそは大型バイクの購入を妻に打診してみる勇気が欲しいものです(笑)
（おわり）
