では「素晴らしきビワイチ」の第2話です。
今回もよろしくお願いします。
草津あおばな館にある“NICOLAO”で休憩し、美味しいサンドイッチと香ばしいコーヒーを飲んだ我々は、再びさざなみ街道を北上していきます。
このあとも反時計回りにビワイチを続けていきますが、前回のブログにも書いた通りサイクリスト様にペイントされたブルーのラインに沿って走っていきます。
途中、景色の良さそうな所でバイクを停めて写真を撮りながらの走行です。
琵琶湖大橋と比良山
琵琶湖は、この琵琶湖大橋を境として、南側を「南湖」、北側を「北湖」と呼ぶらしく、この琵琶湖大橋のどこかを起点に北湖だけのビワイチというのもあるようです。
この日は3月1日ですが、例年のこの時期なら、まだ比良山・琵琶湖バレイスキー場の辺りには多くの冠雪があるのですが、暖冬の今年はその雪も僅かでしたね。(なので、この時期にビワイチができたりするのですが)
個人的には、比良山と琵琶湖大橋をバックにした写真を撮ることが出来てラッキーでした。
彦根近江八幡線(近江八幡市)
さざなみ街道を北上し、近江八幡市に入ると「長命寺町」という交差点があります。
この道が素晴らしい道でした。
昨年7月に放送されたLike a windでもこの道を採り上げていて、サザキさんがモタ女子のさおりんとかすみんを案内する形で走っているシーンが放映されていました。
その時のオンエアはコチラです▼
▼槍石
▼槍石
▼堀切漁港
この堀切漁港は、沖島への窓口。
沖島とは、琵琶湖最大の島で、淡水湖に浮かぶ島としては国内唯一の有人の島です。
あのベンチ
インスタスポットとして、今やあまりにも有名になりすぎた感のある「あのベンチ」
ここもビワイチのルートに設定されています。
場所の詳細は相変わらず非公開(が暗黙のルール)のようなので書きませんが、もうかなりバレてますよね。
この日は土曜日だったので、そこそこの混雑を予想していましたが、僕らが到着した時には誰もいませんでした。
おかげでゆっくり写真撮影をさせて頂きました。
▼ヤブやんが撮ってくれた美しい?写真
この場所は私有地と聞きました。
今でも制限なしに立ち入りが出来て写真を撮らせていただけるのは有難いことです。
今でも制限なしに立ち入りが出来て写真を撮らせていただけるのは有難いことです。
長浜城(長浜市)
琵琶湖畔の名所の中でも「彦根城」は人気度でその上位に来るスポットだと思うのですが、今回はパスしました。
その代わりに彦根よりさらに北部・長浜にあるお城を目指します。
現在の天守閣は昭和になって再建されたもので、秀吉が建てた当時のものに似ているかどうかは分からないようですね。
それでも立身出世のシンボルのような豊臣秀吉が成り上がるスタートの地がここであることは間違いないので、ぜひあやかりたい!と思い、ここで記念撮影をしました。
竹生島(長浜市)
先ほど、沖島について書きましたが、琵琶湖に浮かぶ島で最も有名なのはこの竹生島ではないでしょうか。
ここへは彦根・長浜・今津から船が出ています。
西浅井マキノ線(長浜市~高島市)
竹生島を左手に見た後は、木之本付近の内陸部を通って高島市(湖西)の方へと出ていきます。
こんな時は重心の低い、安定感のあるバイクが欲しくなりますね(笑)
さて、木之本からいくつかのトンネルを抜けると、再び湖畔の道に戻ります。
そして県道557号西浅井マキノ線という半島沿いに通る道を走っていきます。
この途中、海津大崎という桜の名所を通過します。
ちなみに桜の時期はこの道路は激混みらしく、バイクや自転車でも通行が困難になるようです。
桜の時期じゃなくてもこの道は素晴らしい景観でした。
さて、第2話はここまで。
最後まで一気に書き上げたのですが、やっぱり長くなってしまいました
最後まで一気に書き上げたのですが、やっぱり長くなってしまいました
第3話(最終話)は、ランチの話から始めます。
今回も読んで頂いてありがとうございました!
今回も読んで頂いてありがとうございました!
(つづく)