聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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素晴らしきビワイチ「ep1. 琵琶湖を一周」

 
早いもので今年も3月に入りましたね。
徐々に気温も高くなり、いよいよバイクツーリングのシーズンがやってきたという感じです。
改めてそのシーズンインを告げるイベントになるはずだった大阪モーターサイクルショーが中止になった事は切ないですね。
さて、その3月になった初日、いつものヤブやんと二人で琵琶湖一周のツーリング(ビワイチ)に出かけてきました。
ビワイチって、枇杷(ビワ)苺(イチゴ)の略ではありませんよ、念のため(笑)
 

 

 

最初にお礼を申し上げます

滋賀県の草津市に「559ロード」というバイクショップがあります。

559はココクと読みます。そしてココクとは湖国のこと。
湖国とは、琵琶湖のある滋賀県を指します。
 
まさに地元をショップのネーミングにしたお店。
 
ここのオーナーさんは田村さんという方で、バイクの持つ楽しさ、バイクでしか感じる事の出来ない素晴らしさ、滋賀・湖国のステキな見所を発信し伝えておられる方です。
 
その田村さんが編集し発行してくれたのが、これ「湖国を走れ」という名のマップ
これを無料で配布して頂きました。
 
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琵琶湖を走るライダーの為に、湖畔にあるカフェや見どころ絶景ロードなどを紹介してくれています。
今回のビワイチにはこのマップがとても役に立ちました。
田村さん、改めてありがとうございました!

 

聖地巡礼の200㎞

結論から言うと、ビワイチはハンパなく楽しく充実した旅でした。

実はこれまで、琵琶湖の周辺は幾度となく走っています。
つまり断片的なものを足すと何度も琵琶湖一周をしていることになるのですが、一筆書きに一気に一周したのは今回が初めて
訪問したカフェ、走った道はいずれも「湖国を走れMAP」に掲載され、そして昨年7月のLike a windで放送されたところ。
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つまり今回のビワイチは「聖地巡礼」となったわけです。
まあ、それにしても天気が良かったので、琵琶湖の素晴らしい景観を見ながら走ることが出来ました。
日本一の広大な湖面とその対岸の美しい景色を見ながら走った一日はホントに充実したものでした。
 

 

今回のサブミッション

今回は単純に琵琶湖を一周するだけではなく、もう一つ別のミッションがありました。
それは日帰りキャンプができるところを探すこと。
 
実は、花粉が終わった頃に日帰りのキャンプにでも行こうかというプランが仲間(肝付町ライダーズ)の間で出ています。
 
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▲写真はイメージです(去年のキャンプミーティングから引用)
 
つまりアウトドアでランチでも作って食べようかという企画なのですが、整備されたキャンプ場とかではなく、自然の中でその場所を探すというミッションです。
 
とは言いながらも、その場所を探すエリアは遠くても瀬田(大津市)~草津市~守山市辺りまで。
結果的に、このエリアにはBBQ禁止ではなく(直火は禁止)、トイレも完備されている適度な場所がたくさんあって、ミッションは早々にコンプリートとなりました。
 
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まだどの方面に行くかは決定してませんが、琵琶湖畔は有力な候補地となりました。
 

 

ビワイチのスタート

さてようやくここからが本題です。

午前8時半に僕の自宅近くでヤブやんと合流し、まずは近畿道~名神高速を使って京都東ICまで行って、そこからは国道1号線で逢坂の関を越えます
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▲いつも待ち合わせ場所(東大阪市)
 
そして今回のビワイチのスタートの場所に選んだのが「浜大津」。
浜大津は琵琶湖の最南端よりは少し西寄りですが、ここには僕にとっての「聖地」があります。
それは「ギター弾き語りBAR サザキ」
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▲浜大津・弾き語りBAR・サザキの前で(AM9:30)
 
そう、先日のブログでも書きましたが、シンガーソングライダー・サザキヒロシさんが経営するバーです。ここをスタート&ゴールと定めました。
 
では、9時30分、いよいよスタートです。
 

 

 

時計回りか反時計回りか

まあこれは好き嫌いで決めればよいのかもしれませんが、一般的には反時計回りが良いとされているようです。

 
より湖に近いところを走ろう、あるいは景色の良いところでバイクを停めようという事になると内回りになります。

そして、そもそもビワイチは、どちらかというと琵琶湖一周サイクリングを指す言葉で、サイクリストが安全かつ快適に琵琶湖畔を走れるように様々な整備がなされています。
 
その一つがコレ。
コースを示すビワイチロゴとブルーのラインが引いてあります。
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このラインは全て内回り(つまり反時計回り)用に設定されています。
なので、やはりビワイチを楽しむには反時計回りがいいのでしょうね。
 
僕らも反時計回りのルートを選択しました。

しかし、このブルーのラインにはずいぶん助かりましたよ。
携帯のナビアプリを使っているとはいえ、目線の先にラインがあることで安全度はケタ違いだと思います。
 
 

 

最初の休憩

スタートして10㎞少々走ると最初の休憩です。

 
と言っても、大阪からは約60㎞の距離を約1時間かけて走ってきましたので、まあええ頃合いかな。
 
その休憩場所は草津あおばな館というJA草津が経営する市場のような施設。
 
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でも僕らの目当ては、この施設の奥にあるCoffee And Sandwich “NICOLAO”というお店。
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近江八幡市の名店「壱製パン所」のパンを用い、地元産の野菜やフルーツなどを盛り込んだサンドイッチが名物。
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僕が注文したのはこれです▼
★スパイシーチキン
草津市名産「愛彩菜」/タンドリーチキン/チェダーチーズ/ザワークラウト/オーロラ/ブラックペッパー・・・¥436
 
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それとこのお店はフラッペが美味しいようで、Like a windでもそのことが紹介されていました。
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この時の動画はこちらです。

 

 ただ、この日は暖かいとはいえ、まだ冬の気温なので僕らはコーヒーを註文したのですが、このコーヒーもまた絶品でしたよ。
それもそのはずで、このお店のウェブにはこんなコメントがありました。
ニコラオ コーヒー&サンドイッチワークスではセミオートのエスプレッソマシンを稼働し、カフェラテをはじめ様々なドリンクをご提供いたします。
 
サンドイッチもドリンクも値段はそこそこするのですが、その満足度は“お値段以上”かと(笑)。
草津に行くことがあったらぜひ寄ってもらいたいお店です。
 
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さて、今回はここまでで、続きは次回に譲りたいと思います。
次回もよろしくお願いしますね~
 

(つづく)
 

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