納車の日
前の愛車マジェスティを手放したのは3月も終わりに近づいた頃。
契約したのは、その2週間前だったから、ほぼ1ヶ月待ったことになります。
マジェスティについては、年度内の登録抹消を求められたことと、下取りに出すことを決定した後に走行距離が伸びたり、傷ついたり、最悪の事故という事態も想定して少し早めに手放すことにしました。
そして、ついに新しい愛車「CRF250Rally」を納車してもらったのは4月14日(金曜日)のことでした。
このバイク、結構な人気らしく納車に2~3ヶ月を要するのはザラのようです。
幸いにもバイク屋さんに在庫がありスピーディーに対応してもらえましたが、この間はまさしく「一日千秋」の想いでした。
久しぶりの新車です
新車でバイクを買うのは、高校2年の時、親に頼み込んでお金を貸してもらって買った「カワサキ Z250FT」以来のことです。
つまり実に35年ぶりに買った新車のバイクが今回の愛車です。
程度の良い中古車があれば、それでも良かったのですが、さすがに発売されて間がないバイクですから中古なんて皆無です。
姉妹車のCRF250Lと比較すると15万円近い値段差があり、本来なら即決しにくいのでしょう。
でも大阪モーターサイクルショーで一目惚れしてしまったため、金額のことは考えないようにしましたが、値引きも満足のいくレベルだったし、マジェスティもいい評価をしてもらったのでリアボックスやETCなどのオプションなども含めて納得できる金額で買うことができました。
恐る恐るのクラッチ解放
購入した「ホンダ・ドリーム東大阪店」ですが、引き渡されるまでの間の様々な説明も丁寧でした。
久しぶりのMT車だったので、「緊張しますわ~」なんて話をすると、僕と同じようなことを言う人は結構多いらしく、しかし「皆さん、そんな事をおっしゃいますけど、すんなり運転して帰りはりますよ」という一言で余計にプレッシャーを感じることに。
とは言いながらも帰るしかないので、恐る恐るアクセルをひねりクラッチレバーを放してみるとスムーズに発進。やっぱり体が覚えてますね。
このバイクの素直さを感じることができ安心して出発することができました。
気になったのはリアブレーキが甘いこと。
しっかり踏まないとイメージ通りに止まってくれません。
ただ、考えてみればエンジンブレーキをしっかり使えば問題ないそう。
実際、この後走ってみて実感することができました。
試運転はRS Taichi本店へ
さてこの後ですが、当然走ってみたくなって向かった先は生駒山。
いやいや、峠を走ってみようという気はサラサラありません。
あくまで試運転です。
向かった先は「RS Taichi」の本店。生駒山に登る阪奈道路の入り口にあります。
そもそもホンダ・ウイング東大阪と僕の自宅とはすぐの距離なのですが、RS Taichi本店までは約10kmの距離で時間にして約20分。
初日にしてはいい感じかと。
試運転という目的ともう一つはウェアを購入したかったこと。
敬愛するシンガーソングライダーのサザキヒロシさんが着ているのをテレビで見て買おうと思ったのだけど、通販ではすでに売り切れ状態となってたので、これは本店に行くしかないと思ったわけです。
ちなみに本店で聞いた話では、通販サイトで売り切れになっていても本店には在庫がある場合が多いらしいですよ。
記念撮影
無事(?)に買い物を済ませて、ここで初めての新しい愛車の記念撮影。
自画自賛で申し訳ないのですが、やっぱりカッコいい。
そして、乗り心地ですが、ここまでは全く問題なしでした。
実は、このブログを書いているのは4月16日(日)の夜。今日(4月16日)は慣らし運転を兼ねてツーリングに出かけて着たのですが、本当に乗り心地が良くていくつかの懸念が消え去りました。
この話はまた後日ということで。
さて、ラリーくん。
この先、いろんな所に行こうな。
末長くよろしくね!