さて、志布志港に上陸です。
大阪から志布志へ来るのは、今年の7月に続いて2回目です。
窓越しに都井岬が見えてくるとテンションが上がりますね。
ここからは大隅半島のええとこを紹介するための全50台のツーリングが始まるのですが、あくまで目的は大隅半島を盛り上げること。
そんな崇高なミッションに気持ちが高ぶりながら船を降りていきます。
そんな、我々を地元の方々が出迎えてくれました。
新聞に掲載されちゃった!
仲間4人の中で、乗船したのは最後だった僕が下船の時は一番先でした。
そして下船した我々を地元の皆さんが出迎えて下さいました。
これって2年前の肝付町ツーリングの時と同じシチュエーション。
嬉しいですよね~
心配していた天候も上々で、気温は10月中旬にすれば暑いくらい。
滞在できるのは実質6時間くらいだけど、これから始まる大隅半島ツーリングが充実したものになるに違いないと確信させてくれます。
一応の歓迎セレモニーとかがあって、記念撮影を行った後は出発式。
やっぱりこうやって記念の写真が残るのは嬉しいですね。
▲Like a Windさんのツイッター掲載写真をお借りしました
ここからは、50人のライダー&サイクリストは、それぞれの大隅半島探検です。
仲間の3人とも一旦はお別れです。
お互い、どんな場所を見つけてくるのか、楽しみですね。
さて、鹿児島県のお偉いさんも来て下さってて、ゆるキャラのぐりぶ~に見送られて出発!
実は、後日にこの時の様子が「南九州新聞」に掲載されたんです。
この手を挙げて出発するライダーは、ご存知「巡礼ライダー」なのですよ!
これは嬉しい!いい記念になりました(^^)/
最初のミッション
あらためて今回の我々のミッションの確認です。
それは、”大隅半島の魅力スポットに寄って、そこで写真を撮って、「#大隅制覇」のハッシュタグをつけて、インスタグラムに写真をアップする”こと。
なお、モニターライダーたちは、各自思い思いの場所へ行って構わないのですが、第一のチェックポイントだけは指定されています。
行き先を全て自由にすると、佐多岬、桜島、雄川の滝など有名なスポットに集中してしまい、情報が偏ってしまう可能性が高いということなのでしょうね。
そのため、第一のチェックポイントは、”大隅半島に点在する「道の駅」“と設定されました。
ミヤさん&アンちゃんやヤブやんは、桜島に近いエリアの道の駅を指定されました。
これってグッドアイデアですね。
ということで、我々はそれぞれに指定された道の駅に最初に寄ってから、各自のツーリングプランに沿って、大隅半島を走って行きます。
僕は、「道の駅 くにの松原おおさき」が第一のチェックポイントとして指定されました。
①道の駅 くにの松原おおさき
ここは、志布志港から最も近いところにある道の駅(曽於郡大崎町)で、志布志港からは、8km程度で、10数分の距離にあります。
ここは”あすぱる大崎”という別名があります。
アス(明日)・スパ(温泉)・パル(交流)という意味を組み合わせた言葉だそうです。
施設内には宿泊施設・温泉施設・レストラン・物産館があり、芝生が広がる大崎ふれあいの里公園が隣接しています。
ここの目印は、大きなカブトムシのモニュメント。
そのサイズは写真でご確認ください。
これで僕の第一のチェックポイントの訪問は完了。
この後、自分で考えたツーリングプランに沿って走って行きますが、僕は肝付町ライダーズの一員。
思い出の肝付町のスポットはやはりいくつか紹介をしておきたい。
いや、紹介せねばなるまい!
てなことで、最初は勝手知ったる肝付町を走ることにしました。
②くにの松原キャンプ場
"道の駅 くにの松原おおさき"のすぐ近くに、「くにの松原キャンプ場」があります。
肝付町へ行く途中のスポットは押さえておこうと思い、寄ってみました。
国道448号線、志布志湾に沿って延長約10キロメートルに亘ってクロマツの林が広がっていて、その中にキャンプ場があります。
それが「くにの松原キャンプ場」です。
このキャンプ場からさらに海に向かうと、白砂の長~い海岸があります。オフ車やったら、ぜひこの海岸を走ってみてください。
林道とはまた違う面白さがありますよ。
③柏原海岸
続いては柏原海岸です。
曽於郡を離れ、その隣町の肝属郡の東串良町に入ってきています。
ここは思い出の場所の一つです。
2年前の肝付町ツーリングの時、地元のライダーさん達が敢えて遠回りして連れてってくれた場所。
海岸に沿って「ルーピン」の畑があり、毎年4月には綺麗な花で海岸が埋め尽くされるのだそうです。
次回はぜひ4月に来て、その美しい姿をこの目に焼き付けたいですね。
ここで一つ躓いたことがありました・・・
それは、位置情報が設定できない場所があったこと。
#大隅制覇のハッシュタグに加え、位置情報を付けてインスタにアップしないといけないのですが、その位置情報が設定されていないスポットもあるのです。
この柏原海岸はその一つでした。
せめて、住所だけでもと思ったのですが、例えば柏原海岸は「東串良町」ですが、その東串良町の文字すら出てこないのです。
位置情報はフェイスブックから設定できると知ったのは帰阪後の事で、その場では何ともできなかったため、「位置情報を付ける」というルールが守れなかった場所がいくつかあったことは残念だったし、申し訳ないことになりました。
この場をお借りしてお詫びしたいと思います。
④肝属川河口(第二有明橋)
柏原海岸に沿って林の中を走り抜けると肝属川の河口付近に出てきます。
そして、河口に架かる橋(第二有明橋)を渡ると、そこは懐かしの肝付町です。
2年前、この橋を渡っている途中、アヤセンは「この川の水を飲みたい!」と叫びました。
アヤセンファン(特にチームアヤセンメンバー)の皆さん、ここは聖地です!
ぜひ来てください!
そして第二有明橋を渡り切ると波見の交差点があります。
ここを右折すると肝付町の市街地へと入っていきます。
アヤセンがこの川の水を飲みたい!叫んだ時のオンエアはこちらです。
ぜひご覧ください!
さて、今回はここまで。
次回は肝付町の名所スポットを紹介していきますよ。
引き続きよろしくお願いいたします。
(つづく)