こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。
突然ですが、アフターコロナを見据えて、キャンプツーリングの予行演習をしたくなりました。
ということで、バイク仲間のヤブやんを誘って淀川の河原でデイキャンプをしてきました。今回はそんな話を。
淀川の河川敷
「KEMEKOキャンピングシステム」のH社長、そしてその愉快な仲間の皆さんには以前からお世話になっていて、一応は僕もKEMEKOのキャンプグッズのユーザーです。
この皆さんは、最近でこそコロナ禍で自粛されていますが、以前は淀川河川敷でのキャンプを頻繁に行っておられました。(以下は、その時の写真をお借りしたもの)
僕も一度は参加させて頂きたいと思っていましたが、その機会が無いままにコロナに突入してしまったわけですが、今回、その「淀川でキャンプを楽しむ」という願いはデイキャンプという形で叶いました。
セロー250ライダーの友人のヤブやんに「ラーツーでも行こか。オレはスーパーカブで行くつもり」と誘ってみたところ、淀川に行こうと提案してくれたのです。
ちなみにヤブやんもKEMEKOユーザーで、KEMEKOキャンプにも参加したことがある人なので、淀川はお手の物のようです。
焚火とシチュー
この日(2月27日)は晴天とはいえまだ2月。
日差しが出ると暖かいものの場所は淀川の河口。つまり殆ど大阪湾なので風が強くて寒いのです。(場所は矢倉緑地公園の東側の河川敷です)
このような環境を考慮した結果、
- 焚火して暖まって、距離を取って歓談する
- ご飯はラーメンじゃなく温かいシチュー
このように決まりました。
さて、シチューのメインの具は「ビーフと牡蠣」と決定。
お肉と牡蠣の風味が最高のマリアージュだという情報を得て、チャレンジしてみることになりました。
ちなみに野菜は、ジャガイモは無しで、玉ねぎは一つ使ったものの他は「お鍋用のカット野菜」。まあこれはこれで問題なしでしたね。
最初にお肉、続いて野菜がしんなりするまで炒めて、お水とルーを投入。ある程度煮立ったところで、生食用の牡蠣をいれて約1時間煮込みました。
そのお味は「美味い」「絶品」という言葉以外にありません。4人前を二人で最後まで美味しくいただきました。
前菜のフランクフルトと、ノンアルコールビールとのセットメニューとなりましたが、素晴らしいランチとなりました。
まう姐 登場
「たぶん誰も来ないだろう」という前提で、バイク仲間(肝付町ライダーズ)のみんなにLINEでメッセージを送ったところ、僕とヤブやんがシチューを食べ終わったタイミングで“まう姐”が来てくれました。
ただ、既にシチューが無いことを見越してか、カップラーメンを持参しての登場。
一言「今から行くからシチューを残しておいて」と言ってくれればそうしたのですが…
まあ心を込めてお湯を沸かしてあげましたけどね(笑)
デイキャン終了
ヤブやんが持参してくれた薪が燃え切ったところで今回のデイキャンは終了。
到着してから約4時間ほど滞在しましたが、暖かい焚火、美味しいシチュー、そして寒いながらも青空の下、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
「来た時より美しく」
これがKEMEKOキャンプフリークの合言葉。
ヤブやんが薪を持ってきてくれて焚火をしたのですが、これも燃え残りの煤も一つも残すことなく、厚手のアルミホールに入れて持ち帰ります。
もちろんゴミを一切残すことなく、そして来た時よりも綺麗にして帰るのがキャンプフリークのルールだと教わりました。
ラストはスイーツで
この後は、温泉にでも行こうかとヤブやんと話をしていたのですが、まう姐も来てくれたし、お湯に入って湯冷めしても困るってことでお茶を飲んで解散することに。
結局は大阪城近くの森ノ宮キューズモールでケーキセットを食べて解散しました。
淀川の河口から森ノ宮まで、インカムで話しながらのプチプチプチツーがめっちゃ楽しかったです。
ブログ後記
さて3月に入りましたね。
3月と言えば「大阪モーターサイクルショー」が19日からの三日間、インテックス大阪で開催されます。
この2年間開催が無かったこの大イベントが開催されることで、他のバイクイベントも復活してくれたらいいな~と思ってます。
とりわけ楽しみにしているのが、バイク情報番組・Like a windのキャンプミーティング。(今年は開催されると信じてます)
新たなキャンプグッズも買ったし、キャンプ飯のメニューも考えているので、その開催が待ち遠しくて仕方ありません。
今回はデイキャンでしたが「バイクで行くキャンプ」の雰囲気がほんの少し味わえた早春の一日でした。
(おわり)
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