肝付町ライダーズのアイドル・えりちゃんが新車を購入しました。
新しい彼女の愛車は「スズキ GSX-S1000」
彼女の前の愛車はめっちゃカッコいい「BMW R1200RS」でしたが、その前はスズキのバイクでした。えりちゃんって保菌者やったんですね(笑)
ということで、晴天の11月3日、彼女のバイク購入記念ということで、久しぶりに(一部を除き)肝付町ライダーズのレギュラーメンバーが集合しました。(今回集合したのは、男性6名、女性2名の計8名)
えりちゃんが新車を購入したことのお祝いツーリングなのですが、その前にFUMIさんはCRF1100Lアフリカツイン、なっちんはADV150に乗り換えていています。
一応、僕もトレーサーに乗り換えたのが今年の2月なので、今回集合したメンバーの半数が今年になってからバイクを乗り換えたことになります。
でもお祝いツーリングをやるのは、えりちゃんの時だけ。
それはやっぱり彼女がアイドルだからですね(笑)
肝付町ライダーズのステッカー
すみません、いつものことながら余談から始めます。
改めて肝付町ライダーズについて紹介しますと、Like a windの視聴者参加企画・肝付町ツーリング(2017年)に参加させてもらったメンバーの中で特に気の合った9名がその後も交流し今に至っており、そういう経緯で「肝付町ライダーズ」と名乗らせて頂いています。
その後、YOCの友人と僕の友人それぞれ1名が仲間に加わり、彼らは肝付町ツーリングには参加していないけど、2019年のLike a wind企画「大隅ええとこマップツーリング」には参加して肝付町を走ったことがあるってことで仲間入り。
今では総勢11名になっています。
先般、このような経緯を踏まえて、肝付町ライダーズのステッカーを作成しました。
メンバーが自分のバイクや持ち物に貼ったりすることでグループの拠り所になったらいいなと思うし、ライダーズカフェに貼ってもらったりしてもらうことも目的です。
Like a wind事務局にもお送りしましたが、早速ライク号にも貼って下ってありがとうございます。
サザキさんやアヤセンにも貰ってもらったのでどこかに貼っててくれてたら嬉しいな。
町長さんからの手紙
この肝付町ライダーズのステッカーは、我々の原点でもある「肝付町」(役場)にもお送りしました。不躾かもと思いながら肝付町の永野和行町長さま宛にお送りしたのです。
さすがに町長さんあてに送るのはどうかと逡巡したのですが、あの時(2017年)のお礼も言いたくてそのお礼状にステッカーを同封させて頂きました。
すると、なんと町長さんからお礼の返事が届いたのです。
まさか町長さんから返事が届くとは思ってなかったし、我々が「肝付町ライダーズ」と名乗っていることも喜んで下さって恐縮の極みです。
そして、肝付町のシンボルでもある「内之浦ロケットセンター」をモチーフにしたエコバッグも我々の人数分ご恵贈頂きました。
今回のツーリングでメンバーの多くが集まったので、みんなにも渡しました。みんな喜んでいたことをこの場でご報告させていただきます。
これからも肝付町から頂いたご縁を忘れず、また肝付町を訪れたいと思います。(ちなみに僕は今年も肝付町へ行きました!)
そして、肝付町のますますのご発展を心より祈念しております!!
りんくうマーブルビーチ
さて、ここから本題です。
今回のツーリングの行先はえりちゃんに決めてもらったところ、
- 「近場で映える写真が撮れる海辺へ行きたい」
- 「昼食はラーメンを食べたい」
ということがリクエストでした。
そこで今回の行先を「りんくうマーブルビーチ」~「和歌山でラーメン」~「雑賀崎」と決定。
朝、9時半に堺市のコンビニに集合し、ここから大阪臨海道路をひたすら南に下り、りんくうマーブルビーチを目指します。堺からは一般道で約1時間の距離です。
この日も良い天気でしたが、まだ午前中ってことでマーブルビーチも空いていましたね。
何枚か写真を撮りましたが、えりちゃんと、新しいバイクと、海とが見事にマッチしていていい感じ。
巡礼カメラマンのベストショットはこれかな(笑)
あらめて、えりちゃん、ご購入おめでとう!
ラーメンは3度目の正直で
次に向かったのが和歌山ラーメン。
YOCが探してくれた六十谷の「丸高中華そば」へ行ったもののまさかの休業日。休日なのにお店がやってないなんて…とボヤいても仕方ないものは仕方ない。
次を探そうってことで、ここから20分程度で行ける「井出商店」を候補と決定。でも人気店だけ行列ができてるのでは?と思いながら走りましたが、案の定こんな感じ。
ここも諦めざるを得ません。
そして3度目の正直で探してくれたのが「味丸」というお店。井出商店からは5分くらいの至近距離で、食べログなんかの評価も高そうです。
ってことで、13時過ぎにお店に到着したものの、お店の中にお客さんはゼロ。
「大丈夫かいな~」と不安を覚えたもののラーメンもおでんも美味しかったです。むしろコスパは高いように感じました。
また和歌山ラーメンが食べたくなったらここへ来るかもです。
日本のアマルフィ
「アマルフィ」ってご存知ですか?
アマルフィはイタリア・ナポリにある街で、世界で最も美しい海岸の一つに数えられている著名観光地です。(もちろん僕は行ったことはありません、笑)
その世界で最も美しい海岸・アマルフィに酷似した海辺の町が和歌山にあるってことで、ラーメンを食べた後に行ってきました。
その場所は「雑賀崎(さいかさき)」。
景勝地・和歌の浦の近く、雑賀崎漁港の周囲の丘陵部に家々が建ち並ぶ風景から「日本のアマルフィ」とも呼ばれているようです。
本家に似ているかどうかの評価がどうなのかは皆さんの主観にお任せすることにします(笑)が、僕はこの雰囲気は好きですね。
徳島へのフェリーが出ている和歌山港が近くにあるので、その機会がある時はまたここへ来てみたいなと思ってます。
ラストは加太へ
雑賀崎へ着いた時間は午後2時半ごろ。さすがに11月ともなると、午後2時半ってもう夕方の雰囲気なのですね。
そろそろ帰路に着こうってことで大阪方面に走りだしました。
ただ、少しだけ遠回りすれば「加太」を通過することができます。
この日の天気なら加太から淡路島が奇麗に見えるかもって感じだし、遠回りといっても15分くらいのロスだろうから影響ないだろうってことで寄ってきました。
ここの景色もえりちゃんが喜んでくれたようでよかったです。
まさかの飲酒検問
加太から帰る際、面白い出来事に巡り合いました。
それは加太港から県道に出る直前のこと。パトカーが停まっていて、飲酒検問らしきことをやってます。
加太港の周囲には新鮮な紀伊水道の魚介を食べさせてくれるお店がたくさんあるので、もしかしたらランチ飲酒を取り締まってたのかな?
お巡りさんは、さすがに我々のようなツーリングライダーは大丈夫だと思ってくれてたようですが、でも見逃すこともできないようで「ごめんね~」って感じで笑いながら近づいてきました。
もちろん全員セーフ。フルフェイス越しに検知機器に息を吹きかけたのは初めての経験でした。
ご公務、ご苦労様でした!
ブログ後記
ということで、この後は自由解散。
僕とYOC、そしてナオの3人は夕食難民ってことで、尼崎の「うし寅」(レアの牛カツを鉄板で焼いて食べる店)へ行きましたが、ここもまさかの休業。
この日は食難の日だったのかもしれません(笑)
(おわり)
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