仲間と行った相生への牡蠣ツーリング。
では前編に続いて、後編を書いてみます。よろしくお願いします。
■次に向かったのは「万葉岬」
牡蠣を60分休むことなく食べに食べてお腹いっぱいになった我々は、
次に相生湾を挟んで東向かいにある「万葉の岬」に向かう事になりました。
▼焼きがき 大豊のすぐ前は港でした
この周辺の道はいずれも瀬戸内海沿いに美しい風景を楽しみながら走るのですが、
この「万葉の岬」は、特に絶景の場所として有名なのだそうです。
焼き牡蠣の大豊さんから、万葉の岬までは相生湾をぐるっと走ります。
いい感じの景色を楽しみながら、20分程度の距離でした。
そして、R250からワインディングを登って直ぐに現地に到着。
実際に見てみるとやはり噂通りです。
欲を言うと、次の週末あたりに来てみると桜のピンクとのコントラストは最高なのかもしれません。
しかし美しい場所でいい記念写真を撮ることが出来ました。
ちなみに、季節に関係なくサンセットの時間帯の景色は筆舌にし難いのだそうですよ。
おススメのスポットでした。
■ 今回の最後の目的地はライダーズカフェ
先ほどの万葉の岬を出たのは午後2時半ごろ。
ちょうどコーヒーが飲みたい時間。
ちょうどコーヒーが飲みたい時間。
そして、そろそろと帰路のことを考えないといけない時間でもあります。
ここでFUMIさんから新たな情報が。
最近、ライダーズカフェがオープンしたとのこと。
ブログで知ったそうです。
場所は新舞子海岸の付近ということなので、ちょうど帰り道にあたります。
ならば、そこに寄ってコーヒーを飲んで帰ろうということで、行ってみることにしました。
R250・新舞子交差点を南に入ってそのまま海岸まで進むと
「ビーチハウス海岸物語」という建物がありますが、ここではありません。
ここから砂浜沿いに細い道が通っており、
ここを走っていくとすぐにこの新しいライダーズカフェがありました。
この「One Off Cafe」には万葉の岬からほんの十数分で到着です。
店の入り口横横にはママさん?のカワサキのバイク。
店内はこじんまりとしていて、カウンターとテーブルで席数は15席前後だったかな?
このお店の最大の特徴は、ロケーションと景色。
店の前はすぐ砂浜で、海に向いた窓越しに穏やかな瀬戸内海が見えます。
僕らが座ったのは海に向いたカウンターの席。
ちょうど前にいたお客さん達が帰るときで、上手くいい場所に座れました。
そういえば昔、神戸の舞子(そういえば、ここの地名も新舞子)に
「ウェザーリポート」というカフェがあり、よく行ったものです。
そんな懐かしいことを思い出させるとてもいい雰囲気のお店でした。
■ そして姫路SAで解散
このOne Off Cafeで美味しいチーズケーキを食べていたら、
同じ肝付町ライダーズのメンバー・やまちゃんからLINEが入ってきました。
彼は姫路の住民なのですが、今日は残念ながら仕事で参加できませんでした。
彼が言うには、僕らが大阪に帰る際、どこかで見送りますという嬉しい連絡。
ならば解散の場所と決めていた姫路バイパス・姫路SAまで来てよと言うと快諾してくれました。
楽しいツーリングの最後に彼に会うことが出来て、いい思い出にさらに輝きが加わった感じです。
そして最後の最後に4人でもう一回コーヒーを飲んで解散。
この時、午後5時。
この後、大阪までの帰路では大渋滞を覚悟していましたが、
何とか期待した範囲内で午後7時前には帰宅することが出来ました。
FUMIさん、あきお君、今日は本当にありがとう!
そして、やまちゃんもわざわざ来てくれてありがとう(^^♪
次回は肝付町ライダーズ全体の企画で走りましょう!!
▼今回のログ(走行距離は全行程で290㎞)
(おわり)