今日もご訪問頂きありがとうございます。
大阪湾ぐるっと一周ツーリングの話は今回が最終回です。
さてここまで、大阪~兵庫~徳島~香川と走ってきました。
そして大窪寺を参拝し終えたのが午後3時。
この時間になると明らかに日が傾いています。
この時間になると明らかに日が傾いています。
▼大窪寺の駐車場を出発(PM3時)
時間が経つのは本当に早いですね。
晴天に恵まれたこのツーリングももう終盤。
寂しいけど、帰らないといけない時間となりました。
寂しいけど、帰らないといけない時間となりました。
徳島港フェリーターミナルへ
徳島から和歌山へ渡るフェリーは午後4時半に出航します。
余裕を見て、出航の30分前にはフェリーターミナルに着いておきたです。
したがって我々に残された時間は約1時間。
大窪寺から徳島港FTまでは約60kmですから
一般道だと1時間半近くかかります。
一般道だと1時間半近くかかります。
もう少し時間に余裕があれば、吉野川沿いを走りたかったのですが、
必然的に高速道路を使わざるを得ません。
必然的に高速道路を使わざるを得ません。
結果、R193を経て徳島自動車道を通って、
徳島自動車道でフェリーターミナルへ向かうことにしました。
徳島自動車道でフェリーターミナルへ向かうことにしました。
冬ツーリングの限界
せっかく四国まで来たのにもう帰路につかないといけない…
最初から分かっていたことですが、やるせなかったです。
出来ることならもう少し早起きして
早く出発すればよかったのでしょうが、
1月の明石海峡の日の出時間は午前7時。
凍結の心配を考えるともう少し遅い時間に通るべきでしょうから、
やはり今回のようなタイムスケジュールになります。
やはり今回のようなタイムスケジュールになります。
つまり実質的に走る時間が限られるので、
これが冬ツーリングの限界なのでしょうね。
これが冬ツーリングの限界なのでしょうね。
Y本さんとは、次回、四国に渡る時は
もっと早めに行動して、室戸岬に行こうと話し合っています。
もっと早めに行動して、室戸岬に行こうと話し合っています。
となると次回の四国ツーリングは初夏ということでしょうか。
▼徳島のシンボル?「眉山」に落ちていく夕陽
徳島フェリーターミナルに到着
徳島港フェリーターミナルに到着したのは予定通りの午後4時。
▼徳島港フェリーターミナル入口
これで和歌山に行けると思って安心したのか、
少しお腹が空いてきました。
バイクで走るって結構カロリーを消費しますよね。
そこで、思いついたのがご当地グルメの「徳島ラーメン」。
FTの待合室の食堂にはこのメニューがあるのです。
FTの待合室の食堂にはこのメニューがあるのです。
しかし…
乗船手続きをしている間に時間が経ってしまい、
あっという間に乗船の時間。
あっという間に乗船の時間。
泣く泣く諦めることになりました。
食べたかった~
食べたかった~
▼これは昨年の徳島出張の時に食べた徳島ラーメン
徳島~和歌山は約2時間の船旅
さて、ドライブスルー式のチケットカウンターで乗船券を購入し、
「フェリーかつらぎ」に乗り込みます。
徳島港と和歌山港とは、約2時間の船旅。
たった2時間ではありますが、
フェリーにも乗れたこと自体が有意義でした。
フェリーにも乗れたこと自体が有意義でした。
▼いよいよ乗船
出航、そして和歌山港に到着
フェリーは定刻通り午後4時30分に離岸。
穏やかに徳島港を離れていきます。
船内は比較的空いていて、ゆったりすることが出来ました。
約1時間の仮眠をとることができたので、疲れも回復です。
約1時間の仮眠をとることができたので、疲れも回復です。
そして船は、定刻通り午後6時35分に和歌山港に着岸。
既に周囲は真っ暗です。
大阪湾ぐるっと一周ツーリング、コンプリート!
和歌山港に到着したものの、
ここからまだ大阪までの約80㎞の走行が残っています。
和歌山からの帰路は、大阪の泉南市までは一般道。
そこから東大阪までは阪和自動車道を利用します。
そして午後8時、無事に近畿道(阪和道)の八尾ICに到着できました。
ここから我々の自宅は目と鼻の先です。
かんぱ~い(^^)/
この日は最初から晩御飯も一緒に食べようと約束してたので、
最後の最後にお疲れ様会が待ってます。
お互いにバイクを自宅に置いて、近くの居酒屋に再集合。
時間は既に午後9時を回ってましたが、この日の出来事を振り返りながらの一杯は格別ですね。
5つの府県を跨ぎ、絶景、グルメ、巡礼、そして海の旅も楽しめたこの日。
天気にも恵まれ、最高の一日でありました。
天気にも恵まれ、最高の一日でありました。
ということで、
13時間・約390㎞(フェリーの距離は含まず)の
「大阪湾ぐるっと一周ツーリング」
無事にコンプリートです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(終わり)