今日もご訪問ありがとうございます。
今回のブログは、3ヶ月ぶりに行ってきた「バイク情報番組・Like a wind 聖地巡礼ツーリング」の話です。
訪問先で前泊しましたものの、ツーリング自体は実質1日ですがいつも通り詳しくレポートさせて頂こうと思います。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
今回の行き先
今回のツーリングの行き先は東海地方。
我が家のお盆の慣習で12日~15日は一歩も家の外に出ることができません。
つまり取れる日程は8月11日だけ(前泊のみ可能)ってことで考えると、行けるのは下図の赤色点線の範囲かと思います。
当初の予定では北陸(金沢~富山あたり)を第一の候補地と考えていましたが、先日の豪雨で北陸道およびその周辺道路が、8/10現在で通行止めになっています。
したがって大阪からこのエリアに行こうとすると、岐阜を回っていくことになり北陸道経由と比較して大幅な時間ロスになりますし、そんな状況の中でツーリングライダーがウロウロするのは避けるべきかと考え行先を変更しようと考えました。
という訳で、コンティンジェンシープランとして、愛知県の東部・奥三河エリアと、今までバイクでは行ったことのない静岡県(と言っても大井川より西の遠江エリア)を今回のツーリングの行き先と決定。
大井川より東の駿河エリアまで行くことも考えたのですが、行きすぎると帰りがしんどくなりますし、さらにその東の伊豆のエリアにも行きたいLike a wind聖地が沢山あります。
よって、駿河・伊豆さらに関東のエリアはいつか必ず複数の日程をとって行くことにしたいと思っています。
前泊は三河安城
改めて、今回のツーリングは奥三河エリア~遠江エリアとしたことで、宿泊代・ホテルの施設やサービス・大阪からの距離・遅いチェックインが可能であることなどを総合的に考慮し前泊の地を三河安城の駅近くとしました。
自宅出発は午後7時30分。近畿道~名神~新名神~伊勢湾岸道を通って行きます。
夕食は午後9時ごろに新名神の土山PAで摂ったのですが、ここのフードコートが大混雑。
既にレストランが閉店になっていたこともあるのでしょうが、加えてメニューは麺系かカレーくらいしかなく、かなり失意の選択として「きしめん」が夕食となりました。
きしめんは好きですが、どうせなら名古屋で食べたいです。こんなことなら、自宅近くでうどんでも食べてきたら良かったと後悔です。
さて、懸念していた伊勢湾岸道の横風は大したことなく、無事に宿泊先・ABホテル三河安城 新館に到着。午後10時半頃でした。
深夜の通販番組
前泊の場所・ABホテル三河安城 新館は綺麗なホテルで部屋も広く、大浴場もあります。朝食もついていて宿泊代は4800円。十分ですね。
お風呂に入ってビールを飲んで、さあ寝ようかと思った瞬間、かすみん(Like a windスタッフ兼出演者の田原かすみさん)のインスタライブが始まることに気づきました。
その内容が、なんとLike a windグッズの「お盆期間特別割引販売」のお話。
そこにかすみんの上司・しげっち(Like a windスタッフの重岡氏)も加わり、Tシャツやキャップなどのライクグッズについて詳しく説明をしていました。
インスタライブというよりは、通販番組そのものでしたが(笑)、楽しく拝聴させてもらいました。
ということで、お盆の期間限定で一部商品がお安くなっているようです。ご興味ある方はコチラ(以下のリンクページ)までよろしくお願いいたします。
なお15日の午前1時までが割引期間なのでお間違えなくお願いします。
個人的には、このTシャツがおススメです。
サラサラ素材で着心地が抜群で、濡れても汗をかいてもすぐに乾きます。ツーリング中に雨にやられても、むしろそれが心地よい感じがします。
このとても楽しい深夜の通販番組のおかげで就寝時間は午前2時となってしまいました(笑)
当日朝の予定変更
現地での起床は午前6時半。
当初、奥三河から始まる6か所の聖地を訪問する計画を立てていました。
- 道の駅つくで手作り村で三河フランクの朝食。
- 砥鹿神社を参拝。
- 浜乃木で鰻の昼食。
- その後は東名~新東名を走り、大井川を北上して奥大井湖上駅。
- その帰りに寿園CAFÉに寄って茶ルボナーラのおやつ。
- 最後は浜松エアパークに寄って帰宅の途に就く。
ただ、朝食時に天気予報を確認すると午後に行こうと思っていた遠江エリアの天気がかなり危なっかしい感じです。
「奥大井湖上駅」は絶景ポイントですし、かなりの山奥なので雨が降ると景色も美しくないだろうし、道路の安全性の問題も出てきます。
というわけで、大井川のエリアを最初の訪問地に変えることにしました。
ただ、神社の参拝は午後4時までに限られることを考慮し、「砥鹿神社」と「道の駅つくで手作り村」とは諦めることとしました。
このように最初からプランに躓きが出たわけですが、こんな時に活躍してくれるのが聖地巡礼データベース。代替プランもしっかり立てることができました。
その代替プランの話はまた後程にしたいと思います。
初めての120km/h道路
最初の行き先、寿園CAFÉは静岡県島田市にあります。前泊した三河安城からは約140kmですが、2時間半程度かかります。
当初からここを最初の訪問地にするなら宿泊地も別の考え方があったのですが、今はそれを言っても始まりません。
この移動では、新東名高速道路を使います。車では走ったことがある新東名ですが、バイクでは初めてです。
そして、制限速度が120km/hに変更されてからも初めての新東名となので、どんな感じで車が流れるのか不安でしたが、120km/h巡行でもパワーに余裕があるバイクだとかえってこの方が快適だと感じました。
この辺りに来ると、「東京」の表示がでてくるのですね。
そして走っている車のナンバーも愛知・静岡に加え、関東のナンバーが多いです。
かなりのアウェー感を覚えながら、新東名を走っていきました(笑)
最初の聖地「寿園CAFE」
新東名の島田金谷ICを降りて、ここからは大井川沿いを北へと走って行きます。ここまでは120kmほどでした。
右手に広大な大井川を見ながら北上していきますが、箱根馬子唄で「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われただけあってこの川を渡ることが難所だったと伺えますね。
大井川に沿って国道473号を北上していくのですが、途中に桜のトンネルもあって、春には美しい光景なのだろうと思います。
さて予定を変更したので、本来は午後2時頃に訪問する予定だった「寿園CAFE」に到着したのは午前10時頃。ここまで2時間半かかりました。
大井川鉄道の家山駅の前を右折するとその先・右手にお店があります。
「寿園CAFE」は、寿園というお茶屋さんが経営しているお店で、中でも抹茶を用いたパスタ「茶ルボナーラ」が有名なのだそうです。
「茶ルボナーラ」とは、カルボナーラのソースに、地元・川根茶の新芽の粉末をたっぷり投入したもので、Like a windでは、2021年の3月のオンエアでELISがとっても美味しそうに食べていたことが忘れられませんでした。
ということで、このELISの食レポを是非!
【Like a wind】
懐かしのあの電車と並走ができるおすすめツーリング!in 静岡県
(2021年3月15日 O.A.)
※寿園CAFEのシーンは9:58あたりから
必ずリベンジ!
Like a windで紹介してくれるスポットは概ね以下に分類できます。
①観光・景観スポット、②グルメ・土産、③博物館・体験施設、④絶景ロード、⑤宿泊・温泉、⑥神社・仏閣、⑦道の駅・休憩所など…
ただ、聖地巡礼の際に気を付けておかないといけないのが、②グルメ・土産、③博物館・体験施設、⑤宿泊・温泉などで、つまり店舗休日や営業時間外のある施設です。
これまでにも何度も「行ったけど閉まっていた」なんてことがあり、随分がっかりしたものです。
そして、残念ながらこの「寿園CAFE」さんもその無念のパターンにはまってしまったみたいで、この日8/11は木曜日ということで定休日でした。
祝日(この日は山の日)は振替休日になるのかなと勝手に思っていた僕が悪いわけですし、奥大井湖上駅に行く途中に寿園CAFÉがあるので、ここだけ別の日にするという選択も無かったわけです。
残念ですが、もうこれは諦めるしかありませんね。
でも、ちょっと気持ちが和むことがありました。
帰宅してから、この時の写真をインスタに投稿したところ、お店の方からわざわざメッセージを頂いたのです。
ご丁寧にメッセージを頂きこちらの方こそスミマセン。
いつか必ず訪問させて頂きたいと思っていますので、その時はよろしくお願いいたします。
というわけで、前編はここまで。
このあと、大井川沿いにさらに北上し、「奥大井湖上駅」へと向かいました。
次回、その絶景をご覧頂こうと思います。
なお、この日の朝の天気予報が見事に的中し、奥大井湖上駅訪問を終え、大井川を下っていく途中、かなりの雨にやられたので、このプラン変更は大正解でした。
その話も後編に委ねたいと思います。
次回もよろしくお願いいたします。
(つづく)
ありがとうございました!