お疲れ様です。
10月21日の夜から24日の朝まで、船内2泊・現地1泊の九州ツーリングに行ってきました。
僕を九州へ連れてってくれたのは「フェリーさんふらわあ」。
関西と九州とを3つの航路で結ぶ“太陽の船”ですね。(下の写真は、志布志航路のきりしま)
往路は、神戸・六甲アイランドから「さんふらわあ ぱーる」に乗って大分港へ行き、復路は志布志(鹿児島県)から「さんふらわあ さつま」に乗って大阪へ帰ってきました。
つまり大分県から(熊本県経由で)鹿児島県まで、現地2日間で九州をぐるりと走ってきたわけです。
まずは、今回の旅の概要を先にご紹介させていただき、そのあとに少しずつ時系列に旅の想い出を書いていこうと思います。
なお、ブログタイトルですが、今回のツーリングコンセプト(後述)を考慮し、今回はこのように勝手に使用させて頂くことをお許しください。(僕がさんふらわあに公認されたライダーっていう意味などではありませので。笑)
では、先日のしまなみ海道ツーリングも、今回の九州ツーリングも、いつも気まま勝手に出かけてしまう僕に一言の文句も言わず笑顔でおかえりと言ってくれる妻に感謝してブログを書き始めたいと思います。
はじめに
この旅の始まりは10月21日。この日の夜に神戸・六甲アイランドを出発し、翌朝に大分港に到着。
現地初日(10月22日)は、九州の北東エリア・竹田市、佐伯市、阿蘇市などを走り、この日の宿泊は熊本県の八代市。(下の地図の紫のライン)
2日目(10月23日)は鹿児島県の錦江湾沿いをグルりと周り、帰りは志布志港からのさんふらわあで帰阪。(同じく黄色のライン)
自宅に帰ってきたのは10月24日(日)午前10時30分で、現地での走行距離は約850km。想定よりも1割ほど多めに走ることになりましたが、これは想定の範囲内ですね。
今回の九州ツーリングは「さんふらわあライダー」として、そして「Like a wind聖地巡礼」として、番組で紹介されたスポットをいくつか訪ねてきたわけですが、
- 2日間とも天気にも恵まれたこと。また心配していた阿蘇・中岳の噴火も(僕の走ったエリアでは)全く問題なかったこと。
- 急に寒くなったことで不安だった気温も朝の早い時間を除き問題なかったこと。
- ちょっとしたトラブル(前述の走行距離増とも関係しています)にも見舞われながら、実はそれは幸運だったということが分かったこと。
こんな感じで、終わってみれば一生の想い出に残る素晴らしい旅となりました。
ということで、前回のしまなみ海道ツーリングのブログは2日間弱の旅で全6話でしたから、今回は何話になるのか僕も全く分かりませんが最後までお付き合い頂けるととても嬉しいです。
旅のコンセプト
今回のツーリングのコンセプトはブログタイトル通り
「さんふらわあライダー2021」
さんふらわあに乗って九州へ行く楽しさ、そして九州をバイクで走る素晴らしさを僕なりにブログ・Twitter・インスタなどのSNSなどを通じて発信することをコンセプトとした旅でした。
と書いてみればそれなりにカッコ良いのでしょうけど、実はこの「さんふらわあライダー2021」とは、フェリーさんふらわあ×鹿児島県・大分県×バイク情報番組・Like a windのコラボ企画の名称なのです。
つまり、この企画の名称を僕がブログタイトルとして勝手に使わせてもらっているだけなのですが、そこはお許しいただきたくお願いします。
そのお詫びの代わりと言ってはなんですが、その企画の概要をご説明しておきたいと思います。
オリジナルフラッグが貰える
2021年7月21日から12月25日までの間に、関西からフェリーさんふらわあに乗って別府(大阪南港発)・大分(神戸六甲港発)・志布志(大阪南港発)へ行くと、
オリジナルフラッグが貰えるというもの。※ライダー限定です
念のために申し上げると、九州から関西への航路に乗ってもフラッグは貰えません。関西から九州への旅の際のみフラッグが貰えるのでお間違いなく。
このフラッグはご覧の通り3色あるので、3色とも集めようと思うと、この期間に九州に3回行く必要があるってことですね。
僕は今回の旅で、神戸から大分への航路で貰える黄色のフラッグを貰いました。
フォトコンテストに参加できる
もう一つ、このフラッグプレゼントと並行してフォトコンテストも開催されています。参加方法はいたって簡単です。
- 期間中に関西側のターミナルより乗船してフラッグを貰います(前述の通りですね)
- 次に「フェリーさんふらわあ公式Instagramアカウント」をフォローして、ハッシュタグ「#さんふらわあライダー2021」を付けて投稿するだけです。
これで、抽選でフェリーペア乗船券や大分県グッズや志布志市特産品詰め合わせが当たるってことらしいです。
僕は今回のツーリングの途中に撮った写真をその場で「#さんふらわあライダー2021」で投稿してきましたし、帰宅したこの後も現地で撮った写真を投稿するつもりです。
※たとえばこんな写真を「#さんふらわあライダー2021」のハッシュタグをつけて、インスタにアップしています。https://www.instagram.com/junrei_rider/
なお、この「オリジナルフラッグが貰える」ってことと「フォトコンテストに参加できる」ってことについて番組内(YouTube配信)で分かりやすく説明してくれていますので、コチラもご覧ください。
【ライダー必見】おんせん県おおいたツーリング前編!ライダー限定でフラッグが貰えます! - YouTube
フェリーさんふらわあ への想い
もう少しだけ、さんふらわあの話を。
そもそも僕の巡礼ライダーとしての最初が、まさしくフェリーさんふらわあに乗って行った「別府~阿蘇~高千穂~日南~志布志へのツーリング」でした。(下の写真はその時の写真です)
その後、Like a windの肝付町ツーリングに参加させてもらった時も、大隅ええとこマップツーリングへの参加もすべてフェリーさんふらわあに乗って行かせてもらいました。
(下の写真は、肝付町ツーリングを終えて大阪に帰る乗船前です)
また、肝付町ツーリングがきっかけで、さんふらわあのスタッフさんと知り合いになれました。この方は肝付町ツーリングの2日間、この車で僕らのサポートをして下さいました。
このスタッフさんとはその後も何度かお会いしたのですが、今は”さんふらわあ さつま”のチーフパーサーとして乗務しておられ、偶然にも今回の帰りの”さつま”の船内でお会いできました。
また、そこから派生して、Twitterを通して別のスタッフさんとの交流も生まれました。そのスタッフさんは、このツーリングの期間中、色々と僕に情報を提供してくれました。
こんな色んな経緯があったりするので、さんふらわあをより身近な存在だと感じています。
1年に1~2回しか乗らないライトなユーザーですが、さんふらわあに乗って九州ツーリングへ行くことは本当に特別な時間なのです。
今回も往復の船内では安心かつ快適な時間を過ごすことが出来ました。新型コロナの感染対策は万全だと思いました。
今年もさんふらわあに乗って九州へ行けたこと、それが何より嬉しいし、こうやってさんふらわあでの旅の思い出をブログに残せることが幸せです。
では今回はここまでにさせて頂いて、次回からは時系列に詳しいツーリングレポートを書いていこうと思います。
(つづく)
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