聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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大阪モーターサイクルショー2023 (後編)

ご訪問ありがとうございます。

今回は大阪モーターサイクルショー2023の後編です。

前編では、国内外のバイクメーカーから出展された中から気になったバイクを紹介しました。

この後編では、それ以外に気になった展示や館内イベントなどについて述べたいと思います。

 

 

カスタムコーナー

各メーカーの新型車の展示に加えて、カスタムバイクの展示はモタサイの楽しみの一つではあるのですが、今年はそれは極めて少なかったように思います。

特に2019年の時は、ホンダ・カブ系のカスタム社が豊富に展示されていて、その時に受けた影響が後にスーパーカブを購入するに至ったきっかけになったのです。

そういう意味では、今年はハンターカブCT125のカスタムバイクを期待していたのですが、僕が見た限りはこれだけでした。

一方、この「ホンダCBX(1000)」の迫力は度を超えていますね。

大型二輪免許(いわゆる限定解除)が超難関だったころは、ナナハンがとてつもなく大きく見えたのですが、その時代にこのバイクの空冷DOHC6気筒のバカでかいエンジンを見て度肝を抜かれたことを覚えています。

エンジンがフレームの中に納まらない、この超大型バイクを久しぶりに見て新鮮な気分になりました(笑)

 

 

お役所関係(笑)

毎年、自衛隊のコーナーは子どもさんでも自衛隊の隊員服を着て撮影させてもらえるので大人気です。

ということで僕はそこは遠慮して、「まもる君」とツーショットを撮ってもらいました。

まもる君は、たこ焼きを手に持っていますが、敵が襲来したらこれを投げて撃退するのでしょうか(笑)

自衛隊の皆さま、いつもありがとうございます。

そして、人気と言えば、大阪府警察本部の展示コーナーも同じ。実際に使われている白バイ「CB1300P」が展示されていて跨らせてもらえます。

僕がこのコーナーを覗いた時は、既にその時間は過ぎていて外から見るだけだったですが、やはりこの真っ白なバイクはカッコいいし、なぜか畏敬の念を感じてしまいますね。

そして白バイの展示時間が終わり撤収する時、女性の白バイ隊員さんが軽々と手押ししていくところを間近に見ました。

この姿を見て、あることを思い出しました。

それは、かすみんが兵庫県警察の白バイ訓練を取材し、それがLike a windでオンエアされたときのこと。

その時にこの300kg近いCB1300Pを数百メートル手押しする訓練のシーンが紹介されていました。

 2023/1/15オンエア 
【警察密着】女性白バイ隊ホワイトウェーブの訓練の様子を密着取材!

その映像はコチラから▼

【警察密着】女性白バイ隊ホワイトウェーブの訓練の様子を密着取材! - YouTube

この時の映像を見てもそうですが、いつもすごくハイレベルの訓練をして交通の安全を守る隊員の皆さんの凄さを垣間見た感じがしました。

警察の皆さま、いつもありがとうございます。

 

 

フェリーさんふらわあ

いつもお世話になっている「フェリーさんふらわあ」さん。

九州ツーリングと言えば、フェリーさんふらわあ無しでは語れませんよね。

ブースにお邪魔して色々とお話しもさせて頂いて、改めてこの船で行く九州ツーリングの楽しさを思い出しました。

そして、厚かましくもお願いして、さんふらわあの法被を着させていただきました。

関西と九州とを結ぶフェリーは、フェリーさんふらわあを含めて4社が就航しているのですが、関西から複数の県(大分県と鹿児島県)へ航路があるのはフェリーさんふらわあだけです。

そして、その九州での発着港は、聖道・やまなみハイウェイに近く日帰りで阿蘇へ行ける「大分港・別府港」、そして大隅半島の全域と宮崎県の南部までが日帰りの範囲となる「鹿児島県志布志港」。

いずれの港も九州ツーリングの人気スポットに近いし、大分県~鹿児島県(途中に阿蘇を経由)など九州を縦断するツーリングでも、周遊プランの割引を使えるという利便性があります。

リーズナブルに利便性の高い色んなパターンの九州ツーリングプランを立てようと思うと、やはりフェリーさんふらわあ一択となりますね。

ちなみに、大阪から福岡へ行くには、新門司港へ行くのが良いと思っていた知り合いがいるのですが、「別府から、聖道・やまなみハイウェイを通って、湯布院から九州横断道に入れば2時間で博多へ行ける。一方、新門司港から博多へは1時間かかる。なのでトータル時間で考えてみては?」と助言したことがあります。

その後、もちろん彼は自分の思い込みを改め、さんふらわあを利用することにしたそうです。余談でした(笑)

 

 

KEMEKOキャンピング&ツーリング

そして、いつもお世話になっている「KEMEKOキャンピング&ツーリングシステム」のブースです。

バイク、ツーリング、キャンプを知り尽くした細谷社長が生み出すアイデア商品はバイク乗りの痒い所に手が届くと言っても過言ではないほど便利な用品揃い。

僕もバイクキャンプ用品の殆どはKEMEKO製品を使っています。

例えば・・・

  • コンパクトにまとめられるテーブル類や、簡易型のBBQコンロひらっち。便利で使いやすいです。

ひらっち スタンダードタイプ BBQグリル&焚火台 KEMEKO | Kemeko ツーリング&キャンピングシステム公式通販サイト

  • キャンプ場で「胡坐(あぐら)をかく」ことを前提に作られたチェア「AGURA」は秀逸の商品。折り畳み式も発売されました。

キャンピングシートAGURA (胡坐イス)ハンターチェアー | Kemeko ツーリング&キャンピングシステム公式通販サイト

  • 最近、発売された「ハンターカブ用のスリムミラー」。めっちゃカッコいいですよ。ハンターカブユーザーの方はぜひ。

KEMEKO ハンターミラースリム 汎用モーターサイクルミラー 左右セット | Kemeko ツーリング&キャンピングシステム公式通販サイト

 

 

そして今年は、「FLAT HOUSE CURRY」さん(兵庫県出石市)もKEMEKOさんのブース横で自社の紹介をしておられました。

実は、以前からは出石にスパイスの利いた美味いカレーを食べさせてくれるお店があると聞いていたのですが、ここだったのですね。

オーナーさんはもちろんバイク好きの方で、色々なバイク関連の企画もしていきたいとおっしゃってました。

僕は仕事で豊岡や出石の方へよく行くので、近々必ず寄らせてもらおうと思っています。

(Tシャツ、ありがとうございました。大切に着用させて頂きます)

「FLAT HOUSE CURRY」

兵庫県豊岡市出石町鉄砲18-1  
090-3032-6752
月曜日と火曜日が定休日だそうです
スパイスカレー FLAT HOUSE CURRY(@flat.house_curry) • Instagram写真と動画

 

 

そして・・・Like a windへ

最後になってしまいましたが、皆さんお待ちかねのLike a windブースです(笑)

今年の目玉は、やはり番組内バイク女子ユニット「ライクアウインジャー」でしょうね。

去年の春にきのせひかるさんが電撃脱退し、その後任として

  • 河辺奈緒さん(なおレッド)
  • 両澤ちようさん(ちようブラック)
  • 中本マリサさん(マリサブルー) の3人が加入。

オリジナルメンバーの

  • たはらかすみさん(かすみんグリーン)
  • 奥沙織さん(さおりんピンク)」 と合わせて5人の体制となりました。

初日(3月17日)のステージでは、スーパー戦隊さながらの「決めポーズ」を見せてくれました。

また、トークショーでもわちゃわちゃと楽しい話を聞かせてくれました。

既にベテランでトーク術に長けたかすみんとさおりん

そして、タレント歴もそれなりに長い奈緒ちゃんもトークもさすがです。

一方、ちよう&マリサの2人は新鮮な感じが良くて、この5人の絶妙な組み合わせが彩を奏でている感じがありました。

そして、ステージのあとは、Like a windブースに戻り、ファンの皆さんと写真を撮ったり、グッズを買った人にサインをしてあげたりで大忙し。

とにかく、メンバー全員が可愛いのはもちろん、愛嬌と愛想も兼ね備えているので、これからますますファンも増えていくのでしょうね。

ちなみに「巡礼さんの推しは誰?」とよく聞かれるので、ここではっきりとさせておきます。昔も今も僕は「きのぴー」です(笑)

もちろん、僕はライクアウインジャーの5人全員を応援していきたいと思っています。

そのことは次回のブログ(モタサイ番外編)で述べてみようと思っています。

 

ライクグッズが大人気だった

毎年、Like a windのブースでは新しいグッズを発表し売り出すのですが、今年の新作グッズの目玉は、ライクアウインジャー5人のテーマカラーを使ったキャップでした。

アメリカのハイウェイ(国道)の標識を上手くオマージュしたようなデザインが良い感じですね。

このキャップは、ライクアウインジャーのイメージカラーに合わせて5種類が製作されたのですが、残念ながら全てこの3日間で完売となってしまったようで、再販予定も無いようです。

 

ちなみに僕今年の戦利品は以下の写真の通り。

これでLike a wind関連の帽子コレクションは12個となりました(笑)

その他にもたくさんの新作グッズがあったのですが、かなりの売れ行きのようなので、気になる方は、ぜひこちらからチェックをしてみてください。

 

【Like a wind オリジナルグッズショップ】

https://likeawindtv.stores.jp/

 

 

楽しいモタサイでした

というわけで、今年も色んな展示を見て楽しませてもらい、多くの知り合いの皆さんにも会えて有意義な時間を過ごせました。

 

今年のモタサイは、3日間の入場者数は75,138人で、これは2019年の73,038名を上回ったようです。

たしかに、ホンダのブースは最高で120分待ちというユニバーサルスタジオ並みの行列もありました。

一方、出展数は116社で、2019年の153社と比較すると75%くらい。来年は、出展数がもっと増えることを期待したいですね。

 

以上、前編と後編の2回で、今年の大阪モーターサイクルショーの模様をレポートさせて頂きました。

主催者の皆さま、出展者・関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

 

(おわり)

 

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