お疲れ様です。
さて今回から当分はツーリングのブログにお付き合い頂こうと思います。(当分と書いたのは何回で完結するかが分からないためです笑)
実は巡礼2号(スーパーカブ110)を買った時からいつかは行ってみたいと思っていた、「しまなみ海道ツーリング」に出かけてきました。(往路は愛媛県まで自走、大阪までフェリー)
今回のブログは、まず総括としてどこへどんな感じで行ったのかをご詳細させて頂こうと思います。
そして、次回以降、この道中のことをゆっくりと書いていきたいと思います。
総括
巡礼2号を購入する前から、バイク仲間達と「原付でしまなみ海道を走るツーリングに行きたいねえ」などと話をしていました。
その当時はカブ主ではなかったので、遠い先の話かなと思っていましたが、巡礼2号を買ったことでその夢も手の届くところにあるなと実感。
そして、ホントは巡礼2号の運転になれ、そしてカスタムを完成させてから行こうと思っていましたが、緊急事態宣言が明けたものの、でもまたいつ再開になるかもしれないと思い行ける時に行っておこうという事で決断しました。
出発は10月8日の午後3時20分。
大阪から一般道を走り、兵庫県の西端・播州赤穂で一泊。
翌10月9日は朝7時過ぎにホテルを出発。
途中いくつかの寄り道をしながら、尾道市(しまなみ海道の本州側の起点)を経てしまなみ海道とその島々を渡り、今治市(同じく四国側の起点)に到着したのが午後5時半。
さらに東予港(愛媛県)まで行って、午後10時出航のオレンジフェリーに乗って大阪へ帰ってきたのが10月10日の午前6時。
2泊・全約40時間の旅で、走行距離は約500kmでした。
旅のコンセプト
ロングツーリングに出る時は、いつも何かしらのコンセプトを設定するのですが、今回はこの二つです。
① 聖地巡礼
ライダーとして僕がライフワークにしているのが、Like a wind聖地巡礼。
バイク情報番組・Like a windで紹介されたスポットを巡ることが何よりの楽しみなのですが、今回のしまなみ海道ツーリングもただ単に西瀬戸の島巡りということだけではなく、Like a windの聖地を巡ってきました。
② 本四架橋めぐり
本州と四国とは、瀬戸内海に架かる橋を用いた大きく3つのルートで繋がれています。
東から、明石海峡大橋&大鳴門橋(兵庫県と徳島県)、瀬戸大橋(岡山県と香川県)、そしてしまなみ海道(広島県と愛媛県)の3つですね。
このような本州と四国に架かる橋を総称して、本州四国連絡橋とか本四架橋などと言うのですが、この中で原付バイクが自走できるのはしまなみ海道だけ。
でも、せめて明石海峡大橋と瀬戸大橋にも寄りながらバイクを西へ走らせて、最後にしまなみ海道を渡るという「本四架橋めぐり」も今回の旅のコンセプトとして織り交ぜてみようと考えました。
ということで、単にしまなみ海道だけを走ってきたというより、いろいろ楽しみながら最後にしまなみ海道を渡るというツーリングプランです。
ブログ後記
この文章を書いているのは、帰宅した10月10日の午後10時。
東予港から乗ったフェリーでも結構しっかり寝たのですが、帰宅した午前7時以降、食事の時間を除きほぼソファで寝てしまっていました。
よほど疲れてたのでしょうね。そして上腕部、背中、腰のいずれも痛くて痛くて…
走行距離だけを見るとこんなに疲れることは無いのですが、一般道のみを走った500kmはさすがに体に堪えたようです。
でも素晴らしい天気、美しい景色、そして美味しい食事に恵まれ、本当に充実したツーリングになりました。
次回以降、その詳細を書いていこうと思いますので、良かったらお付き合いください。
(つづく)
応援の”ポチッ”をして下さるととても嬉しいです(^^)/
ありがとうございます!
フォローもお待ちしています🙏