このような事情下で、せめて喪が明けるくらいまではブログの更新を止めようかと思ったのですが、不謹慎だというご批判もあるかもしれませんが、色々と考えた結果、このまま続けていくことにしました。
では、続けます。
そして2か月後･･･
北海道を大きな地震が襲った９月６日。
あの夜の緊急会合から２カ月が経ち、待ちに待ったリベンジの日がやってきました。
出発の日、１１月８日（木）の大阪の天気は快晴。
一方、札幌はやや曇りがちの様ですが、気温はさほど低くない様子。
これから始まる待ちに待った旅への期待が膨らみます。
自宅近くから関西国際空港行きの直行バスが出ているので、Door to Doorで1時間程度の距離。
準備万端を整え、関西国際空港へと向かいます。
そして、お昼過ぎに関空に着き、軽く腹ごしらえの蕎麦を食べて搭乗の時間を待ちます。
午後1時55分発のB737は空席が多かったようですね。
僕は幸いにも一般座席からプレミアムクラス席にアップグレードできる権利を持っていたので約２時間の快適な空の旅を満喫できました。
新千歳空港
到着は定刻の午後３時４５分。
でも到着ロビーも閑散としていました。
これも地震の影響を引きずっているのでしょうか。
さて、ここに着くと、必ず行く場所があります。それは出発ロビーの階上階。
自分でキーボードを操作して名前を入力するとこんな風に表示されます。
この写真、何年分集まったことやら。
まずは体をほぐす（笑）
そして、次は新千歳温泉でリラックスタイム。
僕が一番乗りしたのはここに理由がありました。
過去、新千歳空港から帰阪する直前に何度も入った温泉。
あの地震以降、空港内施設で最も再開が遅れたのはここでした。
聞くと、水質検査に相当な時間がかかったことが原因とのことでした。
しかし、復活してくれてよかった。
これからの４日間、特に胃袋には過酷な日々が続きます。
なので、まずは体をリラックスさせないといけませんから。
ススキノに到着
ＨさんとＭさんが到着するのは、午後５時５０分。
僕だけ先にススキノに行く手もあったのですが、温泉でゆっくりして彼らを待つことにしました。
例年の９月だと来道客で溢れかえっている到着ロビーも１１月となると閑散としています。
札幌駅まで向かうＪＲ快速エアポートも並ばずに座れることができました。
そして、午後７時。ＪＲ札幌駅に到着。
ここからタクシーで滞在場所のススキノに向かいます。
僕らには、ススキノに毎年の定宿があります。
「ホテル新東」というやや古びたホテルですが、北海道の友人に仕事関係の契約があり、いつも格安価格で泊まらせてもらっています。
今回もここに３泊することになります。
設備は古いのですが、快適性に問題はありません。
何より、ロケーションが最高なんです。
握手と乾杯
Ａさんは、午後６時５０分に新千歳空港に到着。
彼のホテル到着は午後８時ちょうど。
飛行機の到着時間の割には、思った以上に早いススキノ到着でした。
さて、ではここから、北の大地２０１８の実質スタートです。
まず向かうところは、「写楽」という名の寿司屋さん。
写楽は全国にチェーン店を持つ寿司屋さんで、大阪にも支店があります。
ただ、扱うネタは全く違います。
例えば、牡丹海老。
これはここだけの食べ方で握ってくれます。
何はともあれ、かんぱ～い！
通常より２カ月遅れの五臓六腑に染みわたる乾杯。
飲むのはもちろん、サッポロ・クラシック。
北海道の気候や食材と完璧にマッチするビール。
美味いですよね～
とにかく体が北海道の食材を待ち侘びていたので、ナンボでも食べれます。
注文しまくりです（笑）
それでもビール＠２杯とお酒（北の勝）を加えて、一人6000円程度なので、コスパ良しですよ。
明日はロングドライブ
例年通りなら、翌日はゴルフに出かけます。
しかし、11月となるともう冬季クローズの時期。
なので、当初から金曜日と土曜日は札幌を起点に観光ドライブに出かけることは決定していました。
レンタカーは既に予約済です。
北海道のレンタカーは安いですね。
日産のノートを２日間借りて、保険代を入れて7000円程度でした。
さて、どこに行こうと色々と議論した結果、行き先が「旭川」と決まりました。
そして、復路途中で美瑛～富良野を通ることも。
特に旭川は、僕のリクエストを受け入れてもらいました。
理由の1つ目は、「旭川ラーメン」を食すことが目的。
そして2つ目は、「画竜軒」と「探偵！ナイトスクープ」がキーワードです。
（つづく）
