遅ればせながら、
「トップガン マーヴェリック」
を観てきました。
まだ観てない方も当然いらっしゃるとは思うので、ネタバレになる様なことを書くのは気が引けるのですが、お許しください。
この映画のストーリーに奇抜なところは無かったと思います。まあ奇抜さは必要ないのかもしれませんけどね。
ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル大佐が自分で敵基地攻撃に向かうことや、ラストで敵の戦闘機がミサイルを発射する瞬間のあのシーンは、ストーリーの流れからまあそうなんだろうなと思えました。
一方、劇中に出てくる「ならずもの国家」っていったいどこ?と思った人は僕だけではないでしょうね(笑)
さて映画の感想ですが、トム・クルーズが凄いってことはもう当然のことなので、トム・クルーズ演じるマーヴェリック以外に素敵過ぎた3人について述べたいと思います。
アイスマン
オールドファンにとってみれば、アイスマンが、アメリカ海軍の大将となっているいることに「おお~」と思ったのではないでしょうか。
僕は、「マーヴェリックが普通にちゃんと仕事をやってたら、今頃は海軍の将校になってたんとちゃうん?」と純粋に思ってしまいました(笑)
マーヴェリックとアイスマンの最後のハグには涙がこぼれました。
ペニー
彼女が出てきたとき、最初は「誰?」って感じでした。
ペニーのことを知るのは、映画を観終わってからで「そう言えば~」と思ったものの、確たる記憶もありません。
でも、鑑賞中に自然に彼女の存在を受け入れることが出来たし、年齢を重ねた男女の素敵な恋が上手く描かれたと感じました。演じたジェニファー・コネリーさんが美しかったです。
ところで、彼女をKAWASAKI Ninja H2に乗せて走るシーンは、バイク乗りとして憧れましたし、同時にKAWASAKI H2が欲しくなりました(笑)
ルースター
そして、ルースターです。
最初は、そうくるか!と思いましたが、
”グースとの友情の物語が30数年の時を経て繋がっていた”
それを観ることが出来ただけでもこの映画を観て良かったと思いました。
くどいようですが、前作でKAWASAKI GPZ900に乗るマーヴェリックもカッコよかったですが、やはり今作のNinja H2に乗るシーンは完璧すぎました。
今も、あのシーンが忘れられません。
Ninja H2、欲しくてたまりません(笑)
(おわり)
ありがとうございました!