旅の日記「美ら海の国より」

 

美ら海の国・沖縄に4年連続で来ました

学生時代、そしてサラリーマン時代を通じて一度も来ることの無かった沖縄。

この沖縄には今の仕事を始めて来る機会を得たのが4年前。

この時は、まず那覇を通過して宮古島に行き、ここで一泊して石垣島まで行くことになりました。

そして那覇に来て1週間過ごすといういきなりのロング出張を経験しました。

その後もご縁を得て、毎年一回は何らかの仕事でこの美しい海の国へ来る機会がありました。

 

今年はもうないのかと思っていたけど、急に出張の話がトントン拍子に決まって、毎年の連続記録を継続することが出来ました。

今回は、金曜の夜に入って土曜と日曜に仕事をするパターンで、関西近辺の仕事だったら断っていたかもしれないのですが、沖縄という事で喜んでホイホイやってきたというわけです。

熱いと思いきや、意外と過ごしやすい沖縄

この出発日の大阪の気温は、最高で15度で最低が9度、一方、那覇は最高は24度で最低が19度。

つまり大阪の最高気温より、那覇の最低気温は６度も高いという事になります。

自宅を出る時に来ていたカーディガンとタイツを関西空港で脱いで飛行機に搭乗して２時間半で那覇に到着。

そこは南国の香りがほのかにして、思ったよりも暑くはなく、むしろ過ごしやすい感じがしました。

考えてみれば、大阪の９月下旬か１０月上旬の気候ですから。

 

仕事なので今回も観光はありませんが

考えてみれば、これまで１０回近く沖縄に来ていますが、これまでたっぷりと時間を取って観光した記憶はありません。
仕事と仕事との合間を縫って「ひめゆりの塔」に行ったくらいでしょうか。

あとは、移動の際に嘉手納や普天間などの米軍施設を外から見て、その際にオスプレイを目撃したことやレンタカーを借りて「辺野古（新基地予定地）」も見に行きましたが、これを観光とは言えないので、やはり回数は来ている割には、何も知らないに等しいかもしれません。

しかし、時折見る海の美しさは他と比べようがありませんね。
そして、サンセットも。

昔、仕事で沖縄科学技術大学院大学に行った時、恩納村に泊まり、その時に見た海の青さは今でも忘れられません。

そしてその時に、レンタカーで夕刻に「残波岬」に行きましたが、その時に見た海に沈む太陽もやはり忘れられない思い出です。

 

 　▲今回は宜野湾・トロピカルビーチから。微笑ましいでしょ？

 

今回のグルメテーマは「アグー」

これまでの沖縄出張で、色んな沖縄料理を堪能してきましたが、今回は何故かアグーを狙って来ました。
仕事で来ているのに不謹慎かもしれないけど、なんか楽しみが無いとね～

今日仕事で行った沖縄コンベンションセンターには地産地消をテーマにするレストランがあって、ここでランチでアグーのハンバーグを楽しんでみました。




夜は何と一人でアグー豚の焼肉を食べに行きました。
そう「おひとりさま」を那覇でデビューしたというわけです。

行った先は、那覇の繁華街・県庁前からすぐの場所。

泊まっている「おもろまち」からモノレール「ゆいレール」に乗って行くとの窓から見える店があって、感覚的にそこに決めました。

注文したのは、アグーのロースとテンダーロイン、あとはホルモン系を少々とキムチなど。
このアグーと地元のオリオンビールとのマリアージュは素晴らしいの一言でしたね。
味も値段も大満足。


本格的に食べる初めてのアグーでしたが、僕の大好物リストにこれが加わった夜でした。


（終わり）