8月末から出張が続いたのでバイクに乗る機会は全くなく、
出張先での出来事をブログに書く時間も十分に取れなかった。
気が付けば2週間もの間、ブログはほったらかし。
アクセスしてくれる方も殆どなく、閑散状態。
これじゃあきませんな。
では、久しぶりに書いてみることにします。
約2年ぶりの福岡への出張だった
福岡・博多は、41歳から45歳までの4年間を過ごした場所であり、色んな思い出が詰まっている。
あれから6年が経過した。
この間、何度か博多には行く機会はあったが、博多の街はその度に姿を変えている。
この間、何度か博多には行く機会はあったが、博多の街はその度に姿を変えている。
これには裏話がある。
天神駅と天神南駅を繋ぐ通路は、西鉄(福岡天神駅)のショッピングモールになっているが、
つまり、天神駅と天神南駅との間を歩かせることによって物販や飲食の売上が期待できるから、福岡市の交通局に圧力をかけて、これら2駅を分離させたという噂である。
西鉄は地元財界の有力企業であり、その意向を行政は無視できなかったという話だが、嘘か誠か。
いずれにしても、薬院・桜坂・六本松などのオシャレな街と博多駅や空港が繋がることになって便利になることは間違いない。
私の理想の住居は薬院・桜坂だった。しかし、天神駅と天神南駅の距離が嫌で結局は空港線沿線に住むことになった。
延伸工事が完成したなら、薬院・桜坂・六本松あたりの人気はうなぎ登りになること間違いなしだと思う。
グルメの街・博多
住んでいた当時から博多・中州・天神あたりで食べるご飯への満足度は高かった。
安いし、美味い。これは確か。
ここで焼酎の水割りを注文すると陶器のコップにナミナミ注いでくれる。
そこそこの濃度の水割りなので、酔っぱらうのも早かったという記憶がある。
ある時、この店で「ロック」を注文してみた。
そしたら、水割りと同じ陶器のコップに水割りと同じ量の焼酎が入っている。
値段は水割りもロックも一緒なので、この量は明らかにおかしい。
どう考えてもロックの方がコスパは高い。水のチェイサーは無料なので、ロックとチェイサーを注文すれば、半分の値段で倍楽しめることになる。
以降、この店ではロック以外は飲まないことにした。
それから何日も経った日、福岡の同僚にこんな話をしたら、「そんな店はいっぱいあるよ」とのこと。
彼曰く「博多の人間はそんな細かいことには拘らない」とのこと。
ホンマかいな…と思いながら、でもやっぱり博多人にはそんな気質を感じることはある。
グルメの話に戻ります
グルメの事を書くつもりが、焼酎のロックの話になったので元に戻すことにする。
サバは足が速い(腐りやすい)ので、生で食べる際は気を付けないといけない。
実際、サバは焼いたり煮たり酢につけたりすることが圧倒的に多い。
しかし、福岡ではサバを生で、擂った胡麻たっぷりの特製のたれに漬けて食べる習慣がある。
これが胡麻サバ。
実際、サバは焼いたり煮たり酢につけたりすることが圧倒的に多い。
しかし、福岡ではサバを生で、擂った胡麻たっぷりの特製のたれに漬けて食べる習慣がある。
これが胡麻サバ。