こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。
さてGWも終わりましたね。
2年連続の緊急事態宣言の中だったので遠くに行くこともままならず、天候も晴れの日もあれば雨もあったりで、バイクに乗る計画が立て難かったGWでした。
そんな中、以前からの課題だった「バイクのオイル交換」を自分の手でやるということについて、ついにデビューを果たしました。
今回はその話を書くのですが、相変わらずイントロ部分が長いですし、今回はいつになく文字中心ですので、読んでいただける場合は心してお願いします(笑)
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餅は餅屋派
僕は電気&機械オンチであることは自認しています。電気や機械に関してトラブルが起きたらお手上げです。
もちろん、それは
クルマやバイクに関しても同じです。だって機械と電気の塊みたいなもんですもんね。
なので、修理やメンテナンス、部品の取り付けに至るまで、至極簡単なものを除き自分でやったことがありません。
つまり、これらが必要な場面では、(消極的選択の結果だけど)「餅は餅屋」ということで、工賃を払ってプロに任せる選択をしてきました。
消極的選択の結果とは言いながら、自分では手に負えない専門的なことであるならば、
その道のプロに任せることに何ら違和感を覚えることはありません。
実際、知り合いのバイクショップのオーナーさんの技術を見ていると、やはりそこには価値があると思わざるを得ませんから。
メンテナンスというハードル
僕の大好きなYouTuberで「Yasu Mさん」という方がいます。
ZRX1200DAEG、Z125PRO、モンキー80を所有しておられ、全国各地を走り回り、その模様を上手に動画にまとめておられます。
ツーリング中心のYouTubeチャンネルですが、たまにメンテナンスの模様もアップされていて、これまでにフロントカウル、ディスクローター、アスクルシャフト、ブレーキキャリパー等の交換やメンテナンスの模様を画面越しに拝見してきました。
例えば、こんな感じ↓でやっておられます。
いずれも「ここまでやるってスゲ~な」と垂涎の的です。
一方、「オレには無理やな~」という諦めというか、自分の無能感を思い知らされているように感じていて、メンテナンスは夢のまた夢という思いしか抱いておりませんでした。
純粋に「羨ましい」
一方、僕の近くにも知識と技術を持つ
「yo-c」という友人がいます。
畏敬の念を込めて、ブログでは「yo-c師」と呼ぶことにします(笑)
色んな知識があることは以前から知っていましたが、僕の愛車・トレーサーへのドラレコやUSB電源の取り付けをしてもらったことで、彼の知識と技術が確かなものであることを知りました。
無論、彼が所有するバイク(ハヤブサとかアドVとか、さらには車に至るまで)もプロ顔負けのことまで色々やってのけるし、車検までやるほど。
時間・コストの節約に繋がるだろうし、とにかく楽しくやってる感じが十二分に伝わってきて、とっても羨ましいです。
「好きこそ物の上手なれ」という諺がありますが、彼を見ているとまさしくその意味が当てはまるなとも思います。
yo-c師を見ていて、ますます自分には難しいかな?と思う反面、羨ましさもあって、最近は僕の気持ちにも少し気持ちに変化が表れてきました。
オイル交換くらいは自分で…
気持ちの変化が現れたのは、今の愛車・トレーサーを買ったことがきっかけです。
「大型バイクなのでそれなりにスピードがでるだろうし、すでに2万キロ近く走行した中古車なので、しっかりメンテナンスをしとかないといけない。」
「オイル交換くらいは自分でやれるようになった方がええやろな~」
とまあ、こんな感じです。
これには、ある日のこんな出来事があります。(ここから下は記事と写真とは無関係です)
オイル交換をしてもらいたいと思い、バイクショップに行ってみたら
「今日はピットの予約が満杯でお受けできません」
こんな非情宣告を受けたことがありました。
そんな経験から今度は某バイクショップに事前に電話で問い合わせたら、
「今日でしたら、H時~H時ならお受けできます」
あるいは
「X時間、お待ち頂けますか?」
というパターンもありました。
まだやってもらえるだけマシですが、「でもその時間はアカンねん…」ということもありました。
結局は数日前から予約するのが正しいということなのかもしれませんが、自分でやれるようになったら、こんな心配はしなくていいのですよね。
てなことで…
それなりに自問自答はしたのですが、オイル交換は自分でやることにしました。
しかし、
「どんなオイルが良いのか」
「道具を何を揃えればいいのか」
そしてなにより、
「どんな手順でやればいいのか」が全く分かりません。
てなことで、ここでもyo-c師にお出まし頂き、まずはどんなオイルが良いのかを教えてもらいました。
それがコレ↓です。
さすが、yo-c師は色々と知ってるねんな~と思いながら
「エーゼットって何なん?」
「やっぱりカストロールなんかがエエんちゃうん?」
などなど疑問もありながら、ここは彼を信じてこいつを購入しました。
仮免ながらもデビューしました
トレーサーが納車されたのが2月22日。
その時の走行距離が19000km弱。
あれからまだ3カ月もたってませんが、GW前に既に走行距離は22,000kmを超えました。
つまり3,000kmを超えたので、ちょうどいいタイミング。
ということで、ついに5月3日にオイル交換をすることと決定。
場所は、yo-c師のハヤブサ基地前です。
ただ、自分でやると言いながら、殆どはyo-c師の作業を見守るだけ(笑)。
でも最後には彼の補助を得て、オイルをエンジンに流し込むところだけ自分でやりました。
それでも、緊張で少しオイルを零してしまったりで、ご迷惑をおかけしました。
自分で用意したのは、オイル、フィルター、フィルターレンチだけ。
工具やオイル処理用の箱はyo-c師にお借りしました。
今回もありがとう
ということで無事に作業は終わったものの、殆どはyo-c師にやってもらったデビュー戦。
まだ仮免どころか、所内教習さえ終わってない感じ。
次回は自分一人でやれるのか、かなり不安です。
ただ、べらぼうに難しい作業でもなさそうなので、もう一回手順を教えてもらったらできるかなと根拠のない自信は持っています(笑)
次のオイル交換は、25,000kmを超えたころかな。
その時は、また教えてね。
とにかく今回もありがとう、yo-c!
(おわり)
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