お疲れ様です。ご訪問ありがとうございます。
さてトレーサー納車の初日(22日)は、クラッチとウインカーに気を取られて、ホントに激疲れでした。
事前の計画では、少し遠いところまで慣らし運転(僕自身の慣らし運転)に出かけようと思っていましたが、やめといて正解でした。
この初日の問題は早々に解決しておきたいと思い、2日目となる2月23日は、この日の予定をキャンセルし、改めて慣らし運転に出かけることとしました。
行先は吉野の秘境
こんな時、頼りにしたいのは肝付町ライダーズのみんな。このメンバーなら
- 仮に立ちゴケしても起こすのを手伝ってくれる(はず)
- ノロノロ走っても文句は言わない(はず)
- 発進の時、クラッチが上手く繋がらずに大きなエンジン音を立てたり、エンストしたりしても絶対に笑わない(はず)
と考え、前日(22日)の夜に本来ならば
「慣らし運転に付き合っていただけないでしょうか」
とお願いすべきところ、
「ラーメンでも食べに行けへんか」
と偉そうに言った僕にやさしく「行きますか~」と
優しい言葉をかけてくれたのは、なっちんでした。
「慣らし運転に付き合っていただけないでしょうか」
とお願いすべきところ、
「ラーメンでも食べに行けへんか」
と偉そうに言った僕にやさしく「行きますか~」と
優しい言葉をかけてくれたのは、なっちんでした。
なっちんとは、VFR800Fを駆るライダー。
そして「2017年 Like a wind肝付町ツーリング」では名誉ある先導ライダーを務めた男。
そして「2017年 Like a wind肝付町ツーリング」では名誉ある先導ライダーを務めた男。
そして、なっちんと言えば、吉野川沿いの秘境にあるラーメン屋として有名な「ラーメン河」の常連。
そう、行先はラーメン河と決まりました。
開店前に営業終了?
このラーメン河は、概ね10時半~11時頃に開店します。
しかし、提供できるのは一日限定30食程度なので、開店前に営業終了の看板を出すことが多々あります。僕は午前9時に行って、この目に遭ったことがあります。
この日は、なっちんが朝7時半頃に到着し、順番待ちの名簿に名前を書いてくれました。それでも2番目。既に神戸ナンバーの乗用車のお二人が先着でした。
ちなみに僕は8時10分の到着でした。
そして、午前9時半頃に開店を待つ客が30名。
ここで営業終了の看板が出ました。
それ以降も次々に到着するも「今日はもう終わりです」というおっちゃんの非常宣告を受け、すごすごと帰っていくお客さんたちを横目で見ながら、改めてなっちんに感謝したのでした。
①食事は店外の特設席で食べていただく。
②お金を触ることでの衛生上の問題を防ぐため、お釣りの要らないようにお願いしたい。
ということでありました。
うんめぇ~
朝8時過ぎから約3時間。
この日の着丼は午前11時15分でした。
ちなみにラーメン河のメニューは、以下の二つだけ。
① 塩ラーメン(1,000円)
② 塩ラーメンとマグロ丼のセット(1,500円)
ちなみにマグロ丼だけの注文は不可です。
ただ、ここに来る客は殆どが②を注文します。
当然、塩ラーメンは美味いのですが、さらに美味いのがマグロ丼なのです。
さて、柚子の香りがほんのりとした相変わらずの美味しい塩ラーメンに、濃厚な特製タレの味がついたボリュームたっぷりのホンマに美味い本マグロ丼。
さて、柚子の香りがほんのりとした相変わらずの美味しい塩ラーメンに、濃厚な特製タレの味がついたボリュームたっぷりのホンマに美味い本マグロ丼。
この日は前日と打って変わり気温が低く、寒い待ち時間を過ごしてましたが、この美味しいスープを一口すすると体がほっこり。
単純な引き算でいうとマグロ丼は500円(単品注文は不可)となりますが、仮に単品注文できたとすると、1,500円でも安いくらいでしょうね。ごちそうさまでした。
ラストは針テラスで。
この後、なっちんと二人でランデブーして針テラスへ行くことになりました。
ナオは愛車のGSX1000Rがクラッチワイヤーの故障でこの日はマイカー参加。
さて針テラスではこの寒空の中、多くのバイクが集まってました。
さすが関西のバイクのメッカですね。
我々は針テラス内の「クシタニ・カフェ」でコーヒーを飲んで冷えた体を温めた後に解散しましたが、この日はかなりの強風。
実は帰りの西名阪道を走るのが心配でした。
Rallyであればこれだけの強風の場合は高速道路は無理です。
しかし、トレーサーは違いました。
天理付近から東大阪(近畿道)まで、僕の体はビューという斜め風&横風でゆらゆらするのですが、あれだけの風でもトレーサーは揺れを感じませんでした。
天理付近から東大阪(近畿道)まで、僕の体はビューという斜め風&横風でゆらゆらするのですが、あれだけの風でもトレーサーは揺れを感じませんでした。
これって、車体重量だけの問題ではなく、バイクのトルク、つまりタイヤが地面を掴む力も影響しているのかな?
そのあたりはよくわかりませんが、大型バイクの一つの凄さを感じることができた納車2日目でありました。
なお、最後になりましたが、クラッチはレバー手元のダイヤルを調整していい感じの距離になりました。
なお、最後になりましたが、クラッチはレバー手元のダイヤルを調整していい感じの距離になりました。
それと、ウインカーの位置にも慣れ、誤ってホーンを鳴らすことは1回だけでした(笑)
(おわり)
(おわり)