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ご訪問ありがとうございます。
では早速、「フォトツーリングとメルカリデビュー」の後編です。
リユース品、ホントにスゲ~です(笑)
かつては妻がヤフオク(Yahoo!オークション)の売り手側のヘビーユーザーでした。
サイズが合わなくなった子ども服、景品でもらった食器、懸賞で当たったグッズなどを中心に週に2~3点を出品していたように思います。
こんなものでも売れるのかという驚き、値段がつり上がっていくドキドキ感、落札された時の嬉しさや達成感がモチベーションとなり、かなりの数の家族の不用品を出品したものでした。
それぞれの価格は、最高額でも数千円程度だったと思いますが、断捨離と臨時収入と主婦の暇つぶしになったようで、まさしく一石三鳥のようでした。
その後、売る物も少なくなり、妻も飽きたようでヤフオクからは離れましたが、2年ほど前から今度は息子が「メルカリ」という新たなオンラインのフリーマーケット?のことを知り、自分の持っているゲームソフトや楽器などを売ったり、買ったりをしていました。
彼曰く、メルカリはヤフオクより手軽で、値引き交渉ができ、何より売り手と買い手のプライバシーが確保できるのが良いようで、彼もまたたくさんの取引をしていたようでした。
さて、中古スマホの感動した僕は、息子にアドバイスを受けてメルカリでリユース品のカメラを探してみることにしました。
ここはヤフオクでも同じでしょうが、同じ機種のカメラでも多くの出品があるので、程度と価格とを比べて、納得のいく選択をすることができます。
リユース品ショップでは、仕方ないことだけど、店舗の在庫数はそれには勝てないですよね。
そして、当たり前と言えば当たり前ですが、同じ機種を買うとしても、中間コストがない分、リユース品ショップより安く買えます。
(※理論上は安く買えるはずです)
ほか、細かいことは書きませんが、メルカリのビジネスモデルは購入品の安心感や購入者・出品者ともに一定のプライバシー確保に繋がっており、この点ではヤフオクより利用しやすいように感じます。
さてようやく本題ですが、メルカリで以下の条件に合うカメラを探してみました。
① コンパクトなミラーレス一眼
② 2010年以降のモデル
③ 通常レンズとズームレンズのセットもの
④ 程度は小傷まで
⑤ 価格ドットコムでの評価は4以上
⑥ 価格は15000円程度まで
前記の条件で2日間ほど探してみたところ、うってつけのミラーレス一眼カメラを見つけました。
メーカー Panasonic
ブランド LUMIX GF6 ダブルレンズキット
出品価格 16,500円
某リユース品ショップだと、これと同じモデルが26,000円だったことを考えるとかなりのお得感です。
値引き交渉もせずにいきなり決済するという荒業でしたが、出品者ともスムーズに連絡のやり取りができ、3日後には到着。
モノもとてもきれいで、付属品で欠けていたのはストラップだけ。
これが僕のメルカリデビューとなりましたが、もう大満足です。
前回のブログにも書きましたが、ソニーのコンデジが二つ同時に壊れました。
それで、手軽にポケットに入れて持ち歩けるサイズのコンデジも欲しくなってメルカリで探したところ、こんなのがヒットしました。
メーカー Panasonic
ブランド LUMIX FH7(コンデジ)
購入価格 3,000円
出品価格は、3,300円でしたが、息子に教わった通りのコメントで3,000円に値引き交渉。
これがすんなり受け入れてもらえ、3,000円で契約が成立できました。
写真は1600万画素で撮れ、ビデオ撮影もできるようです。
これより低いスペックのコンデジ(同じLUMIX)がリユースショップで4,400円でしたから、これもかなりのお得感があります。
これは到着まで5日ほどかかりましたが、本体は奇麗でしたし付属品も揃ってました。
両方とも年式はそれなりに古いとはいえ、20,000円以内でミラーレス一眼とコンデジの二つを手に入れることができたので、ホントに大満足。
とりあえずは室内で試し撮りをしてみましたが問題なし。
次の週末は仕事なのですが、その合間に外でテスト撮影をしてみたいなと思ってます。
こんな感じで、LUMIXのミラーレス&コンデジを購入できたことにより、ペンタックスのデジタル一眼を加えるとカメラは3台となり、これにiPhoneを加えると4台のカメラ体制になります。
トレーサーの納車前、そして桜のシーズンを前に、こうやって、フォトツーリング用のカメラが一気に4台に増えました。
次の課題は、どこで、どんな写真を撮るか、その前に自分のスキルをどう磨くかですね。
そして同時に、フォト・ツーリングのプランを考えないといけませんが、例えばこんな感じのプランを考えています。
- 朝早く大阪を出て、「山陽道」を西進し、広島県の福山市からは北上。
- ランチは庄原市でウワサの「庄原焼き」を食してみる。
- そのあとは南下し、尾道を経て「しまなみ海道」をツーリング。
- どこかの展望台で「瀬戸の夕日」を写真に収め、夜には松山市に到着。
- 「道後温泉」で1日の疲れを癒した後は、東予まで移動。
- 最後は「東予港」からオレンジフェリーで大阪へ帰る。
これにより、
①高速道路耐性の検証、②Like a wind聖地巡礼、③初めての"しまなみ海道"走行、④道後温泉、⑤フェリーツーリングを24時間以内で楽しんでしまおうというプランです。
(まだ、こうするとは決めてませんが有力なプランです)
さて、昨年からの懸案事項だったフォトツーリング再開への撮影機材準備が整いました。
トレーサーの納車に向けて準備すべきものはまだあるのですが、カウントダウンは10日を切りました(笑)
今回も最後までありがとうございました。
(おわり)