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今日もご訪問ありがとうございます。
さて新しいバイクを「MT-09トレーサー」に決めました。
今回はそのトレーサーに決めた理由から書いていきます。
最終的にトレーサーと決めたのにはいくつか理由があります。
まとめていうと、ロングツーリングへの耐性ということになるのでしょうが、跨ってみたところのライディングポジションに大きな安心感を持てました。
ボディの大きさはそこそこありますが、184cm(×90kg)の僕にはピッタリだとバイクショップの店員さん達が異口同音に言ってくれました。足つきは、両足がベタっと付きます。
そして、3気筒・850ccのエンジンは、まずエンジン音に魅せられました。
そして、このエンジンが生み出すパワー(110ps)とトルク(8.9kg)は十分すぎると思います。
ちなみにこの数値はCRF250Rallyと比較すると、パワーではRallyの約5倍、トルクでは4倍の値です。
実用領域ではここまで必要ないと思いますが、くれるというものならもらっておきます(笑)
さて、いくつかの候補の中から、最終的には赤色のトレーサーを選びました。
そして大型スクリーンは走行風をうまくかわしてくれると思います。
そして今回、最終的にこのトレーサーを選んだのはカラーリングです。
シルバー系、グレー系なども見させてもらったのですが、特にこの赤のメタリックに惹かれました。
赤と言えば、風水?での僕のラッキーカラーらしいです。
幼稚園の時は「あかぐみ」でした(笑)
幼稚園の時は「あかぐみ」でした(笑)
そういえば、スーパー戦隊シリーズの主役は必ずレッドですよね。
初代のアカレンジャーから始まって、最新のキラメイレッドまで赤以外が主役だったことはありません。
赤はアカンというベタな批判もあるかもしれませんが、なんか赤は相性がいい感じがします。
そう言えば、CRF250Rallyも赤が主体のバイクでしたしね。
実は、当初はシルバーグレー系のトレーサーを第一候補にしてたのです。
そのバイクはお店の試乗用に使っていたそうで、全体的に綺麗で走行距離も数百キロ。
価格も安く、タイヤも新品交換というサービス付きだったのですが、キーはサブキーの一本だけだったのです。
(▲これはまた別の候補のトレーサー)
イモビ付きのバイクでは、キーを失くすのは致命傷ですよね。
最近はサブキーからでも複製できるそうですが、そこそこの料金を取られるそうですし。
泣く泣く諦めかけてたところに、この赤のトレーサーに出会いました。
2016年式で走行距離は18,000kmは許容範囲です。
一方、それだけの年数を感じない全体的に綺麗なバイクです。
メインキーの赤キー(笑)を含め3本が揃っていて、ヤマハ純正のリアボックス付き。
エンジンガードもついているので、ここにゴープロを取り付けて走行シーンを撮影することも可能ですね。
結果として5台のトレーサーを見させていただきました。
もともと1月にRallyを手放したのは、2月は寒いから殆ど乗らないからというのもありますが、2月の週末は先約で他の用事が入ってて、実際には乗る機会も無かったからです。
ただ、こうやって決めることができたので、納車日は2月22日にしてもらうこととしました。
2月は20日から23日まで4連休なので、20日に納車してもらえばいきなり大隅半島にも行けるのでしょうが、そもそも20日~21日は以前から予定していた用事があるし、緊急事態宣言も3月まで延長となりましたしね。
(▲大阪・本町駅の広告。こんなのを見ると大隅半島へ行きたくなりますね)
(▲大阪・本町駅の広告。こんなのを見ると大隅半島へ行きたくなりますね)
ところで、2月22日は亡くなったおばあちゃんの誕生日。
これも何かの縁かもしれませんね。
この日と翌23日は仕事は休みなので、納車後の試運転はどこまで行こうか、今必死で思案中です。
(つづく)