聖地巡礼のバイク旅

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リスペクトと聖地巡礼の四国ツーリング(最終話)

今日もご訪問頂きありがとうございます。
「リスペクトと聖地巡礼の四国ツーリング」のブログは今回が第3話で最終話になります。
 
 

ラストは「祖谷のかずら橋」

高知商業高校前を通過したのが午後2時前。
そして高知県には別れを告げ、この後は徳島港を目指して東進することになります。

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ただ、その途中、徳島県三好市にある「祖谷(いや)」というエリアに立ち寄ります。
お目当ては「祖谷のかずら橋」。


この祖谷のかずら橋は、かつて国鉄のキャンペーンで紹介されて以来、今や全国的に有名な観光地となりました。

 

ここもかつてLike a windで紹介されたスポットで、昨年のツーリングの際に行ってみようと思っていたのですが、その時は現地まであと2kmというところまで来ものの、その先が大渋滞で断念。

 

そのリベンジという意味合いでは、ランチを食べた「ドライブインレストラン かつお船」も同じなのですが、今回のツーリングでは必ず寄りたいと思っていました。


さすがに有名観光でした

ホントは、高知市内からした道をゆっくり北上して祖谷まで行きたかったのですが、フェリーの時間に間に合わないと大変なので、やむを得ず伊野ICから大豊ICまでは高知自動車道を通っていくことにします。

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大豊で降りた後は、R439~R32を通るのですが、吉野川沿いのこのルートではところどころ紅葉も見られて快適な道のりとなりました。
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そして予定通り、午後3時に祖谷渓エリアに到着。
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R32の大歩危から祖谷へ向かう県道45号へ入る車も多かったので、現地はそこそこ混んでるんやろな~と思っていたら、やはりその通りでした。

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紅葉の時期なので、みんなここに足が向くのでしょうね。

 

「かずら橋夢舞台」というお土産屋さんの駐車場にバイクを止め、かずら橋までは歩いていきます。

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この北側にも駐車場があり、そこからの方がかずら橋に近いようでした。
今後、またかずら橋へ行くことがあれば、ぜったいにそっちを使おうと思います。

 

 

ヒールはあかんやろ〜(笑)

写真撮るだけでも十分と思ってきたかずら橋ですが、みんなが歩く方向に同じように歩いてたら、かずら橋の入り口まで来てしまいました。
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渡りたいと積極的に思っていたわけではありませんが、ここ(入口)まで来たら渡らないという選択肢を取れそうにもありません。

 

不本意ながら(有料とは思わなかったので)550円を支払ったものの、かずら橋の橋上は大渋滞。

 

かずら(葛)は装飾であり、中には太いワイヤーが通っていることは知っていましたが、それでもこれだけの人数の重さに耐えられるのか?と不安を抱きつつ足を踏み出しました。

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左右・上下の揺れは想定の範囲でしたが、欄干がグラグラ揺れることは想定外。
皆がしがみつく葛の欄干は、外に過重したときに耐えられるのかというのはやや不安でした。
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それはそうと、僕の4人くらい前を渡っていたおねえちゃん。
さすがにここはヒールの靴で渡るのは無理ありすぎでしょ~
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「ヒールの人は渡れません」とかの制限はできないのかな?
見ていて危ないと思ったし、その後ろは大渋滞になってました。


ちなみにこの「祖谷のかずら橋」が実際はどんな感じか?
それはぜひこの映像を見てください。(2分37秒くらいからです)




 

さあ帰ろう

祖谷のかずら橋訪問の後は、まっすぐ徳島港へ向かうだけ。
ただ、R32に戻るという選択をせず、祖谷渓沿いの県道を北上して三好市内へでることにしました。

 

その途中、祖谷の小便小僧のそばを通るのですが、このあたりに期待した紅葉はまだそうでもありませんでした。
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今年の紅葉前線はやや遅いのでしょうか?

 

さて池田からは徳島自動車道で徳島港へと向かいます。

 

到着予想時間は午後5時50分、つまり出航のちょうど1時間前ということだったので、徳島ラーメンを食べてから船に乗るというプランは諦めることにしました。

 

ホントは午後5時半に徳島でラーメンを食べて、満腹で乗船し2時間を熟睡。和歌山からはノンストップで走り、午後10時過ぎに帰宅というプランを考えていたのですが。


ブログ後記

帰りの船も行きと同じ新造船の「フェリーあい」。
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さすがに帰り便は車も乗客も多かったですが、船内ではゆっくり過ごすことができ、定刻の午後9時5分に無事に和歌山港へ到着。

 

徳島ラーメンはダメだったけど、和歌山にもご当地ラーメンがあります。
丸田屋(ぶらくり横丁店)の醤油豚骨風味のラーメンは、ホントに美味でした。
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これをこの日の締めにしてあとは阪和道・近畿道を経由して自宅へと向かいます。
和歌山から自宅まではまだ80㎞の距離で1時間以上はかかります。



結局、帰宅は午後11時直前。
朝3時半に家を出たので、20時間近い日帰りツーリングとなりました。

 

そして走行距離は、なんと初めての600㎞超え。(大阪~和歌山往復160㎞を含む)
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時間も距離も初体験となったわけですが、さすがに疲れました。

後遺症?は3日くらい続きました。老化現象ですね~(笑)

しょっちゅうはこんな無茶なことはできませんが、連休の合間など、翌日以降に十分な休息が取れそうな時はまたやってみたいな。

 

そう考えると次回のチャンスは来年のGWでしょうか。
それまでにはコロナが収束しててほしいですね。


ということで、今回の「リスペクトと聖地巡礼の四国ツーリング」はここまで。
今回も最後までありがとうございました。


(おわり)

 

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