今日もご訪問頂きありがとうございます。
では、「リスペクトと聖地巡礼の四国ツーリング」第2話です。
室戸から高知市内への道
ここから次の目的地である「ドライブinレストラン かつお船」(高知市)までは約80kmで、2時間近くはかかるようです。
徳島港から室戸岬までは信号が少なく、120kmで2時間半くらいのペースで走ってこれました。
でも、この後は安芸市~香南市、そして南国市など県内でも比較的人口の多いエリアを走っていくので、それなりに交通量も多く、その分、信号も多くなります。ペースダウンはやむを得ないですね。
ところで下の写真の中央左側に写っている建物って何かわかりますか?これは津波からの避難施設なんです。
この写真は、安芸市を走行中の写真ですが、至る所にこのような建物がありました。
リスク管理が行き届いているようです。
念願のカツオ料理
室戸からはグーグル先生の予測通りのペースで走行。
午前12時になる直前に次の目的地「ドライブ in レストラン かつお船」に到着できました。
この「ドライブインレストラン かつお船」の駐車場には、「土佐タタキ道場」という食堂があります。
ここは、2017年の1月にバイク情報番組・Like a windで紹介されたレストランで、なんとカツオのタタキ(藁焼き)体験ができるのです。
お店の方に手伝ってもらいながら自分でカツオを炙ってタタキを作ることができる施設ということなのですが、実は昨年のGWにもここへ来ました。
昨年のGWと言えば平成から令和に年号が変わるタイミングで10連休の時。
さすがに観光客で大混雑していて、諦めて別のお店に行った訳なのです。
そのリベンジという意味合いもあったのですが、今回は混雑はそれほどでもなく10分待って入店できました。
藁焼き体験に大興奮
まず入り口で、BBQ用の長いステンレスの串に刺さったカツオのブロックを受け取ります。
そして、あとはこんな感じでカツオを炙っていきます。
炎は想像していた以上で、近寄ると熱いくらいの中、1~2分で綺麗に焼きあがります。
焼きあがったカツオのブロックは、別のお店の方にスライスしていただき、予めお盆の上にセットされたご飯やお味噌汁とともに受け取り、あとはテーブルで食べるという流れです。
とにかく藁焼きなんて初体験ですし、大きな炎に大興奮(笑)
もちろん、炙りたての、そして藁のいい香りがついた新鮮なカツオのタタキは、皮の部分はパリッと香ばしく、中身は極上のレアに仕上がっていて絶妙の美味でした。
特に土佐の粗塩をパパっとかけて、生スライスのニンニク&ワサビ(ワサビがポイント)と共に頂くと、最高の味わいでしたね。
また一つ聖地巡礼も叶ったし、大満足の「土佐かつお道場」訪問でありました。皆さんも高知県ツーリングの際はぜひ!!
なお、この藁焼き体験の模様は、ぜひLike a windの配信を見てください。
▲そのシーンは9分30秒くらいからです。
続いては桂浜へ
続いて向かったのは高知市を代表する観光地・景勝地である「桂浜」
太平洋を見おろす坂本龍馬像がある場所として有名ですね。
この桂浜へは去年のツーリングの際に来たのでパスしても良かったのですが、前回のブログ(第一話)でも書いた通り、この前日に藤川球児さんがここへ来ていて写真をツイッターにアップしてたんです。
まあ1日違いでもこの場所に来たら同じ空気を吸えるような気がしたし、出来たら同じアングルで写真を撮ってみたいという衝動にかられたし、なんせ先ほどランチを食べた「ドライブ in レストラン カツオ船」からはほんの数分の距離なので寄ってみることにしました。
さすがに休日は観光客で混むようで、駐車場は満車状態で駐車待ちの列ができていましたね。
この日は龍馬さんの誕生日
駐車場から龍馬像がある丘まではほんの数分。
階段を昇れば目の前に龍馬像があります。
この日、11月15日は龍馬さんの誕生日でして、ここ桂浜では「龍馬まつり」が開催されていたようです。
そういえば、近くでイベントらしくものをやってた感じでしたが、全く気にせずスルーしてしまいました。痛恨ですね。
さて、球児さんがこの龍馬像の下で撮った写真と同じアングルで写真を撮ろうと思ったのですが、自撮り用の三脚など持ってきてなかったので、仕方なくこんな感じでお茶濁しです。(笑)
しかし龍馬さんはいい顔をしてはりますね。
偶然でしたが、お誕生日のこの日にここへ来れてよかったです。
では今回のツーリングでの高知県での最後の訪問地・高知商業高校へと向かいます。
この前を通過して最後の目的地・祖谷のかずら橋へと向かう予定です。
ありがとう、高知商業
高知商業は高知市立の学校で、つまり公立の学校ですが甲子園の常連校として有名ですね。
では今回はここまで。
次回が今回のツーリングの最終話になります。
引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(つづく)