今日もありがとうございます。
今回(第3話)はいつもよりやや長めですが、最後までよろしくお願いします。
鳥取県について
そしてもう一つ鳥取県らしい話題を紹介します。
そこで平井知事が「鳥取にはスタバは無いけど、日本一のスナバ(砂場=鳥取砂丘の事)がある」との名言を残しました。
鳥取県の美しい道々
ここがこの日に訪問するの第2番目の聖地です。
白兎海岸だけではなく、国道9号線沿いに砂浜がずっと続く景色はやはり壮観ですね。
▼正面下に白兎海岸
▼浜村海岸付近
鳥取のご当地ラーメン
到着時間はPM1:00の少し前だったかな。
このお店はいわゆる大衆食堂で、定食や丼ぶりなどもメニューにあります。
ただ僕のお目当てはここの名物「牛骨ラーメン」。
全国的にはこの牛骨ラーメンを取り扱う店数は極めて少なく、鳥取県でも中西部に集中してるそうです。
ここ「香味徳」は5年前にLike a windで紹介された牛骨ラーメンの名店で、長年の念願を今日ようやく叶えることができます。
▼5年前のLike a windオンエア▼
牛骨ラーメンのシーンは4分09秒あたりから
大阪支店の出店を強く希望!
他府県ナンバーの車も多く、ここを目当てにしてきたことが分かります。
ただ店内に席数は多く回転も速そうだったので、躊躇わずに並んで待つことにしました。
結果、並び始めてから15分で入店、その後さらに15分で着丼。
つまり食べ始めたのがPM1:30頃でした。
この時間でもまだ行列は続いてたので人気のほどが分かりますね。
さて、この牛骨ラーメンですが、トンコツ、鶏ガラに続く3つ目の動物系スープとして、近年ラーメン通の注目を集めているそうです。
5年越しの念願が叶い、大きな満足を得てお店を後にしました。
ただ心残りは「頻繁にここに来ることはできない」ということ。
東京・銀座には支店があるらしいので、大阪支店の出店も強く希望します(笑)
伯耆富士・大山
美味しかった牛骨ラーメンを食した後は、いよいよ大山に向かいます。
大山と言えば、その山容が美しく、また富士山に似ていることで「伯耆富士」との別名がつけられています。
また富士山と並び称され、「東の富士山、西の大山」とも言われるほどです。
冠雪した姿は美しいですね。
その大山における目的地(聖地)は山の中腹にある「大山まきば みるくの里」
ここも先ほどの香味徳と同様に5年前のLike a windで紹介されたスポットです。
▼大山に向かうシーンは7分35秒あたりから
▼みるくの里のシーンは11分34秒あたりから
香味徳(琴浦町)から、みるくの里までは約27km・40分の距離。
県道30号・赤碕大山線を経て「大山環状道路」を通っていきます。
memo 「大山環状道路」
大山の中腹を周遊する複数の県道の通称で、標高800メートル付近で大山中腹をぐるりと一周している道路です。
区間ごとに道路の雰囲気が変化する山岳道路で、道路から望む大山山頂付近の表情の変化を楽しむことができるドライブやツーリングの絶景コースとしても知られているそうです。
(ウィキペディアより引用し加筆修正しました)
このマップ▲は「大山ドライブNavi」さんから引用させて頂きました。
「琴浦町・大山・大山環状道路」の位置関係がお分かり頂けると思います。
↓大山周辺の詳しい情報はこちらへ
大山まきば みるくの里
香味徳を出て、国道9号から県道30号「赤碕大山線」へ左折した時、正面の山々(その向こうに大山があります)の上空には"どす黒い雲"がかかっているのが見えました。
今回のツーリングでは雨が降ることは無いと信じていただけにガッカリというか、ショックが大きく、
- 「あれってどー考えても雨降ってるやろ~」
- 「天気予報!嘘つきやがって~」
しかし、この大山環状道路はホントに素晴らしい道でした。天気さえ良ければどれだけの解放感が味わえたやろな~と思えるほどでした。
鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原2-11
http://www.milknosato.com
大自然の中で、疑似搾乳体験、アイス作りが体験できる。牛乳、乳製品をふんだんに使い、まきばの素材を生かしたメニューのレストラン。大山のおいしい牛乳、乳製品、また、牛乳を使ったお菓子のお土産が買える売店。
なんと言っても、みるくの里特製ソフトクリームは大評判です。
絶景の中での絶品ソフトクリーム
そしてここは眼下に日本海、中海、弓浜半島を観ることができる絶景ポイントでもあります。
さて、ここへきた最大の目的は、牧場の牛さんたちの牛乳で作ったソフトクリーム。
ここのソフトクリームは1日最大で5,000個を売り上げた実績があるほどの人気商品。
やはりそれを求めるお客さんたちで長蛇の列ができていました。
予想通りというより、期待以上のクオリティ。
濃厚味のソフトクリームはホントに絶品でした。
さて、ここで撮ってみたかった写真があります。
それはこんな感じ▼の写真。
Like a windのオンエアでナビゲーターの小林優里さん(ユリメロ)がやっていたポーズを真似てみたのですが、結果はコレ▼
う~む、やっぱりザンネン・・・ですね(笑)
まあ、でもここから眼下に見える素晴らしい景色を楽しめて、濃厚で美味のソフトクリームを食べることが出来たから十分に満足でした。
さて今回はここまで。
この後は、境港市にある「水木しげるロード」(この日4番目の聖地)へ向かうのですが、その話は次回に譲りたいと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
(つづく)