聖地巡礼のバイク旅

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「Like a wind 聖地巡礼」南伊勢ツーリング(後編)

こんにちは。
今回もご訪問ありがとうございます。

 

では、聖地巡礼の南伊勢ツーリングの後編です。

桜咲く道

ないぜしぜん村の後は、国道260号を南西へと走っていきます。

この辺りはリアス式海岸なので、波は穏やかで海のすぐ向こうに陸地があります。

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広大な大海原を見ながら走る(例えば、串本あたり)のもいいですが、海と島と山が近くにある風景もまた素晴らしいですね。

 

この日はちょうど桜の満開の時期。
途中、いくつも桜の並木の下を通りました。

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そして、こんな写真もたくさん撮りました。
南伊勢のエリアで撮った桜の写真を何枚か載せておきたいと思います。

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やっぱり、日本の春の風景にはこのピンクが欠かせませんね。




恋人の聖地へ

次に向かうのは、鵜倉園地と呼ばれるエリア。

南島という地区にある小さな半島です。

 

目的の場所は、この鵜倉園地にある「見江島展望台」

内瀬からは、25kmほどですが、鵜倉園地に入ると狭いワインディングを数キロに亘って登っていくことになります。
見江島マップ

 

この鵜倉園地内には、いくつもの展望台があり、見江島展望台はその中でも最も有名な展望台。

 

いずれの展望台からも絶景を見ることができますが、ここ見江島展望台はLike a windでオンエアされた聖地で、かつ、ホンマもんの「恋人の聖地」でもあります。(2015年5月認定)

 

その恋人の聖地にふさわしい景観が、ここにはあるのです。


 

ハートの入り江

国道260号を左折して約4.5km、10分程度で展望台に到着します。

乗用車もOKの駐車場があって、目の前が展望台です。

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すぐに目に飛び込んでくるのはハートを象ったモニュメント。
正式に恋人の聖地に認定されていることを示すボードが取り付けられています。

恋人の聖地

 

memo  恋人の聖地

特定非営利活動法人地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定された観光スポットである。
自然に囲まれた場所、夜景の綺麗な場所、記念品が作られる場所などが選定され、最初の発表は2006年4月19日にされた。
以上、Wikipediaより引用

 

ここが恋人の聖地である所以は、この展望台から見える「ハートの入り江」

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三重県では2か所しかない恋人の聖地のうちの1か所です。

 

ハートが左に90度回転したような感じで見えるでしょ?

ハートの入り江




誓いの愛鍵

ここ見江島展望台には、カップルのためのいろんな仕掛けがあります。


まずは先ほど紹介した恋人の聖地モニュメントの設置。

これには鐘が吊るされていて、二人で手を取り合って鐘を鳴らすように出来ています。

ちなみにLike a windのオンエアでは、ぴかるんば(きのせひかるさん)が一人で鐘を鳴らすシーンがありました(笑) → https://youtu.be/yL-FHKoje4E

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次に展望デッキに上ると、ハートの入り江に向って二人で手を重ねるようにボードが置いてあります。
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そして、3つめが「誓いの愛鍵」です。
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 ▲この写真は、伊勢志摩観光コンベンション機構HPより引用させて頂きました。
https://www.iseshima-kanko.jp/feature/valentine/seichi

 

この誓いの愛鍵とは、ハート形の南京錠のことですが、これをウッドデッキの下に取り付けてあるパイプ(鍵台と言うそうです)に取り付けることが出来ます。

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なお、この誓いの愛鍵は、南伊勢町観光協会、観光協会加盟の商店、宿泊施設にて販売しているそうです。(この展望台には売店がありません。ちなみにトイレもありません)




聖地巡礼、2ヶ所達成

ちなみにLike a windのオンエアでは放送されてなかったのですが、ナビゲーターのきのせひかるさん(ぴかるんば)は、このロケの時に愛鍵を鍵台に取り付けて帰ったみたいです。

そのシーンは、バイク販売大手のレッドバロンさんのツーリングナビで紹介されています。


実は、レッドバロンのツーリングナビがフルバージョンで、Like a windでは、そのショートバージョンをオンエアしているケースって結構多いのです。

ってことで、そのぴかるんばが愛鍵を見江島展望台へ残して帰るシーンも結構いい感じなので、ぜひ見て下さい。

その素敵でかわいいシーンは、9分38秒くらいからです。




さて、そのこと(ぴかるんばの愛鍵)を知ってしまった以上、Like a wind聖地巡礼者としては、ここへ来た証としてその「ぴかるんばの愛鍵」を探し出さないと意味がありません。

てなことで、知らん人が見たら絶対におかしな奴やと思われるやろな~と感じながら、何とか見つけました。コレです。
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そして、この瞬間に今回のLike a wind聖地巡礼プランは、目的を達成できた訳です。



ちなみに、この見江島展望台ですが、おそらく夜景を楽しむことは出来ないと思います。
(夜はハートの入り江が見えない)

 

そして、ここへ来るための道も狭く、夜は暗いでしょうからおススメできません。

 

でも、太陽が昇る瞬間とか、よく晴れた日の昼間、サンセットの時間などには来る価値はあると思いますよ。
ちなみに、僕はサンセットの時間に改めて来てみたいと思ってます。

memo  見江島展望台・ハートの入り江

〒516-1303 三重県度会郡南伊勢町道行竈

伊勢志摩国立公園内の鵜倉園地にある展望台。
見江島展望台からは、かさらぎ池(ハートの入り江)が眺められる。
朝から夕陽が射すまでがおすすめ。
https://www.minami-ise.jp/miru/t06.html




ツーリングラストは神聖な場所へ

今回の南伊勢ツーリングのラストの訪問地は「瀧原宮」

伊勢の内宮(天照皇大神宮)の別宮とされているお宮です。

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その詳細は、伊勢神宮のホームページに記載がありますので、ご興味をお持ちの方はこちら→https://www.isejingu.or.jp/sp/about/naiku/betsugu.htmlをご覧いただければと思います。

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年に一度の伊勢参りは欠かさない僕ですが、この瀧原宮は内宮や外宮がある伊勢のエリアから離れたこの地にあるので、今までこのお宮を参拝したことがありませんでした。

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内宮や外宮と同じく、神聖な空気が満ち満ちている中で、疫病退散(新型コロナウイルスの早期収束)をお祈りし、この日のツーリングプランを終了しました。



この後の2か月は緊急事態宣言に伴う外出自粛要請となったので、仕事に行く時以外は家に籠る生活をすることとなりました。

 

GWも自粛期間が続き、ようやく5月の終わりころに宣言解除となるまでは、バイクに乗ることはありませんでした。

 

駆け込み的な感じで行ったツーリングですが、行っておいて良かったと思ってます。
とにかく早くこの影響が収まることを祈るばかりです。




モトブログへようこそ(笑)

さて、前編&後編にわたって書いてきた南伊勢ツーリングですが、この模様をモトブログに編集してあります。

 

道の駅・美杉~櫃坂越え~鈴木水産でのランチ~ないぜしぜん村~ハートの入り江までを13分ほどにまとめていますので、ぜひごらんくださいませ。
(良ければ、チャンネル登録もよろしくです(^^♪)





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

(おわり)


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