こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。
聖地巡礼の大分県ツーリングはいよいよ終盤に入っていきます。
前回（第５話）は、話がちょっとニッチな方向に行きました（笑）が、読んで頂きありがとうございました。
今回は、ツーリングのメインエリアであった久住高原から別府方面へ繋がる"やまなみハイウェイ"の美しき姿と湯布院の絶品グルメのことについて書いてみます。
-Contents-
道そのものが聖地
スカイパークあざみ台の下、国道４４２号沿いにある久住高原展望台を出発したのは午後２時前。
ここから少し北西に戻って、今度は北東に進路を取り、やまなみハイウェイを通って湯布院を目指します。
大分県道・熊本県道11号別府一の宮線という路線の一部が「やまなみハイウェイ」という名称で呼ばれていますが、日本百名道の一つに数えられる素晴らしい景観の道です。
僕は以前、別府から湯布院まではこの道（やまなみハイウェイ）を通ったことがありますが、湯布院から久住高原の間は初めて走ります。
僕は以前、別府から湯布院まではこの道（やまなみハイウェイ）を通ったことがありますが、湯布院から久住高原の間は初めて走ります。
この道も以前からLike a windでは何度も走行シーンをオンエアしており、いつかは全距離制覇したいと思っていた聖地のひとつです。
実際にはやまなみハイウェイとは、久住高原から阿蘇一の宮あたりまでを指すらしいので、この間は次回以降にお預けになります。
圧巻の長者原
やまなみハイウェイを走りだすとすぐに「やまなみハイウェイ展望台」がありました。
先ほどの久住高原展望台からさらに高地にあり、くじゅう連山を左に、遠くに阿蘇五岳を見ることができます。
先ほどの久住高原展望台からさらに高地にあり、くじゅう連山を左に、遠くに阿蘇五岳を見ることができます。
ここからは「Oh! Yeah!の丘」を見下ろすことが出来ました。
ここからは、くじゅう連山の北西側を通って湯布院の方へと向かっていきますので、阿蘇の風景とはここでサヨナラです。
しかし、ここからのルートもまた絶景続きでしたよ。
特に、飯田高原（大分県九重町）の中心をなす「長者原」の光景は圧巻でしたね。
ここでは360度のパノラマ写真を撮ろうと目論んでました。
ただ、写真の通りここでも道路工事が行われていました。ご迷惑になるといけないので、車が通らない瞬間を狙って何枚かの写真を撮って退散することにしました。
その慌てて撮った写真の中のベストショットがコレです。
そして長者原を後にし、さらにバイクを走らせていくと、こんな看板を通り過ぎました。
ここでは360度のパノラマ写真を撮ろうと目論んでました。
ただ、写真の通りここでも道路工事が行われていました。ご迷惑になるといけないので、車が通らない瞬間を狙って何枚かの写真を撮って退散することにしました。
その慌てて撮った写真の中のベストショットがコレです。
そして長者原を後にし、さらにバイクを走らせていくと、こんな看板を通り過ぎました。
「秘湯寒の地獄温泉」と書いてあります。
この時は確信がなかったのですが、帰宅して録画を見直して確信できました。
ここは、"かすみん"と"さおりん"が訪れた（2019年8月OA 「おんせん県おおいた 湯けむりRiderツーリング」）まさしく聖地でありました。
さすがに冷泉に入りたいとは思わない（笑）ので、目の前を通過できただけで満足です。
湯布院の絶品グルメのお時間
やまなみハイウェイを走りだして約５０㎞、１時間ほどで湯布院に到着しました。
正面に由布岳が見えます。
この湯布院エリアは通過したことはあっても立ち寄ったことは初めて。
正面に由布岳が見えます。
この湯布院エリアは通過したことはあっても立ち寄ったことは初めて。
今回、ここへ来た目的は、次の２つ。
今までの食レポシーンでも有数の「ホンマに美味しそうに食べてる！」だったので（笑）
▼食事のシーンは10分38秒くらいからです。
ということで、湯布院のエリアに到着し、まずは真っすぐに豊後牛まぶしのお店「由布まぶし 心」に来ました。
- Like a windで何度も放送されている湯布院を自分の目で見たかったこと
- Like a windの「おんせん県おおいた タイムスリップツーリング（2018年10月OA）」で紹介されたご当地グルメ「豊後牛まぶし」を食べてみたかったこと
今までの食レポシーンでも有数の「ホンマに美味しそうに食べてる！」だったので（笑）
▼食事のシーンは10分38秒くらいからです。
ということで、湯布院のエリアに到着し、まずは真っすぐに豊後牛まぶしのお店「由布まぶし 心」に来ました。
少し前にサザキさんに「今まで食べたロケめしでナンバーワンは？」と聞いたところ、間髪入れずにコレ（豊後牛まぶし）だと言うてはりました。
そして、2019年12月には「Like a wind ご当地グルメランキング」がオンエアされましたが、この"豊後牛まぶし"はその中での堂々一の第１位に輝いておりました。
ということでここまで来たのですが、それは想像や期待を遥かに超える料理でありました。
これはアカンわ！
さて、席に案内されて「ご注文が決まったらお呼び下さい」と言われたけれど、初めから注文するのは決まってます。
ということで、メニューなど見ずに「豊後牛まぶし＠2454円」を注文。
注文後１５分くらいで膳が運ばれてきましたが、器から湯気が上がっています。
注文後１５分くらいで膳が運ばれてきましたが、器から湯気が上がっています。
その器の中を除くとお肉が敷き詰められています。
もう匂いがたまりません。
もう匂いがたまりません。
まずはそのお肉だけを食べてみましたが、柔らかくてジューシーな上質なお肉。
炭火焼きの香りと特製たれのマッチングが超美味。
炭火焼きの香りと特製たれのマッチングが超美味。
あとは食べ方マニュアルにしたがって、①そのまま ②柚子胡椒で ③薬味と一緒に食べてみましたが、甘辛い独特のタレとお肉の組み合わせがどのように食べても美味しくて飽きません。
そしてラストはお茶漬け。
特製の出汁を器に入れて、おこげの部分も一緒に混ぜて食します。
特製の出汁を器に入れて、おこげの部分も一緒に混ぜて食します。
これがまた絶品。
最後の最後まで、木製のスプーンをずるずる言わせながら完食させて頂きました。
ホンマ、これはアカン味ですわ。
絶対にまた食べたい！
今までに食べたご当地グルメの中ではベスト３に入る絶品中の絶品と言わせて頂きます。
絶対にまた食べたい！
今までに食べたご当地グルメの中ではベスト３に入る絶品中の絶品と言わせて頂きます。
閑散とした湯布院
さて、初めて訪れた湯布院ですが、観光客の姿はまばらどころかゼロに等しい状況でした。
平日ということもあるのでしょうが、やはり新型コロナが観光地に与えた影響はここまでかと感じました。
熊本地震で大打撃を受けたばかりなのに。
豊後牛まぶしを食べ、ささやかなお土産を買っただけで湯布院を後にしたのですが、なんか申し訳ない気持ちです。
この観光客の激減は湯布院だけの問題ではないのでしょうが、やはり切ないですね。
僕らにどんなことができるか、改めてしっかり考えなければと思ってます。
さて第６話はここまで。
次回はいよいよ最終回です。
最終回は、湯布院から別府へ向かうルート（やまなみハイウェイ）もまた素晴らしい道でしたし、別府では予定外の聖地巡礼も出来たのでその事を紹介しつつ、この素晴らしい一日を振り返ってみようと思います。
最終回は、湯布院から別府へ向かうルート（やまなみハイウェイ）もまた素晴らしい道でしたし、別府では予定外の聖地巡礼も出来たのでその事を紹介しつつ、この素晴らしい一日を振り返ってみようと思います。
今回もありがとうございました。
（つづく）
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