聖地巡礼のバイク旅

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「Like a wind 聖地巡礼」大分県ツーリング (3)運試しとリベンジ

こんにちは。
聖地巡礼の大分県ツーリング・第3話にご訪問ありがとうございます。
今回からバイクで走る話を書いていきますね(笑)
-Contents-
 

8月4日 AM6:35 下船

大分港に接岸したのは定刻の午前6時20分でした。

今までの志布志航路の例だと、バイクが下船できるのは一番最後。
なので接岸後1時間くらい待つのは普通だったので、今回もそれを覚悟していました。
しかし、今回は接岸して15分くらいでスムーズに下船できました。
バイク駐車は出口(つまり船首)に最も近い位置だったたこともあるのかな?

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 事前に立てたタイムスケジュールでは大分港を出発する期待時間を午前7時と考えていました。
つまり、この時点で30分近くのアドバンテージが出来たことになります。

これはホントにありがたかったです。

下船を待つ時間って退屈だし、暑いので(笑)

 
 

北上し、国東半島へ

聖地巡礼の第1番目は「マネーき猫公園」。

それは大分県の北東部に突き出た国東半島にあります。

マップ5


この聖地は2018年10月にLike a windでオンエアされた
「おんせん県おおいた タイムスリップツーリング」
で紹介された場所。

この時のナビゲーターは、サザキヒロシさんときのせひかるさんのお二人でした。



このマネーき猫公園へは、距離が約60km

グーグルナビでは1時間半の所要時間予想。

朝靄がかかる大分港フェリーターミナルからは国道10号を別府湾沿いに北上していきます。



この片側3車線の道路を走行するシーンは、何度もLike a windのオンエアで見たので、「ああ~こんな感じの道路やったんか~」と感動を覚えながら走ってました(笑)

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 ▼別府市内(正面は別府タワー)
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 別府市内を通り過ぎ、日出(ひじ)町からは「大分空港道路」という無料の自動車専用道でショートカットし、大分空港の手前からは国道213号を海沿いに北上します。

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大分空港道路の終点からは、まだ20㎞近く一般道を走ります。
それでも全体的にはスムーズに走ることが出来て、現地到着は午前8時でした。
 
 

開運ロード?

目的地であるマネーき猫公園は、国東市の富来(とみく)という地区にあります。

「富が来る」という有難い地域名で町おこしでもしようという事なのだと思いますが、このエリアの道路には「開運ロード・とみくじ」という名称がつけられています。

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富(とみ)・来(く)・路(じ)と言えば昔の宝くじですよね。

つまりここへ来ると宝くじが当たるという有難いご利益があるようなのです。
(ホンマかいな、笑)

 

そして、その一角にある公園(マネーき猫公園)の中に設置されたのが招き猫のオブジェ。
この公園の名前も、「マネー(お金)」「招(まね)く」ということなんですね!

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招き猫で運だめし

さて、この「マネーき猫」が持つ小判の中央には穴が開いています。

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そこから石を投げ入れると反対側にその石が出てくるようになってます。

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そしてその出口には、大吉・中吉・吉・凶などと書いた受け口が設けられていて、投げ入れた石がその受け口のどれかに入るようになってます。

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文字で書くと分かりにくいので、良かったらこの時のLike a windの映像(YouTube)を観て下さい。
サザキさんとぴかんるば、名コンビのトークが面白いです。

出来れば最初から見て欲しいのですが、そのシーンは5分15秒くらいからです。





僕も同じようにやってみたのですが、第一投はサザキさんと同じく途中で石が止まってしまうというアクシデント(笑)

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でも気を取り直しての第2投では見事に大吉にインできました!
(先ほどの写真は第2投でした)

 

2回目というのはちょっとビミョーですが、今回の大分ツーリングの最初の聖地で幸先良しということだと大満足です。ちなみに帰阪した日(8/5)のビンゴ5と、翌日(8/6)のロト6をいずれも1000円づつ買いましたが、かすりもせずに撃沈でした。ご利益はすぐには訪れないようです(笑)
 
 

続いは宇佐市へ

まあ何とか大吉が出たので、ここまで来た甲斐がありました。気持ちよく次の聖地へと向かいます。
次の目的地は、国東市から杵築市を挟んだ西隣・宇佐市にあります。

マップ6

 

マネーき猫公園まで走って来た道をいったん戻り、大分空港道路、そして東九州自動車道を通って安心院(あじむ)まで行き、そこからは県道&国道387号を通って目的地へと向かいます。

距離としては約80㎞くらいですが、高速道路を使う区間が長いので所要時間は1時間半くらいです。

 

時間に余裕があれば、高速道路を使わずに「おんせん県おおいた タイムスリップツーリング」と同じように反時計回りに国東半島をぐるりと一周して次へ向かいたかったのですけどね。

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それでも国道387号は、徐々に高度が上がっていくたびに素晴らしい景色を魅せてくれました。


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今回は次の目的地へ急いでいたので走り抜けましたが、ところどころ止まって写真を撮ってみたかったですね。

 

 

「宇佐のマチュピチュ」

そう、次の聖地はマチュピチュなのです。

またどえらい名前がついたものですが、宇佐市観光協会の説明をお借りするとこんな感じの場所です。
国道387号線から望む西椎屋地区の棚田の景観が「空中都市」とも呼ばれている世界遺産の南米ペルーのマチュピチュにそっくりなことから「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれるようになり、今は話題を呼んでいます。

 

この「宇佐のマチュピチュ」も2018年10月にオンエアされた「おんせん県おおいた タイムスリップツーリング」でサザキさんとぴかるんばが紹介してくれた場所です。

 

ただ、このロケの時は霧が深く、その空中都市の様子が全く見えなかったのです。

このシーンもこちらで観て頂けます。8分12秒あたりからです。

 

今回の大分県ツーリングでは、この「宇佐のマチュピチュ」は絶対外したくありませんでした。

そして、そのミッションを達成するために天候が気になって仕方ありませんでした。
それは誠に僭越ながらこの時のサザキさんとぴかるんばのリベンジをしてみたかった訳です。
 
 

リベンジ達成!

この8月4日ですが、実は大分港に着いた早朝は雲が厚く、もしかしたら僕もサザキさん達の二の舞になるかもと覚悟していました。

ただ宇佐市に入るくらいから少しづつ晴れ間が広がって、宇佐のマチュピチュに到着したころにはほぼ快晴となってくれました。

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まずは展望台から見える全景をパノラマでご覧いただきます。
(この写真では迫力が無いですね、苦笑)
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では「宇佐のマチュピチュ」をアップでご覧いただきます。
マチュピチュ

パノラマで撮った写真の右端に見える尖がった感じの山が、本家・ペルーのマチュピチュにある「ワイナピチュ」に似ているところから、この場所が「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれるようになったとの事です。

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サザキさんから頼まれたわけでも、ぴかんるばから期待されてたわけでもないけど、Like a windファンとしてはこの二人が叶えることが出来なかったことを代わりにやってみたかったのです。

 

まあ極めて僭越な話ですし、自己満足な話ですが、まあリベンジっていう事にさせて下さい(笑)

▼パノラマ写真の左半分の写真です
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では今回はここまで。

次回は、ランチタイム(これも聖地巡礼)の話から始めます。

今回もありがとうございました。


(つづく)

 

 

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