新型コロナの影響が深刻化し始めた今年3月。
予定されていた色んなイベントが中止になりましたね。
我々ライダーが楽しみにしていた大阪モーターサイクルショー(OMCS)も同じく中止になりました。
あの時のガッカリ感はハンパなかったですよね~
ただ、その日程に合わせる形(3/20)で「バイク情報番組 Like a wind」がオンラインでライブ(生)配信イベント(YouTubeを通じた番組の生配信)を開催してくれました。
▲番組からのキャプチャ画像
ただ、その日程に合わせる形(3/20)で「バイク情報番組 Like a wind」がオンラインでライブ(生)配信イベント(YouTubeを通じた番組の生配信)を開催してくれました。
▲番組からのキャプチャ画像
大阪モーターサイクルショー(OMCS)のイニシャルにかけて
O…大阪から
M…みんなを
C…ちょっと
S…スマイルに
という企画のライブ配信でした。
これは5時間にも及ぶ番組で、途中でコマーシャルが入ることもないし、3月22日の大阪南港(ライブ配信会場)はかなり寒そうな過酷な状況でしたが、見事に面白い番組を提供してくれました。
5時間はさすがにムリ!って人には、その後、番組の通常放送(日曜日深夜からの放送)でも2週にわたって、総集編がオンエア(それぞれ15分)されています。
ダイジェスト版として全体の雰囲気はつかめると思います。
▼総集編・前編(2020.04.05 OA)
YouTube → https://youtu.be/l8uw7n_WJkA
▼総集編・後編(2020.04.12 OA)
YouTube → https://youtu.be/M3OBQY1ovy0
この時の模様は、僕のブログにも書いているので、良かったら見て下さい。
さて「Like a wind」は、その第2弾とも言うべき「オンラインライブ配信」をこのGWの期間中にもやってくれました。
今回はこの「オンラインライブ配信」の話を書いてみます。
いつも通り本題の話になるまでが長くて誠に恐縮です(笑)
このブログを読んでくれている方の多くはライダーだと思います。
一方、バイク情報番組 Like a windは、全国にファンがいるとはいうものの、まだその存在を知らない人がいるかもしれません。
ということで、このブログを読んでくれているけど、まだLike a windのことは知らないという方へ向けて、この番組の事について簡単に触れておきます。
一方、バイク情報番組 Like a windは、全国にファンがいるとはいうものの、まだその存在を知らない人がいるかもしれません。
ということで、このブログを読んでくれているけど、まだLike a windのことは知らないという方へ向けて、この番組の事について簡単に触れておきます。
「Like a wind」とは…
サンテレビ(関西ローカルテレビ局)にて放送されているバイク情報番組の事。
放送時間は、日曜深夜24:15から15分間です。
サンテレビ(関西ローカルテレビ局)にて放送されているバイク情報番組の事。
放送時間は、日曜深夜24:15から15分間です。
サンテレビの放送圏外に住んでいる人向けに、放送翌日(月曜日)のお昼ごろにYouTubeにて同じ内容の番組が配信されます。
なのでオンエアは関西の一部地域ですが、配信自体は全世界という事になります。
なのでオンエアは関西の一部地域ですが、配信自体は全世界という事になります。
「番組で放送される主な内容」
ナビゲーター(タレントさん等)が、日本各地の絶景ロードやグルメスポットなどを紹介してくれるツーリング企画が最も多いです。
その他にも各地のバイク関連情報を発信したりもしてくれます。
なお、僕はこのLike a windで紹介されたツーリングスポット(聖地)を訪ねること(巡礼)をバイク乗りとしてのライフワークとしています。
ちなみに僕のハンドルネームの理由はこれで、"聖地巡礼"に関しては例えばこんなブログを書いてます
「親友と行く城崎温泉~丹後半島ツーリング (1)イントロ」
(2019.04.21 Posted)
「視聴者参加企画も充実」
上記の他にも視聴者向けの様々な企画も充実しています。
例えば、毎年行われる「Like a windグランプリ」というレース企画。
毎年多くの素人レーサーたちが参加しています。
もはや素人ライダーの祭典と言えるもの。
そして、ここ数年は毎年「Like a windキャンプミーティング」が開催されています。
例えば、毎年行われる「Like a windグランプリ」というレース企画。
毎年多くの素人レーサーたちが参加しています。
もはや素人ライダーの祭典と言えるもの。
そして、ここ数年は毎年「Like a windキャンプミーティング」が開催されています。
さらに2~3年に一回の割合で、視聴者参加型ツーリング企画(抽選)もあったりします。
番組は勿論、その他の企画もホントに魅力的なものが多く、番組出演者やスタッフの皆さんもすべて気さくな方ばかりで、この番組と我々視聴者との距離はホントに近いと言えます。
僕はまだ、番組ファン歴は6年くらいですが、自称"熱心な信者"です(笑)。
さて、この番組(Like a wind)の出演者と言えば、まずはサザキヒロシさんの名前を最初に出したいと思います。
僕がこの番組と出会った時(2014年)の最初の出演者がサザキさんでした。
そして、その後にオンエアされた「サザキさんと峰のりえさんの九州ツーリング」を見ことが最後の決め手となって、バイクにリターンしようと決意したのです(2015年)。
その後も色んなイベントなどでサザキさんと交流できる機会が多いこともあって、やはり僕にとってのLike a windはサザキさんがその代名詞になってます。
一方、最近、露出が多いのが、きのせひかるさん(ぴかるんば)、たはらかすみさん(かすみん)、奥沙織さん(さおりん)の3人の女子たち。
▲番組からのキャプチャ画像(左からかすみん、ぴかるんば、さおりん)
2りんかん(門真店)駐車場でウオールアートをやってみたり、小玉絵里加選手の指導でトライアルに挑戦したり、本瀧寺(大阪府能勢町)で滝行を積んだりで大活躍の3人です。
今回、ブログに書こうとしている「ゴールデンウイークの特別ライブ配信」ではその進行パーソナリティを務めてくれました。
その彼女たちが番組内で結成したユニットが「バイク戦隊 ライクアウインジャー」
▲番組からのキャプチャ画像(左からかすみん、ぴかるんば、さおりん)
テレ朝系のスーパー戦隊シリーズとどう違うのか、戦隊って言ってるけど一体何と戦うのかなど、ベールに包まれた部分が多い(笑)のですが、彼女たちは今回の「特別オンラインライブ配信」では大いなる活躍をしたのでした。
何度も同じ話ですが、新型コロナの影響さえなければ、今年のGWは天候が良かったので最高の連休となったはずでしたよね。
しかし外出自粛が続く中、多くのライダーはプライベートでバイクを走らせることを慎んだのだと思います。
しかし外出自粛が続く中、多くのライダーはプライベートでバイクを走らせることを慎んだのだと思います。
「そんな自粛ライダーたちを元気づける!」
ということで、Like a windのスタジオからYouTubeを通じた番組のオンライン生配信の第2弾をやってくれました。
その際のパーソナリティは、先ほどのライクアウインジャーの3人でした。
▲番組からのキャプチャ画像(左からかすみん、ぴかるんば、さおりん)
今回のオンラインライブ配信は、5月1日(金)、3日(日)、4日(月)の3回行われました。
その際のパーソナリティは、先ほどのライクアウインジャーの3人でした。
▲番組からのキャプチャ画像(左からかすみん、ぴかるんば、さおりん)
今回のオンラインライブ配信は、5月1日(金)、3日(日)、4日(月)の3回行われました。
- 1日…3日&4日配信のイントロ版(1時間)
- 3日…ライクアウインジャーのテーマソング制作ドキュメント(4時間)
- 4日…3人のコーディネート対決(3時間)
つまり3回で合計8時間という超大作!の生配信
ツーリング日和が続くGW期間中を自宅で過ごした多くの自粛ライダーにとってはとても楽しく面白い番組を届けてくれました。
全時間帯が生配信で、特にメインとなった3日・4日は休憩らしい休憩がない状態で番組が進行したので、制作側は大変だったと思います。
※スポンサーとの関係とか色々ありそうなので勝手なことを言っちゃダメなのかも分からないけど、途中で番組のCMタイム(=休憩時間)があっても良かったと思いますけどね。
※スポンサーとの関係とか色々ありそうなので勝手なことを言っちゃダメなのかも分からないけど、途中で番組のCMタイム(=休憩時間)があっても良かったと思いますけどね。
加えてライブ配信の目玉は、番組を進行しながら、視聴者からリアルタイムで送られてきたコメントを読み上げ、そのコメント内容と掛け合いをしながらの進行ということ。
僕もいくつかコメントを送りましたが、進行途中に次々と送られてくる視聴者からのコメントチェックしながら、それにしっかり対応してくる3人のスキルはさすがやな~と思いながら視聴していました。
我々視聴者も番組に参加できてる感を大いに得ながらの番組でした。
我々視聴者も番組に参加できてる感を大いに得ながらの番組でした。
では以下に簡単にその内容を書いてみます。
今回の3日に亘る配信のメインは5月3日と4日。
その配信内容を決めるのが5月1日の役割でした。
その意味でイントロと書いてみました。
正直な感想を言うと、この時はまだ手探り状態での番組進行でした。
最初から台本があったわけではないようで、生配信のドキドキ感もたっぷり。
最初から台本があったわけではないようで、生配信のドキドキ感もたっぷり。
でも面白いことが起きる期待感はそれ以上でした。
そしてこの日の配信で決まったことが5月3日と4日の配信内容。
それが以下の通りです。
それが以下の通りです。
5月3日(日)は
ライクアウインジャーのテーマソングの制作
ゲストは「アヤセン」(最近、AYA1000RRから改名)で、アヤセンがその曲作りを担当することが決定です。
そして歌詞は視聴者から「フレーズを集めて」、それが歌詞に採用されるかもという視聴者の参加意欲を膨らませる内容となりました。
5月4日(月)は
ライクアウインジャー3人のコーディネート対決
これも3人の女子たちのそれぞれ自慢の服装(コーディネート)を競い合うという企画。
でも単にそれだけでは面白くないので、いくつかのシチュエーションを設定し、そのそれぞれでどんな服を着るのかというテーマ設定がなされました。
- 鈴鹿8耐にデートで行くとしたら
- 44歳男性と夜デートするとしたら
- 彼の家にお泊りするときのパジャマ
- 自分のテーマカラーに沿ったファッション
とこんな感じです。
そして、この対決については視聴者がツイッターからお気に入りを投票し、その結果で最下位となった場合は何らかの罰ゲームが与えられることも決まりました。
もうこのインロトだけでも十分に面白く、3日・4日のメインが待ち遠しく感じた1時間でした。
この時のアーカイブ映像もあるのでぜひこちらをご覧ください。
もうこのインロトだけでも十分に面白く、3日・4日のメインが待ち遠しく感じた1時間でした。
この時のアーカイブ映像もあるのでぜひこちらをご覧ください。
さて、前編はここまでにします。
あまりにも長くなったので、一旦ここで終わって続きを後編で書こうと思います。
後編もよろしくお願いします。