聖地巡礼のバイク旅

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「肝付Riders」東紀州ツーリング(ep.5)

東紀州ツーリングの話も第5話まできました。
そろそろラストが見えてきましたが、まだ今回では終わりませんよ(笑)
 
さて道の駅・紀伊長島マンボウを出て我々が向かった先は高塚山展望台。
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ここ高塚山展望台でコーヒータイムとする予定だったのですが、到着してみると駐車場から展望台までは徒歩で行かねばなりません。
どれくらい歩くのかは分かりませんが、コーヒーを沸かす道具を持って行く手間や、景色をバックにしたバイクの写真を撮りたい、などを考え、その手前にあった公園を代替地としました。
 
 
 

豊浦海岸

前述の通り高塚山展望台へは駐車場からの徒歩となります。
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そこで、ここへ来る途中に公園があったことを思いだして、少し戻ることにしました。
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その公園ならベンチもあるし、トイレもあるし、目の前に太平洋が広がってます。
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この雰囲気、鹿児島県肝付町の岸良海岸を思いだしたのは僕だけじゃない筈です。
幸い人も殆どいないし、このあたりは交通量も殆どありません。
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公園内の桜も少し咲き始めた感じです。絶好の場所でした。
 

コーヒーのお時間

今回、ツーリング先で自分たちで淹れた珈琲を飲もうと言い出したのは僕。
ただ、珈琲、コップ、コンロ、コッヘル、水などのグッズを持ってきたのは、FUMIさん、ヤブやん、僕のリアボックスを装備しているアドベンチャーバイク組。
 
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特にヤブやんには準備の多くをやってもらいました。改めて感謝と言いたい所なのですが…お湯を沸かすのも、コーヒーを淹れるのも、その多くをヤブやんがやってくれたのですが、コッヘルから紙コップにお湯を注ぐのが上手くいかなかったみたい。
 
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特に僕のコーヒーを淹れるときには、なぜか白湯がたっぷり入ってしまった様子でした。
でも淹れ直すことも無く、その白湯たっぷりの”アメリカンコーヒー”を僕にくれました。
これって、なにかのリベンジでしょうか?(笑)
 
 

最高のロケーション

この豊浦公園ではちょっとしたアウトドア気分も味わえ、みんな大好きなダベリングタイムとしてはうってつけ。
 
 ▼何かを企んでいる女子たち
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ここでFUMIさんがドローンを飛ばして撮影を始めました。
彼のドローンはプロが使うような本格モノで、いつも綺麗な映像・画像を撮ってくれます。
 
それがコレ。
 
2分ほどのムービーです。
我々が休憩した豊浦公園と美しい海岸、そして太平洋の風景が見れますよ。
 
ここから彼のチャンネルにリンクしてますので、良かったら他の映像もご覧ください)
 
 
そういえば、昨年秋の生石高原へのツーリングでは、ライクアウインドのロケとまちがえられたこともあったなあ。
 
あの時もFUMIさんがドローンで撮影してる時でしたね。
 
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さて、この豊浦公園は最高の場所でした。(FUMIさんムービーで全容が分かりますよ)
キャンプ禁止エリアなのですが、日帰りで直火なしのアウトドアクッキングなら好適地じゃないのかな。

近くだったら何回でも来たいですけどね。
 
記念撮影

 
 

最後の訪問地へ

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、既に時間は3時を回っていました。
帰り支度を急がないといけません。
 
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でもまだ我々には最後に行く場所が残ってます。それは鬼ヶ城。
 ☑鬼ヶ城 
三重県熊野市にある海岸景勝地。
熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1.2km続いている。
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』。日本百景にも選定されている。

(Wikiより一部引用)
 
ここ豊浦海岸から国道42号を南下して約40kmの距離。
信号・交通量とも少ないので、40~50分程度で到着できる見込みです。
 
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鬼ヶ城に到着

鬼ヶ城の到着は午後4時近くでした。日が長くなったとはいえ、明らかに西に傾いています。
鬼ヶ城の前を通ったことはこれまでも何度かあるのですが、ここに立ち寄ることは初めてです。
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ここのように荒波に侵食されて独特の形状を作り出す場所ってたくさんありますが、ここは、この部分が特徴的ですね。
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ちなみにここは、元々は鬼岩屋と呼ばれていたそうですが、戦国時代にここにお城が築かれ、それ以来、鬼ヶ城という名前が一般化したようです。
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駐車場からここへは、ほんの数分で来れます。
自然の驚異・偉大なところを感じさせるところですね。
 
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(なんでこんな写真撮るんやろうね~自分でも笑っちゃいますが…)
 
雄大な自然を見ながら徐々に西に傾いていく太陽を眺めていると、気が付けば既に4時半を回っています。
もう帰らないといけない時間。それでもここから自宅が一番近い僕(東大阪市)で約150kmの距離で4時間近くかかると思われます。
 
そこで、帰りにラーメンでも食べて帰ろうと相談。
野暮用があって帰らないといけないヤブやんを除いて全員がそれに同意したところで出発です。
 
というところで今回はここまで。

次回はようやく(笑)最後です。帰路の話を書きたいと思います。
 
最後までお付き合いくださいね~
今回もご訪問ありがとうございました。 
 
【今回の参加者】
1. Yo-C(GSX1300R隼) http://www.flame.ne.jp/yossii/lifelog/
2. はくちゃん(Yo-c夫人のタンデムライダー)
3. まう姐(スティード400)
4. アン(YZF-R25) https://anne09.com/
5. かずひろ(ハーレーFLHXS)
6. FUMIさん(X-ADV)http://snowscootrider.livedoor.blog/
7. ヤブやん(セロー250)
8. ナオ(GSX1000R)
9. (CRF250Rally)※YouTubeチャンネル


(つづく)
 
 

 

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