今回の記事は、新しく買ったジャケットの感想です。
拙い個人の感想ですが、よろしくお願いします。
話題の防寒ジャケットを買いました
♬ 広がる未来に夢が溢れてる～
家族を思えば頑張れるはずさ…
家族を思えば頑張れるはずさ…
この曲、CMで吉幾三が歌ってました。
なんか、さわやかな感じで好きなCMでした。
このCM内での歌の最後のフレーズは、
「行こうみんなでワークマン！」でした。
「行こうみんなでワークマン！」でした。
そのワークマンで、話題の防寒ジャケットを買ってきました。
その名は、「イージス」。
イージスシリーズは数種類あるのですが、
今回僕が買ったのは「イージス３６０リフレクト」
（商品ナンバーはWM3627）
早速これを着てバイクで走って来たので感想を書いてみようと思います。
結論を一言でいえば、「コスパ最高。防寒着としては十分な性能」です。
▲何人かのライダーもイージスを物色に来ていました(笑)
ワークマンって？
ワークマンと言えば、
”現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店”
として国内最大手。
ジャスダックにも上場する大企業です。
以下はワークマンの評判で、Wikipediaからの引用です
- 商品の値段は安く「作業服のユニクロ」とも呼ばれる
- 高機能な製品が、比較的安価に販売されていることから、一部のインフルエンサーが目を付け、SNSなどで広がった。
- 二輪車の愛好家（ライダー）に作業服が売れたり、妊婦に厨房用の靴が売れたりする状況
上記の通り、「高機能な製品が、比較的安価に販売されている」という評判は、まさしく的を射ていると思います。
話題の防寒ジャケットを買いました
僕は身長184cm、体重は約90㎏、ウエスト約90cmというそこそこの体格です。
普段、RSタイチを愛用しておりますが、概ねXXLか３XLを購入します。
普段、RSタイチを愛用しておりますが、概ねXXLか３XLを購入します。
今回、ワークマンでイージスのLLと3Lを試着してみましたが、
LLでしっくりくる感じ。
中にたくさん着込むのであれば３Lが必要だったかもしれませんが、
LLで窮屈な感じもしなかったのでこっちを購入することにしました。
実際、うまく体にフィットする感じだったので、やっぱりLLで正解でした。
着てみた感想 「防寒性能①」
感覚的な感想で申し訳ありませんが、少し述べてみます。
場所は、第二阪奈道路・奈良市富雄付近を東に向かって走行。
時速約80km。横風はほとんど無し。
よって、向かい風の風速は約22m/秒となります。
天気は晴れ。気温は12℃。
この場合の体感温度は、なんと0.8℃なのだそうです。
この場合の体感温度は、なんと0.8℃なのだそうです。
ちなみにこのサイトによると、
気温5℃、湿度40%、風速ゼロの場合の体感温度は9.3℃だそうです。
さて、この時のインナーは下から順に
- ユニクロのヒートテック下着
- ワークマンのインナーシャツ（保温型）
- RSタイチの薄手・折り畳み式のウインドブレーカー
で、結果ですが、「寒さを感じることは全くなし」です。
この後、奈良市街地に入り、
興福寺南側をトロトロと走っている時に感じたのは「暑い！」でした。
▲この辺だと体感温度も高く、「暑い」と感じました
着てみた感想 「防寒性能②」
さっきは高速道路上でのインプレ。
今度は、一般道です。
場所は、高円山への上り道路。
天気は晴れ。
気温は10℃。
これは、下界で12℃、山の標高は約400mであることからの推定値です。
（標高100ｍごとに、気温は0.6度下がる）
横風はほとんどなしの中を時速約70kmで走行。
よって、向かい風の風速は約19m/秒となります。
よって、向かい風の風速は約19m/秒となります。
この場合の体感温度は、なんとマイナス4.2℃なのだそうです。
この場所は、ちょうど山間で日陰の場所だったこともあり、
さすがに少し“ひんやり”を感じました。
さすがに少し“ひんやり”を感じました。
しかし、一瞬のことで、
陽が差す場所に出てくるとポカポカと感じるようになりました。
ここまでのまとめ
このイージス３６０リフレクトは防風に優れた性能を発揮するようです。
高速道路を走っていても風を通している感じは皆無でした。
高速道路を走っていても風を通している感じは皆無でした。
前述のサイズ感を考えた場合、インナーに少し着込むことが可能です。
例えばユニクロのウルトラライトダウンのジャケット。
テストの時に来たRSタイチのウインドブレーカーをこれに替えて着ても、
着心地は悪くないと思います。
実際にやってみましたが窮屈感なく着ることが出来ました。
なので極寒の時期では、このような運用をすることで
かなりの防寒の役割を果たしてくれると思います。
いずれにしても5800円という値段は破格です。
価格に対する性能という点では、相当な高いレベルにあると思います。
イージスに無いもの
最後に、普段愛用しているRSタイチとイージスを比較したときの感想を述べます。
あくまで個人の価値観です。
「イージスにはプロテクターの装備がない」
そもそもイージスはバイク専用のウェアではないので、
それは仕方ないと思います。
ただバイクビギナーの友人に言わせると、
それ（プロテクター）は選択を決める大きなポイントだとか。
（なのでこれを買わなかったと）
「着ている満足感」
これはあくまで個人の満足感だけの話ですが、
やっぱり、胸や背中にRSタイチのロゴが入っているウェアがいいです。
そもそもサザキヒロシさんのファンになって以来、
RSタイチは、ずっと着続けているブランドなので愛着はひとしおです。
最後の最後に
イージスは素晴らしい性能を持ったジャケットであることは間違いありません。
今後も日常において愛用しようと思います。
これからの季節、近距離なら（ちょっと買い物程度なら）、
これを着ていくと思います。
しかし、個人的にはオールシーズンを通じて、
バイクウェアとしてはRSタイチが自分の中でのメインです。
これはもう個人の価値観ですね。
つまりイージスには、ＲＳタイチの補完をしてもらう存在になってもらおうと思います。
以上、最後の最後に改めて、
「イージス３６０リフレクトはコスパの高い素晴らしい製品」
であることを述べて拙いインプレッションを終わります。
ありがとうございました(^^)/
（おわり）
