聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

MENU

サザキヒロシ 忘年会&Live2018 第2話

 
お疲れ様です。では第2話を始めます。
前回の続き、サザキさんの今年を振り返る話の途中からです。
 
第2話はライブのレポートというよりサザキさんの活動の紹介みたいになってますが、
あくまでライブの進行に合わせてるので、その点はお許しくださいませ。
 
 

Hiroshi Sazaki 2018/11/22

 
 
 
 
2018年 サザキヒロシの新たな挑戦 (1)
 
3曲目の前に、スキューバダイビングのライセンスを
取得した話をされていたのですが、
その事についてちょっと脱線してみます。
 
 
今年、サザキさんはシンガーソングライダーという従来のドメインを少し飛び出した活動をしていました。
その一つは、『水難事故から子ども達を守るイベント』への参加です。
 
そのきっかけは…
 
サザキさんを以前から応援してはる「STREAM TRAIL」という会社があります。
アウトドアのバッグなどを製造販売している会社です。
 
1

 
 
サザキさんがバイクに乗っている時に背負っているバッグがSTREAM TRAILです。
 
2
▲分かりにくいけど、背中のリュックとギターケース横のバッグがSTREAMTRAIL
 
 
このSTREAM TRAILを通じて、サザキさんは前述の水難事故から子ども達を守る活動に参加しました。
 
 
 
 
ういてまて
 
 
ところで海や川やプールで、万が一自分が溺れた場合、あるいは他人が溺れてる場合・・・
皆さんはどうしますか?

 

そんな状況はあまり想像したくないですが、ここは冷静に考えてみましょう。

 

こんな時、僕を含めて多くの人はパニックになってしまいがちですが、そんな時こそ覚えておきたい大切なキーワードがあります。

 
それは「ういてまて(浮いて待て)
 
3

 
 
以下は、サザキさんとコラボしたダイビングショップの説明です。
 
もし溺れそうになった時
  • 自分の守り方…無駄なエネルギーを使わず浮いて待つ事。服、靴、ペットボトル、リュック、ランドセル等は、もしものときの浮力体として大活躍。
  • 他人の助け方…「浮いて待て~」と声をかける!、浮くものを与える!、そして119連絡!。
  • 絶対にやってはだめなこと… 「助けて~」と大声をあげ手を水面にあげるのはダメ。もっと沈んでしまう。そして、救助者が慌てて飛び込むのもダメ。巻き込まれてしまうのだそうです。
 
なので、やっぱり「ういてまて(浮いて待て)」が重要なのだそうです。
 
そして、このういてまてをサザキさんは歌にしました。
 
 

 
 
「ういてまて(浮いて待て)」は後世に残すべき名曲
 
 
この章の冒頭、社会的に意義のある活動と書きました。
それは、この歌を聞いて「ういてまて」という知識が浸透することで
水難事故の減少に必ず役立つと思うからです。
 
「全国飛び出し防止大作戦」と同じくらい価値のあることです。
ホンマ、凄いことですよ。
 
 
この動画は今年6月の「サザキヒロシの大人の遠足」の時に撮ったものです。
YouTubeにアップしています。
 

 

サザキさんは、体育館などで
たくさんの子ども達と一緒にこの歌を唄いたいと言ってました。
 
ホントそうですね。ぜひ実現してほしいです。
 
この歌が水難事故防止の歌として多くの皆さんに認知され、
その結果、事故が減ったなら、こんな素晴らしいことはありません。
 
 
ここまで長い話でしたが、この後世に残る名曲「ういてまて」をサザキさんは3曲目に演奏してくれました。
 
 
 
 
2018年 サザキヒロシの新たな挑戦 (2)
 
ところで、4月29日(4/29)って何の日が知ってますか?
 
「いい夫婦の日」みたいな話ですが、「4/29」は「よくふく」つまり「良く拭く」。
そして、拭く(拭かれる)のがミッションと言えばタオル。
 
そう、4月29日は「タオルの日」なのです。
 
4

 
 
サザキさんを支援する皆さんのお一人にタオルソムリエ・Tさんという方がいらっしゃいます。
 
この方を通じて、このタオルの日のテーマソング、
ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた』を制作し発表しはりました。
 
 
5

 
 
台所、お風呂場、お出かけ先でも僕らの為に喜んで汚れてくれるタオル。
普段、何気なしに使って、時には使い捨てにもするタオル。
でも、赤ちゃんをそぉ~と、ふゎ~っと包んでくれるタオル。

 

 

 
そんなタオルの魅力を見直さないといけない。
そんな当たり前の有難さを再認識しないといけない。
 
そんな歌なんです。
 
 
プロなんで当たり前と言えば当たり前なんかもしれんけど、
「ういてまて」にしても「タオルの日のうた」にしても、コンセプトを上手くまとめて、文字数に制限のある歌詞にしてはる。
 
しかも覚えやすいし分かりやすい。メロディもすぐ頭に入ってくる。
 
サザキさんは一流のプロなんで、
「そらそやろ!」ってことかもしれんけど、
そんな簡単な話でもない。
 
どっちにしても、この2曲は業界の代表曲として歌い継がれますよ。
 
 
▼これは「タオルの日のうた」公式映像です。「タオルの日のうた」が流れます。

 

 
ということで、この『ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた』が4曲目でありました。



 
 
 
この時、信じられないことが

『ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた』のイントロでは、
カズーという楽器がメロディを奏でます。
 
カズー(KAZOO)とは、
プラスチック製の管の一部にポリプロピレンフィルムなどを張り、
口に咥えながら声を発し、共鳴、振動させて演奏する楽器で、
アフリカが発祥だそうです。
 
6

▲これがKAZOOです。左側が咥える部分。
 
 
このタオルの日のうたの時、
サザキさんはいつもハーモニカホルダーにKAZOOを取り付けて吹いています。
 
7

▲この写真は今年6月のイベントの時のもの
 
でも今回は、そのハーモニカホルダーを持ってきていない様子。
 
どんなイントロでやるんかな? 今日はKAZOOを使わないんかな?
と思っていたら、やっぱりKAZOOを取り出すサザキさん。
 
 
その時、
今日は誰かにこれを吹いてもらいましょう
巡礼さん(実際には僕の本名をおっしゃいましたが)、どないですか?
と指名されたのです。
 
o1334067214308615797

▲ネーム入りのKAZOO(この後、これを貰いました)
 
 
 
 

一瞬、頭は真っ白に
 
 
えっ?
 
「ホンマにええんかいな」
「僕に吹けるんかいな」
と一瞬、頭は真っ白。
 
不安で一杯だったのですが、こんな名誉なことはありません。
僭越極まりない話ですが、有難くやらせてもらう事にしました。
 
サザキさんのライブで、サザキさんがギターを弾いて、
そのイントロに僕がKAZOOを吹いて合わせるのです。
 
この喜び・嬉しさ・幸せをどう表現したらいいのか。
ということで、頭が真っ白なまま、必死で何とかやり切ることが出来ました。
嬉しいとか、幸せとかを遥かに超越した瞬間がそこにありました。
 
10

▲KAZOOを吹いている僕(Uさん、撮ってくれて感謝です)
 
 
いつまでもいつまでもこの日の喜びを忘れることは無いでしょう。
感謝してもしきれません。
 
そして、僕のKAZOOを聞いてくれた皆さん、申し訳ございませんでした。
でも、ありがとうございました(>_<)
 
 
 
「タオルの日のうた」キャンペーン 
 
この時、サザキさんから説明があったのですが、「#タオルの日のうた」にはキャンペーンがあるそうです。
 
以下、公式HPからの引用です。
「ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた~(以下、タオルの日のうた)」を歌い、YouTubeなどの動画共有サービスで公開いただいた方の中から、楽しい作品を表彰する「みんなで歌おう「タオルの日のうた」キャンペーン」を開催いたします。
  • 本キャンペーンは、「ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた~」を「歌ってみた!」企画です。
  • 参加資格は、老若男女問わず、プロ・アマも問いません。
  • 歌唱スタイル、曲の長さは問いません。サビだけでもOK。
  • タオルに想いを馳せていただいた愛のこもった作品を幅広く募集いたします。

 

 
この続きはホームページをご覧ください。

https://funwari.site/1043-2/

 

どないですか? 皆さん、チャレンジしてみませんか?

 

 
僕は早速、チャレンジに入りましたぜ、へへ(^^)/
 
11
▲30年前に買った「Ibanez AR550」
 
(最終話につづく)
 

人気ブログランキングに参加しています。
応援の”ポチッ”をして下さるとブログを書く励みになります。

よろしくお願いいたします。

 

ブログのフォローもよろしくお願いします

 

SNSもやってます

  

 

この記事の目次

[:contents]