聖地巡礼のバイク旅

-Leave the destination to the wind-

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サザキヒロシ 忘年会&Live2018 第1話

 
お疲れ様です。
いつもご訪問ありがとうございます。
 
今回はタイトルの話を3回に分けて綴ってみます。
いつもながら長い文章ですが、よろしければお付き合いくださいませ。




「夫婦の日」
 
このブログを書いているのは11月23日、勤労感謝の日
勤労感謝の日とは、五穀豊穣を祝い感謝する新嘗祭がこの祝日の発祥なのだそうですね。
 
この前日、11月22日は「いい夫婦の日」
11を「良い」と読んで、22を「夫婦」と読む。
語呂合わせですな。
 
まあ、「夫婦の絆をより深めていく日」というコンセプトはよく分かります。
 
そして毎年この日に、理想の夫婦・カップルにふさわしい「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を選出しています。
でも、少し前にワイドショー等で話題になったF・EさんとM・Kさん(既に離婚)もこの中に入っているので、少し複雑な気持ちです。
 

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ところで、僕は、妻への感謝はしてもしきれません。
 
この女性と結婚してよかったと心からそう思っています。
結婚して27年目になりますが、これからもよろしくお願いします。
 
妻には、1日遅れですが、今夜、夕食に招待することになっています。
 
そう、昨夜は「いい夫婦の日」だったのですが、妻を夕食に誘うことはありませんでした。
なぜなら、いい夫婦の日の夜には別の予定があったからです。
 




「サザキヒロシさんの忘年会&LIVE」
 
大阪・江坂には「ツインリバーブ」という名のライブバーがあります。
 
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昔、バンドをやっていて、ギターを弾いていました。
その時代からギターアンプとして有名だったのが、フェンダーのツインリバーブ。
 
2つの真空管を持つアンプで、このアンプから出る音に憧れたものです。
 
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結局、このツインリバーブは高価すぎて学生の僕には買えなかったのです。
代わりに国産メーカーの真空管アンプを買って自己満足したことを覚えています。
 
そのギターアンプの名前がこのお店の名前。
江坂 ツインリバーブ
 
このお店には過去にもサザキさんのライブで行ったことがあります。
演者と観客がいい距離間でライブを楽しめるお店なのです。
 
 
そして、いい夫婦の日の夜、このお店で
大好きなサザキヒロシさんのライブイベント
「忘年会&Live」が開催されました。
 
そして、この夜の思い出は生涯忘れることの無い素晴らしいものになりました。
 
 


 
「今年のサザキヒロシを振り返る」

お店での受付は、午後7時半。
僕は7時40分ごろにお店に到着。
 
この日は、今年バイクデビューした友人で、
僕のブログにも何度か出てくるY本さんと一緒に来ました。
 
既にUさん、Yさんが来ておられてサザキさんと談笑しておられました。
そして忘年会Liveの開始は午後8時。
最初はゆる~く、サザキさんを囲んでの座談会のような感じで始まった忘年会Live。
まずは全員で乾杯!
 
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ビールを飲みながら、美味しいおつまみを食べながらの座談会。
参加者(ファン)の自己紹介の時間などもありました。
 
さらにバイクの話、サザキさんがダイバーズライセンスにチャレンジした話、Like a Windの話など、
和気藹々とした時間が流れます。
 
いつまでもこの座談会でも楽しかったのですが、一応はLiveなのでそんなわけにもいきません。
 
後で述べようと思いますが、サザキさんの「音楽を届ける旅」を支えてきたギターが長年の風雪に耐えられなくなったようです。
 
なので、この日は別のギターをデビューさせるようです。
 
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そして、この日のコンセプトである「今年のサザキヒロシを振り返るLive」が始まりました。
 
 


「まずは老眼と8耐の話から」

サザキさんは事前に準備してきたフリップを掲げ今年の自身の1年を振り返りながら、トークとこれに係わる歌を聞かせてくれます。
 
まずは何故か老眼になった話から。

既に43歳、老眼になってもおかしくはないのでしょうが、その自虐的な話が面白すぎます。
 
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続いて「8耐(鈴鹿8時間耐久ロードレース)」の話。
 
名曲「8耐」を世に送り出し、8耐を側面から支えてきたサザキさん。
しかしプロライダーではないので、8耐を走ったことはありません。
 
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そのサザキさんがレースデビューしたのが、
28周年記念 ル-ツ・ザ・原チャリ&全日本カブ耐久 コラボ企画 働くバイク 8耐だよ全員集合!!

という長いタイトル(笑)のレース。

 
 
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早い話が、スーパーカブの8耐レースなのです。
今年の6月3日に近スポ(近畿スポーツランド)で開催されました。
 
ホンマもんの8耐優勝ライダー・酒井大作選手たちと「チーム Like a Wind」を組んでレースデビュー。
 
このレースに参戦した時の話を笑いと涙で聴かせてもらいました。
 
この模様は、「Like a Wind」でも放送されました。

 

 

 
そして、この素敵な話の後、名曲「8耐」を唄ってくれました。
この曲はいつ聞いても感動を覚えます。
 
 
 


「全国飛び出し注意大作戦の話」
 
サザキさんのライフワークとして、道路への飛び出し注意を喚起する看板「飛び太くん」の全国設置活動を続けています。
 
 
47都道府県に最低でも一つの飛び太くんの設置を続けていて、この模様も「Like a Wind」でも放送されました。
 

 

その活動も残り15都道府県になったという話をして、この取り組みのテーマソングともいえる「僕らのヒーロー」が2番目の曲。
 
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この歌は、大津市のSoul Love Soundというダンスグループの子ども達と一緒に踊りながら演奏することが多いのですが、今年の夏のイベントでは、その子ども達の姿が飛び出し坊やそのものやったことを思い出しました。
 
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▲今年8月の終わり。大津で開かれた牛肉サミットでのイベントの一コマ
 
この時のみんなはホント可愛かった。
これからの未来に希望しかない子ども達を事故から守るって、素敵すぎる活動ですよね。
 
この飛び出し坊やの設置活動に加え、
"僕らのヒーロー"や"シチュー"のリリースは
交通事故防止に向けた啓発活動。
 
さらに同じコンセプトで、今度は水難事故から子ども達(子どもだけじゃないけど)を守る為の啓発活動にも参加しはりました。
 
それは『水難事故と交通事故から子供達を守るイベント』
 

さて今回はここまで。
続きは第2話で綴ります。

いつもながら、長いブログでスミマセン。
 
 
(つづく)
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