札幌ススキノに戻ってきたのは午後4時を少し回ったころ。
この日もロングナイトになりそうなので、少し体を休めておく必要があります。
この日もロングナイトになりそうなので、少し体を休めておく必要があります。
そこで、僕が行ったのはマッサージ。
ススキノには色んな意味のマッサージ店がたくさんありますが、僕が行ったのは「りらくる」
ススキノには色んな意味のマッサージ店がたくさんありますが、僕が行ったのは「りらくる」
45分で2500円くらいだったかな。
コスパ最高で大満足。
特に疲れがたまっているのが、ちょうど背中の胃の裏あたり。
ここをしっかり揉みほぐしてもらったから、また飲みに行く元気が出てきます。
「店の名前が変わっても満足度は不変」
この旅行が始まってから10年間くらいは「竹とんぼ」という名の割烹に行っていました。
毎回、1万円のおまかせコース(飲み放題付き)で料理を提供してもらってましたが、数年前に残念ながら閉店となってしまいました。
毎回、1万円のおまかせコース(飲み放題付き)で料理を提供してもらってましたが、数年前に残念ながら閉店となってしまいました。
この店は料理の内容は良かったけど、やや値段設定が高めという感じでした。
リーズナブルな値段で美味しいものを提供していかないと長続きしないのはどこも一緒ですね。
リーズナブルな値段で美味しいものを提供していかないと長続きしないのはどこも一緒ですね。
そんな中、数年前に北海道の友人が新たに開拓してくれたのがこのお店。
ただ、料理長とホールのスタッフさんは同じ人で安心。
毎年、季節の食材をうまくアレンジして出してくれるのです。
今年は何を食べさせてくれるのかと楽しみにしていたら、メインは「あんこう鍋」でした。
テイストは味噌スープ。
とにかく、コラーゲンたっぷりで濃厚な超美味の鍋でありました。
「20年来の友人を交えて」
ここで合流してくれたのが、20年の付き合いのSくん。
今や、北海道の有力企業の経営幹部です。
彼とはゴルフでずっと競ってきましたが、勝った試しがありません。
しかし負けても悔しくないのです。
しかし負けても悔しくないのです。
言葉としては古いけど、ナイスガイという言葉がぴったり。
僕の少し年下ですが、弟の様にも兄貴の様にも思える存在。
彼と会えることが北海道に来る大きなモチベーションになっています。
彼と会えることが北海道に来る大きなモチベーションになっています。
さて、コラーゲンたっぷりの美味しい鍋を食べさせてもらって、体はホクホク。
ここはメインの料理ももちろん良いのですが、
楽しみなのは「八寸」(酒の肴になる料理を数種、少量ずつ一皿に取り合わせたもの)。
北の珍味を美味しく食べさせてくれるのです。
また来年も行くのでよろしくね。
「そして2日連続で ”邪魔すんで~"」
毎年のように2日連続で行く店はここだけ。
そう、またこの店に来ました。
夜9時半からのカラオケタイムで、ススキノの最後の夜を満喫します。
Hさんのやしきたかじんやアリス、
Mさんのサザンや桑田佳祐が定番ソング。
僕の「イルカに乗った少年」はもう卒業しようと毎年思っていますが、まだ留年中です笑
そして、夢想花は、「とんでとんで」を「飲んで飲んで」と歌い替え、
その際にAさん、Hさん、Mさんが仲間が手を使わずにグラスを飲み干すというパフォーマンスをやります。
これを50歳を超えた今でもやるのです。
ぜったい、還暦になってもやり続けたいです。
ぜったい、還暦になってもやり続けたいです。
でも、これをやり切ると達成感というより切なさがこみ上げてきます。
この曲を歌うのはこのお店での時間の最後なので、これを歌い終わるとお別れの時間だからです。
あとは、締めのラーメンを食べたらススキノ・ナイトも終わりとなります。
「名残のラーメン」
歌い終えて店を出たら、もちろんラーメン屋に向かいます。
毎回、最後の最後のラーメンはSくん任せです。
毎回、最後の最後のラーメンはSくん任せです。
地元のSくんはススキノを知り尽くしています。
そんな彼の案内の下で行ったラーメン屋は数知れず。
そんな彼の案内の下で行ったラーメン屋は数知れず。
すみれ、福来軒、信月、鴇の家 …
そんな中、今年のラーメンはここ、「みのや」
焙煎味噌ニンニクラーメンが有名の様ですが、Sくんのおススメは生姜醤油ラーメン。
ラーメンに生姜とは少しアンマッチのような気がしますが、これが美味。
これから寒くなっていくので、この味がよりおいしく感じるのだと思います。
これから寒くなっていくので、この味がよりおいしく感じるのだと思います。
「そしてススキノ・ナイトの終了」
木曜の夜にススキノに到着してから3回目の夜がこれにて終了。
毎回思う事だけど、あっという間に終了してしまう北の大地旅行。
始まりがあれば終わりがあるのは道理。
仕方ない。抗いようもない。
そんなことは百も承知だけど、やるせなさと寂しさだけが募るラーメン屋を出る瞬間。
今年もここまでは十二分に楽しむことが出来ました。
Sくん、Cくん、K1さん、K2さん、今年も本当にありがとう。
また来年もここで会えることを楽しみにしています。
さて、こんな風に書いたけど、我々のツアーはこれで終わりではありません。
最終日は小樽に行きます。
最後の最後に10数年通い続けている寿司屋に行って、
そこで最高の北海道ネタのお寿司を食べます。
その話を以て、この長~いブログを終わらせたいと思います。
(つづく)