聖地巡礼のバイク旅

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カキオコツーリング ~岡山県日生(ひなせ)~後編

 
平成最後のカキオコツーリング。
後編です。

 

 
AM10:50 山陽道・赤穂IC
 
この日の山陽自動車道は快適な道で、
ややスピード感を感じながら(笑)西を目指します。
 
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終わりかけの紅葉がとても美しく感じました。
 
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山陽道・赤穂ICからは国道250号線を走ります。
 
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ちなみに播州赤穂と言えば、忠臣蔵
あの大石内蔵助が生まれ育った町です。
 
 
この赤穂(市)は兵庫県の最西端の自治体で、
つまり、ここが兵庫県と岡山県との県境となります。
 
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この赤穂からは西へ瀬戸内海に沿って
JRのローカル線・赤穂線と国道250号線が走っています。
 
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▲左側の線路がJR赤穂線
 
 
 
 
日生について
 
僕らが目指す“日生”とは、
岡山県備前市にある町。
 
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日生には、赤穂線の日生駅があり、
この駅の周辺にはカキオコのお店がたくさんあります。
 
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▲地元が発行しているカキオコMAP
 
 
 
日生には大きな港があります。

漁港前には「五味の市」というマーケットがあり、
新鮮な魚が安価で買えることで有名です。
 
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また日生からは小豆島をはじめ、
瀬戸内海のいくつかの島へフェリーが出ています。
 
 
 
 
AM11:10 カキオコのお店に到着
 
赤穂ICから国道250号線を走っていくと、
多くのバイクとすれ違いました。
 
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全てのライダーがカキオコ目当てでもないのでしょうが、
「今日は天気もいいし、暖かいから店はどこも混んでるやろなア」
と容易に想像がつきます。
 
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▲この付近では一番の有名店「タマちゃん」
 

そして赤穂から約20分、11時過ぎに
目的地「お好み焼き ともひろ」に到着。
 
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ところで、このお店の選択理由は、
駐車場が広い」&「店内も広い
ことなのですが、それは同時に
「団体客に狙われやすい

と同じ意味でもあります(笑)
 
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嫌な予感は見事的中し、我々の到着は、
ハーレーの大軍団が到着した直後でした。
 
 
 
心配は杞憂。カキオコを堪能
ざっと見たところ、ハーレーの台数は20台以上。
「これはまずい」
「1時間くらい待たされるんちゃう」
と思ったものの、杞憂に終わりました。
 
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結局、我々5人は待ち時間ゼロ分で店に入ることができました。
さすが「ともひろ」は店内も広かった
 
さらにお好み焼きを作る鉄板も大きいので、
長く待たされることなく注文したお好み焼きが運ばれてきました。
 
 
 
 
やはり本場の牡蠣は一味違う
 
僕は特盛お好み焼きを注文。
特盛は通常の2倍の牡蠣が乗っていてボリューム満点なのです。
 
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それと単品の焼き牡蠣を3種類注文してみんなでシェア。
 
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しょうゆ味、バター醤油味、塩コショウ味があったけど、
個人的にはバター醤油味が最も好みでしたね。
 
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いずれにしても、日生の牡蠣は大きくてプリプリ
火が通っても小さくならずに十分な食感が得られます。

ちなみに、日生のお好み焼きは、
関西風とも広島風とも異なる独自のレシピ&製法らしいのです。
 
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ただ僕からはどう見ても関西風(笑)の作り方だし、
味(味付け)同じように感じました。
 
違っていたらごめんなさい。
 
 
 
 
五味の市へ
 
お目当ての美味しいカキオコを堪能した我々が
次に目指したのは五味の市。
 
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五味の市は、日生漁協が運営している市場で、
マーケット内のお店は漁師さん直営だとか。
 
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▲その前に日生のフェリー港で恒例の記念撮影。
 
 
五味の市は、日生駅から南南西の方角。

バイクや車だとほんの数分、歩けば10分くらいの
海にせり出した岸壁の部分距離にあります。
 
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市場内にはフリマのような店舗が並んでいて、
見た感じはどれも明らかに安いです
バイクじゃなかったら、買って帰りたかったですよ。
 
 
 
名物・カキのソフトクリーム
 
この五味の市には名物があります。
それは牡蠣のソフトクリーム
 
 
普通のバニラソフトクリームに
カキフライが2つ突き刺さっています。
 
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バニラ部分にかかっている黒いシロップ(のようなもの)
実はしょうゆ味
 
カキソフトは、
「ここまで来たら、これを食べて帰るべし」
というカキオコに並ぶ日生のご当地グルメ
 
なお僕は食べたことがありません
食べ物に関してはチャレンジ精神は皆無なので(笑)
 
ちなみに嫌がってたAnneちゃんに食べさせたのは僕ではありません
 
 
 
 
そろそろ帰らないと・・・
五味の市を出発する段階で時間は既に13時半近く。
 
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この日は、僕は地元の忘年会(2日連続!)があるので、
16時過ぎには帰宅する必要がありました。

渋滞無しで普通に走れても
帰宅するまでは2時間半くらいはかかる見込みです。
なので、そろそろ出発しないといけません。
 
 
それでもお茶くらいは飲もうということで、
結局、妥協の産物ではないけれど、
あきお君おススメのカフェ「甘音屋(あまねや)」で
お茶して帰ることになりました。
 
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和をモチーフにしたお洒落なカフェ。
ちなみにライダーズカフェではありません。
 
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みかんの大福は、甘さ控えめで、
柑橘と大福のテイストが見事にマッチ。
美味でした!
 
 
 
 
ありがとう、またね!
 
いつも思うことですが、楽しい時間はあっという間に過ぎますね。
それがまた良き仲間たちとの時間ならひとしおです。
 
これからバイクはオフシーズンだし、
僕は、年内の本格的なツーリングはこれで終わりの予定。
 
なので、余計にこの時間を愛おしく感じます。
 
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またみんなと一緒に走れる日を楽しみにしています。
 
 
今日は本当にありがとう!
またね~
 
 
(おわり)

 

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