いつも親しくさせて頂いているブログフレンドであり、僕のモトブログに貴重なアドバイスを下さるサンダルさんがブログを更新されていました。
そこには幼い頃に憧れた仮面ライダーの事が書かれていました。
ご自身のライダーとしての原点は仮面ライダーだと仰っていたのですが、「それやったら自分の場合はどうなんかな?」とふと考えてみたのです。
ネタをパクったようで申し訳ありませんが今日はそんな話です。
仮面ライダーの思い出は「V3」
まずは仮面ライダーのことから。
最近、初代・仮面ライダー(本郷猛)を演じた
「藤岡弘さん」は頻繁にテレビに出ておられますが、
僕は藤岡さんが仮面ライダーだった頃をほとんど知りません。
僕は藤岡さんが仮面ライダーだった頃をほとんど知りません。
二代目ライダーの一文字隼人(佐々木剛さん)を多少覚えているくらいです。
僕が最も憧れたのは、
仮面ライダーV3(風見史郎)ですね。
演じた「宮内洋さん」がかっこよかったです。
演じた「宮内洋さん」がかっこよかったです。
当時は、小学校の低学年やったと思います。
でもV3以降の仮面ライダーとなると殆ど記憶がありません。
自分なりに仮面ライダーはV3で卒業したんでしょうね(笑)
話は高校生の時にワープします(笑)
僕が高校生になる頃は暴走族が全盛期で、
それに呼応するように「3ない運動」も全盛期でした。
我が家は幸いにもバイクには寛容で、
ホンダの「TL50」
ホンダの「TL50」
カワサキ「Z400FX」
カワサキ「Z250FT」
と乗り継ぎました。
FXは手放したくなかったんですが、
譲ってもらったバイクが今でいうカスタム車で、
美しい音のモリワキ集合マフラーが付いてたんです。
それが「暴走族みたいやからアカン」という
親のツルの一言で売却せざるを得なくなりました。
▲ネットから拝借した写真です。スミマセン
この頃、大阪には「○○連合」という名の集団が
いくつか存在していました。
いくつか存在していました。
この頃の暴走集団って
かなり暴力的な集団も多かったから、
親が心配するのも仕方なかったかもしれません。
Z400FXの所有期間は僅か10日余りでした( ;∀;)
ワイルドセブン
次代は少し遡って、中学生のころ、
「ワイルドセブン」という刑事もの?
の番組が再放送で流れてました。
ビデオが無かった時代ですから、
見逃さないように必死だったことを覚えています。
元不良たち7人が、特別な権限を持った警察官となって悪と戦うという設定で、
全員がバイクに乗って活躍するという物語でした。
このワイルドセブンのリーダーは
CB750FOURに乗ってたと思います。
あっ、ちなみに瑛太が主演した(大好きな深キョンも出てました)
リメイク版とは違います。
1970年代のオリジナル版のワイルドセブンです。
このCB750FOURは
白バイのようで白バイではなく、
ちょっと洗練された白バイって感じのバイクでした。
▲ネットから拝借した写真です。スミマセン
他のメンバーもトライク、サイドカー、
オフロード車とか、チョッパーとか
個性的なバイクの集団でしたね。
オフロード車とか、チョッパーとか
個性的なバイクの集団でしたね。
白いジェットヘルにサングラス、
そしてこげ茶色の革ジャンを着て
ナナハンで疾走するワイルドセブン。
そしてこげ茶色の革ジャンを着て
ナナハンで疾走するワイルドセブン。
この番組をワクワクしながら観ていたことを覚えています。
これを観てバイクに乗りたいと憧れたものです。
もしかすると
僕の原点はワイルドセブンだったのかもしれません。
僕の原点はワイルドセブンだったのかもしれません。
そしてナナハンへのあこがれ
当時は大型二輪免許(限定解除って言ってました)は
かなり希少価値の高い免許でした。
なんと合格率は1%未満で、
司法試験より難関の資格だと言われたそうです(笑)
そして国産車では750ccが排気量の上限だったので、
「ナナハン」に対する絶対的な崇拝をしてました。
高校生の時に自動二輪の免許は取ったけど、
ナナハンには乗れない自分。
なので街中でハーレーを見てもときめきは感じなかったけど、
「CB750」とか「ZⅡ」とかを見たら、
見えなくなるまで目で追ったものでした。
あれから20数年(笑)
今、欲しいバイクは?と聞かれると
アフリカツインとかR1200GSなどの
アドベンチャータイプのバイクって答えます。
でも、やっぱりあの時代のナナハンは今でも永遠の憧れです。
(おわり)