奈良・飛鳥プチツーの後編です。
「麺処と市」で美味しいラーメンを食べた後、少しだけ近隣を走って帰ろうという事になり、向かった先は「藤原京」。
梅林とか菜の花畑とかの早春の彩がお目当てでしたが…
淡い期待は甘い考え
藤原京は、710年に平城京(奈良市)に遷都されるまで、日本の首都であったところ。
「麺処と市」からは目と鼻の先です。
で、期待に胸を膨らませて到着してみたものの
う~む…何もない
(ホンマに何も無かったので写真を撮ってません…)
(ホンマに何も無かったので写真を撮ってません…)
実は、ここ藤原京は飛鳥地区の桜と菜の花の名所で、春(4月初旬)にはこんな風景が楽しめます。
桜にはまだまだ早いことは分かっているけど、菜の花は咲いているだろうと淡い期待を抱いてましたが、それは甘い考えでした。
(ホンマになあんもありませんでした、涙)
かと言って諦める我々でもなく、ここからさらに南下したところにも菜の花畑があることを女子2名が探してくれ、そこへ向かう事になりました。
菜の花畑があった!
藤原京から、さらに南下したところに「国営飛鳥歴史公園」があります。
その一角に菜の花畑がありました。
決して面積が広いわけじゃないけど、目の前に美しい黄色の花がたくさん広がっていました。
今回はもうこれで十分。
相変わらずお茶目な二人
何でヘルメットかぶったままなんやろ?
この葉の花畑の中にバイクを置いて写真を撮りたかったけど、欲を言えばキリがありません。
ツーリングがキャンセルになった日の代替プランとしては、ラーメンにしても、この菜の花畑にしても、今回はこれで十分です。
デザートのお時間
さて、菜の花畑で写真を撮るという目的は達成したものの、これで帰る我々ではありません。ツーリングではお決まりのデザートの時間が待ってます(笑)
今回の行き先は僕のリクエストで、酪農カフェ「酪(らく)」と決まりました。
このお店は、葛城市山田地区の奥まった場所にあります。
古民家を改造してカフェを経営したそうです。
このお店は、昨年9月にアヤセン(AYA1000RR)がLike a windのロケで訪れて紹介してくれました。
このお店の名物は「葛城最強プリン」。
最強プリンってすごいネーミングですね!
▼2019.09.01 Like a wind オンエア
聖地巡礼はならず…
しかし、到着してみると既にバイクが一杯。
そして入り口にはこの貼り紙。
ギャー! 恐れていたことが…
さらに何とか珈琲だけでもと思ったのですが、満席ですという非情の宣告。
諦めざるを得ません…
これをやりたかったのですが…聖地巡礼ならず…です(泪)
代替プランはフルーツのカフェ
品切れで満席なら仕方ありません。
近いうちに絶対にリベンジすることを決意して、今回は「酪」を諦めることにしました。
でもやっぱり転んでもただは起きないのが我々。即、代わりのお店を探します。
探すというか、既に決まっていたと言うべきか、この近くにあるカフェをまうりんが教えてくれました。
大阪への帰り道にある「モンチッチ3」というお店。
パフェが美味しいのだそう。
パフェが美味しいのだそう。
先ほどの"酪"からはほんの数キロも走れば到着です。
到着の直後、駐車場で女子二人が何やら盛り上がっています。
コレでした(笑)
まあ、ウンがついたという事で宝くじでも買ってくださいな!
美味しいパフェでプチツー終了
このお店のメニューを見ると、ランチメニューがかなり充実していました。
それにケーキなども豊富。
でも我々は、”旬のフルーツカフェ”というコンセプトに基づいてパフェを註文。
(僕はパンケーキにかなり心が動いたのですが…)
☆フルーツパフェ
☆ベリーサンデー
この日は、本来のツーリングが中止となって前日まで寂しい思いをしていましたが、代替プランが充実したお陰で良い週末を過ごすことが出来ました。
ご近所組の女子2名に感謝です。
また、気軽なグルメ&プチツーに行こな~
(おわり)