お疲れ様です。
改めてですが、10月11日から船中2泊、現地ゼロ泊で行く「大隅半島モニターライダー企画」に参加します。
現地では、最低3か所の大隅半島の観光名所やグルメスポット、ツーリングルートを巡り、「#大隅制覇」のハッシュタグにてインスタに写真をアップすることが我々モニターライダーのミッション。
そのモニターライダーに当選したことで、今、娘に指導を受けながらインスタの特訓中です。
今日のブログは、この「インスタ練習プチツー」シリーズ第3回です。
目指すは京都嵯峨野
インスタスポットとして、まず思い浮かんだのが京都の嵯峨野(右京区)。
有名な観光地・嵐山の北に位置し、近くに清流が流れる風情豊かな地。
有名な観光地・嵐山の北に位置し、近くに清流が流れる風情豊かな地。
ここに古くからある「平野屋」という料亭があります。
鮎の料理屋としては、貴船(左京区)よりもここだという京都通は多いと思います。
京遊びのプロ(笑)だった、以前勤めていた会社の社長(僕はその方の秘書をしていました)は、明らかに「鮎なら、貴船の有名な川床のお店より、平野屋」だと断言していました。
今回、ここを選んだのは、まさしくその風情。
静かで厳かな空気の地域で、由緒あるお店の前でRallyを合わせるとそれなりにインスタ映えするのではないかと思ったからです。
どないですかね?
もう一つは、平野屋は鮎料理の名店だということ。
キャンプミーティング以来、なぜか湖と鮎にハマっている僕です(笑)
TKGでスタート
話は前後しますが、嵯峨野へのアクセスは亀岡経由と決定。
第二京阪や名神(あるいはその下道)などを経由して京都市の南側から北上していくルートもありますが、今回は、まず大阪北部の箕面へ出て、そこからR423で亀岡まで行き、そこから嵯峨野へアクセスするルートです。
このルートを選択した理由は二つ。
①亀岡から保津川沿いに走ってみたかったこと
②“弁天の里”で卵かけご飯を食べたかったこと
②“弁天の里”で卵かけご飯を食べたかったこと
保津川の話は後でするとして、弁天の里はLike a Windできのぴーが紹介してくれて以来、かなりハマってます。
人気店ですが、並ぶほどでもないし、さっさと食べて、さっさと出て行ける手軽さもいいし。
卵かけに使う醤油は、個人的にはニンニク入りタイプが好きですね。
まあ、これもインスタネタにはなるかな?って感じで、ここからがこの日のインスタ練習プチツーのスタートです。
通行止め~迂回
亀岡市街地に到着したのが、午前10時半ごろ。
JR亀岡駅の辺りから、保津川に架かる橋を渡ったところに保津という地域があって、そこから保津川に沿って酷道を走る予定でした。
しかし・・・この道は通行止めでした。
本来の酷道に加え、災害からの復旧ができていないとの事。
もしかすると、その可能性はあるかな?と思いながら来たので、ショックは小さかったのですが、こうなると亀岡から嵯峨野までのルートは北回り(一旦北上して、愛宕山の西側の府道を下りてくる))か、南回り(R9を下り、桂~嵐山から)のどちらかを選択することになります。
ここで、近くの駐在所で聞いてみることにしました。
このルートだと、途中からは保津川に沿って走っていけるので、当初の目的の半分くらいは達成できることになります。
R477から府道50号へ
お巡りさんが教えてくれた国道477号線は快適な道路でした。
この道は、京北を通って大原へ繋がっているようです。
秋にはもう一度、走ってみたいですね。
さて、僕は嵯峨野方面に向かうため、途中で右折します。
このあたりは、「越畑」という地区のようです。
なだらかな丘に田んぼがあって、棚田とまでは言いませんが、そんな雰囲気のある美しいエリアでした。
そして、この途中、かなり古い神社の前を通りました。
ここで遅ればせながら、ツーリングの安全祈願(笑)
荘厳な雰囲気の神社でしたよ。
美しい酷道
さて、府道50号線です。
大きな車同士では離合困難な、まさしく酷道ですが、バイクで走ると美しい林道。
亀岡のお巡りさんはいい道を紹介してくれました。
バイクと言っても適否はあると思いますが、僕のRallyはまさしく”適”の部類。
行き違う車もバイクもなく(サイクリストの皆さんは多く見かけましたが)、約16kmの道をゆっくりと走って楽しむことができました。
なお、この道を走る時は道路のコンディションが良好であることが条件でしょうね。
雨で路面が濡れると落ち葉も同様でしょうから、かなりリスクが高まります。
そして、気温が下がった日も相当危ないです。
さて、この後は保津峡の絶景に出会えるのですが、ここまで書いたら結構長くなってしまったので、ここまでを嵯峨野編とします。
続きは、保津峡編という事でよろしくお願いします。
では、また